10月10日（木）、グロボラ主催の「留学生交流会」がジップアリーナで開催され、日本人学生7名と留学生10名が参加しました。今回のテーマは「グロボラ運動会」で、参加者に日本の伝統的な学校行事である運動会を体験してもらう趣旨で行われました。
 
イベントは、日本の運動会でおなじみのラジオ体操からスタートしました。ラジオ体操を初めて経験する留学生たちも、興味を持ちながら楽しんで参加していました。その後、参加者は赤、黄、青の3チームに分かれ、アイスブレイクゲームとして「神経衰弱」を行いました。通常の神経衰弱とは異なり、今回のゲームでは「海外で行われるスポーツイベント」などのテーマが書かれたカードを使用し、それに基づいて意見交換を行う形式となっていました。
 
アイスブレイクを終えた後、4つの競技に挑戦しました。

- リレー

- 玉入れ グロボラメンバーが段ボールを籠に見立てて頭の上に持ち、チームは新聞紙を丸めて玉を作り、競技に使用しました。

5分間の休憩を挟み、リフレッシュした参加者たちは、引き続きリラックスした雰囲気の中でゲームに取り組みました。

- 障害物競争： グロボラ版の障害物競争では、けん玉や〇✕ゲーム、ミニ借り物競争などが行われ、身体能力だけでなく頭を使う要素も取り入れられていました。

- 台風の目

予定していた全ての競技がスムーズに進行したため、時間を有効活用するためにリレーがもう一度行われました。全参加者で記念撮影を行い、イベントは成功裏に終了しました。

参加者たちは、チーム内で協力し合いながら競技に取り組み、他チームの健闘にも賛辞を送り合っていました。また、イベント終了後には、多くの学生が自主的に後片付けを手伝ってくれました。

この運動会は、パンデミック以降、グロボラが岡山キャンパス外で初めて企画・運営したイベントとなりました。次回は、姫路城へのバス旅行を企画しています。