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日本動物看護学会第33回大会にて獣医保健看護学科4年生が奨励賞を受賞!

2024.10.09更新学科レポート
[獣医保健看護学科]

 2024年8月31日と9月1日の2日間に渡り、ヤマザキ動物看護大学(東京、南大沢)にて日本動物看護学会第33回大会が開催されました。昨年に引き続きさまざまな看護研究や看護介入に関するテーマが発表され、本学からは獣医保健看護学科の佐伯香織准教授、宮部真裕講師ゼミ所属の小田永さん(4年)と大久保明梨さん(4年)が口頭発表2演題とポスター発表1演題を、獣医学教育病院所属愛玩動物看護師の安藤真葵(獣医保健看護学科卒業生:2期生)さんが口頭発表を行いました。
 ポスター発表部門において、宮部ゼミ4年の大久保さんが『小動物用呼吸数測定デバイスの開発と測定精度の検討』で奨励賞を受賞しました。動物のストレス軽減、人の介入による興奮といった影響を最小限にすることを目的とした、無線で呼吸数や呼吸様式を測定するためのデバイス開発に関する内容でした。情報理工学部と共同で実施している研究プラットフォーム『いきものQOL』で取り組まれている小動物用バイタル測定デバイス開発の一部です。まだ様々な課題がありますが、共同開発者である赤木徹也教授(情報理工学部)やプロジェクトに関係されている先生方と共に、課題をひとつひとつ解決しながら獣医療に貢献できるデバイス完成に向けて活動を続けていきたいと思います。