最古・最小級のペンギン化石は新種と判明
2024.08.01更新理大レポート
[岡山キャンパス]
「パクディプテス」の生態復元図。体高30~35cm、体重1kg程度(©新村龍也&足寄動物化石博物館)
化石の保存部位
パクディプテスとフェアリーペンギンの肘の比較。パクディプテスは肩関節が「現代型」だが、肘関節は「祖先型」(関節の角度が小さい)
北海道と岡山をオンラインで結んで行われた説明会で、報道関係者に向けて話す林准教授(右から2人目)
「ペンギンの進化や生態の解明をさらに進めていく」と話す林准教授
ペンギンの翼の進化解明へ手がかり