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塗布式導電材料へ応用できる新しい有機伝導体の開発

2024.04.18更新学科レポート
[物理学科]

 物理学科の山本薫教授は、東京大学物性研究所の藤野智子助教、森初果教授を中心とする研究グループと共同で、ドナー分子とアクセプター分子が積層する分子錯体を高伝導化することに成功しました。溶液を塗布するだけで配線加工できる有機伝導体材料としての応用が期待されます。
 本研究成果は英国科学誌「Nature Communications」に掲載されました。