2024.03.29更新理大レポート [今治キャンパス]
ナマケモノのレーザー治療
テーマ : エコツーリズム発祥の地コスタリカで野生動物保護における獣医療を学ぶ ーナマケモノがなまけられる世界へー
メンバー:獣医学部 獣医学科 5年 武石 真音 獣医学部 獣医学科 5年 竹内 和也 グローバルチャレンジを活用し、コスタリカ共和国にある野生動物保護施設Rescue Center Costa Ricaでの獣医インターンシップに参加しました。このインターンシップには私達の他にアメリカやイギリス、ベルギー、オランダ、フィンランド、チリなど様々な国の獣医師や動物看護師、大学生が参加していました。 保護施設にはHospital Rescue(HR)とHospital Baby(HB)の2つの病院が併設されており、HRでは保護動物の入院管理や死亡した動物の剖検、HBでは怪我などの理由により保護された幼獣の野生復帰を目指した治療・育成が行われていました。保護された動物の野生復帰ができるよう動物の扱い方の指導が徹底しており、また、感染症対策や飼育環境のエンリッチメントについてもよく考慮されている印象を受けました。 インターンシップを通して、野生動物の保護体制やナマケモノの解剖学、野生鳥獣の取り扱い、治療法など、全く新しい様々な知識・経験を得ることができ、刺激的で学びの多い2週間となりました。また、様々な国の獣医療関係者と交流する機会にも恵まれ、非常に有意義な経験することができたと考えています。 最後にRescue Center Costa Ricaのスタッフの方々、グローバルチャレンジに挑戦する際に協力してくださった先生方のおかげで、無事にインターンシップを完遂することができました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
Vet meetingの様子
ルリコンゴウインコの治療
Rescue Center Costa RicaのVet team集合写真
保護された鳥の診療
リスの給餌風景
剖検の様子(1)
剖検の様子(2)
テーマ : エコツーリズム発祥の地コスタリカで野生動物保護における獣医療を学ぶ ーナマケモノがなまけられる世界へー
メンバー:獣医学部 獣医学科 5年 武石 真音
獣医学部 獣医学科 5年 竹内 和也
グローバルチャレンジを活用し、コスタリカ共和国にある野生動物保護施設Rescue Center Costa Ricaでの獣医インターンシップに参加しました。このインターンシップには私達の他にアメリカやイギリス、ベルギー、オランダ、フィンランド、チリなど様々な国の獣医師や動物看護師、大学生が参加していました。
保護施設にはHospital Rescue(HR)とHospital Baby(HB)の2つの病院が併設されており、HRでは保護動物の入院管理や死亡した動物の剖検、HBでは怪我などの理由により保護された幼獣の野生復帰を目指した治療・育成が行われていました。保護された動物の野生復帰ができるよう動物の扱い方の指導が徹底しており、また、感染症対策や飼育環境のエンリッチメントについてもよく考慮されている印象を受けました。
インターンシップを通して、野生動物の保護体制やナマケモノの解剖学、野生鳥獣の取り扱い、治療法など、全く新しい様々な知識・経験を得ることができ、刺激的で学びの多い2週間となりました。また、様々な国の獣医療関係者と交流する機会にも恵まれ、非常に有意義な経験することができたと考えています。
最後にRescue Center Costa Ricaのスタッフの方々、グローバルチャレンジに挑戦する際に協力してくださった先生方のおかげで、無事にインターンシップを完遂することができました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。