2024.03.21更新理大レポート [今治キャンパス]
農家人達と獣医師と共に
テーマ : ガーナで獣医療のインターンシップ
メンバー:獣医学部 獣医科 2年 岡野 訓寛 ガーナで獣医療のインターンシップを受けてきました。場所は、首都アクラから車で2時間のアクアペムヒルズというところです。非常に有意義で、貴重な経験をすることができました。 現地の獣医師について、主に家畜(豚、鶏、山羊、羊)を対象とした治療や補助をしました。驚いたことは、農家までの移動距離です。現地のトロトロという乗り合いバスやバイクを使って行くのですが、なんと1、2時間はざらで、3時間かかるところもありました。道路は日本のように舗装されているところはまれで、ほとんどがでこぼこ道。気温も30℃以上です。健康でタフでないとこの国で獣医師はできません。薬を混ぜるのにペットボトルを使うなど医療器具不足は深刻でした。水不足も深刻で、水道水の確保や下水設備など、水の安定供給が必要だと感じました。 滞在は、現地のホストファミリー宅でした。ガーナ人の陽気さ、優しさ、勤勉さを実際に肌で感じることができました。たった2週間ですが、人生や進路を考える、かけがえのない経験になりました。今後は、発展途上国に少しでも貢献できるような活動をしていきたいと思っています。
ヤギにワクチンを注射
農場の豚たち
アクラポンにて。農家まで行くまでの道
アクラポンの景色
農場のヤギたち
家畜獣医師ボランティアのサーティフィケーションを受理
テーマ : ガーナで獣医療のインターンシップ
メンバー:獣医学部 獣医科 2年 岡野 訓寛
ガーナで獣医療のインターンシップを受けてきました。場所は、首都アクラから車で2時間のアクアペムヒルズというところです。非常に有意義で、貴重な経験をすることができました。
現地の獣医師について、主に家畜(豚、鶏、山羊、羊)を対象とした治療や補助をしました。驚いたことは、農家までの移動距離です。現地のトロトロという乗り合いバスやバイクを使って行くのですが、なんと1、2時間はざらで、3時間かかるところもありました。道路は日本のように舗装されているところはまれで、ほとんどがでこぼこ道。気温も30℃以上です。健康でタフでないとこの国で獣医師はできません。薬を混ぜるのにペットボトルを使うなど医療器具不足は深刻でした。水不足も深刻で、水道水の確保や下水設備など、水の安定供給が必要だと感じました。
滞在は、現地のホストファミリー宅でした。ガーナ人の陽気さ、優しさ、勤勉さを実際に肌で感じることができました。たった2週間ですが、人生や進路を考える、かけがえのない経験になりました。今後は、発展途上国に少しでも貢献できるような活動をしていきたいと思っています。