2024.03.01更新理大レポート [岡山キャンパス]
協定書を手にする(左から)加計副理事長と斎藤社長
天満屋グループと加計学園の関係者が出席して行われた調印式
協定締結の経緯を説明する平野学長
「地域の課題解決に一緒に取り組めることを期待している」と述べる斎藤社長
「地域活性化の大きな旋風を巻き起こせるのではないか」と語る加計副理事長
関係者全員で記念撮影
協定の調印式は岡山市北区理大町の理大A1号館11階ラウンジで行われ、株式会社天満屋の斎藤和好・代表取締役社長、加計役・加計学園副理事長らが出席。平野博之学長が「これまでも連携を積み重ねてきましたが、持続可能でイノベーティブに事業推進していくには協定締結したうえで進めるのが望ましいとの結論に至りました」と経緯と意義を説明した後、齊藤社長と加計副理事長が協定書に署名・押印しました。
調印後、斎藤社長は「加計学園の研究力、天満屋グループの資源、自治体の地域知識を組み合わせた『地域社会の課題解決プロジェクト』を立ち上げ、地域の課題解決に一緒に取り組めることを期待しています」とあいさつ。
続いて加計副理事長が「本学園と天満屋グループ35社が誇る多様で豊富な資源を有機的に結び、これに自治体などを巻き込んでいけば、地域活性化の大きな旋風を巻き起こせるのではないか」と強い期待感を表明しました。
協定の主な内容は次の通りです。
(1)地域振興事業および人材育成事業
(2)天満屋グループの事業推進に対する加計学園の教職員および学生の参画と協力
(3)加計学園グループの教育研究に対する天満屋グループの役員・社員および関連団体専門家の参画と協力
(4)天満屋グループと加計学園が合意したその他の事項