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電子情報通信学会中国支部学生会フレッシュITあわ~ど2023で修士1年生が「最優秀賞」並びに「総務省中国総合通信局長賞」、情報工学科4年生が「優秀賞」を受賞!

2023.11.02更新学科レポート
[情報工学科]

 「フレッシュITあわ~ど2023」の作品部門にて理工学研究科修士1年生の守屋元揮君(小田研究室)が「最優秀賞」並びに「総務省中国総合通信局長賞」を、アイデア部門にて「小田研焼肉ボーイズ」チームとして、情報工学科4年生の山下佑馬君、大景健矢君、佐藤俊幸君、難波海斗君、樋口誠君(小田研究室)が「優秀賞」を見事に受賞しました。「フレッシュITあわ~ど」は電子情報通信学会の中国支部学生会が主催するコンテストで、アイデア部門では2023年のテーマ「生活を楽しくする方法・便利にする方法」に沿ったIoT作品、携帯端末、アプリの作品やアイデアを競います。

 守屋元揮君の応募作品「デデンッ!デンショウ」と小田研焼肉ボーイズの応募作品「極上の焼肉メソッド」は、今回のテーマに沿った面白いアイデアとして高評価を受けました。

 「デデンッ!デンショウ」の内容は、太鼓のバチ型 MIDI 入力デバイス“デデンバチ”、 先人の生きた証を楽譜として残す“Deden Music Score Creation and Visualizerシステム”、ユーザによる太鼓音源の試奏と提供“ウェブデデン”、地域の太鼓演奏者や観衆がつながる“デデンマップ”、以上によって、“太鼓文化を伝承者の思いとともに伝承する”というウェブシステムです。
 


 「極上の焼肉メソッド」の内容は、AIによるユーザの嗜好を考慮したプランの提案、AIによる焼肉コーディネイト、極上・焼肉奉行 AI、焼肉同盟でおいしい食べ方を探求していくお肉情報DB、以上によって、“焼肉の全サポートをスマホ1台で提供する”、というものです。
 

 多くの応募の中から厳正なる1次審査を突破した守屋君と小田研焼肉ボーイズは、10月29日に現地とオンラインのハイブリッドで開催された最終審査会に臨みました。他大学の学生が参加する中で、守屋君と小田研焼肉ボーイズの6名は審査員や一般参加者を前に自分の作品やアイデアを堂々と発表しました。
 その結果、見事に「最優秀賞」並びに「総務省中国総合通信局長賞」、「優秀賞」が決定し、表彰式にて表彰状と副賞が授与されました。
 

 小田研焼肉ボーイズのメンバーの山下佑馬君、大景健矢君、佐藤俊幸君は、大学院に進学予定です。今後も益々の活躍を期待しております。