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ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2
2023.09.21更新理大レポート [岡山キャンパス]
除梗(じょこう)破砕機にブドウを投入
果汁調整を行う学生
一度搾ったブドウを足でもう一度踏みつぶします
ブドウをさらに搾汁します
2023.09.21更新理大レポート [岡山キャンパス]
除梗(じょこう)破砕機にブドウを投入
果汁調整を行う学生
一度搾ったブドウを足でもう一度踏みつぶします
ブドウをさらに搾汁します
参加したのはワインプロジェクト実習2を履修している2年生10人の学生達で、約27kgのマスカット・オブ・アレキサンドリアを次々に除梗(じょこう)破砕機に投入した後、搾汁して果汁を取り出しました。
果汁は一晩寝かせた後、固形物を分離して上澄みのきれいな果汁にし、そこに酵母を添加して15℃の環境で約2週間発酵させ、その後の処理を経てワインができあがる予定で、3年生になってからテイスティングします。
甘い香りが漂う中で、学生たちは歓声を上げながらワインづくりに取り組んでいました。
2017年度にスタート。岡山キャンパスで学部・学科を問わず受講可能で、「ブドウ栽培とワイン醸造学」「発酵と微生物」など教室で行う講義のほか、実際に農園などで作業をする実習があります。必要な科目の単位を取得すれば、修了証が授与されます。