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ランシット大学、泰日工業大学とのオンライン会話パートナープログラムの実施
ランシット大学、泰日工業大学とのオンライン会話パートナープログラムの実施
2023.07.31更新
学科レポート
[中等教育学科]
6月〜7月の4週に渡って、教育学部の「日本語教育入門」と「日本語教育演習」を履修する学生が、タイで日本語を学ぶ学習者とのオンラインプログラムに参加しました。タイで日本語を学ぶ学生さんたちは、先生以外に日本語で会話をする機会がほとんどありません。彼らは、教室で学んでいる日本語が本当に通じるのだろうか、日本に留学したいと考えているが自分の日本語力はどの程度なのだろうかと、様々な不安を抱えています。岡山理科大学教育学部で日本語教育について学ぶ学生たちが、そんな彼らとオンラインで会話をするプログラムを実施しました。
このオンライン会話パートナープログラムでは、Zoomのブレイクアウト機能を用いて少人数での会話練習を行いました。毎週異なるトピックについて、異なるメンバーと、日本語でコミュニケーションを行いました。インターネットのトラブルで発話が聞き取りにくかったり、はじめての人と話すことに緊張してしまったり、難しい点もありましたが、「伝えたい」「理解したい」という気持ちを持って会話ができていたように思います。
日本語教師にとって、学習者の文化に寄り添い、また学習者が分かりやすいように話そうという姿勢は不可欠です。プログラム参加後に教育学部の学生は、「普段使っている日本語ではなかなか伝わらないもどかしさがあったが、工夫して日本語を使うことで伝わる楽しさがあった」「想像以上に日本語や日本文化を知っている方が多く、逆に日本人の私が教えてもらうという場面もあり、内から見ていると当たり前で気がつかないことも、違った視点からだと分かることもあるのだと学んだ。 また、日本文化を好んでいるが、自国の文化に誇りを持つことを忘れていないという印象も受け、私も日本人として、日本語や文化に誇りを持ちたいと思った」のように話してくれました。
日本語教師に求められる知識とスキルだけでなく、学習者と向き合う姿勢を培っていくために、今後も海外の日本語学習者との交流の機会を設けていきたいと思います。
教育学部はこちら
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このオンライン会話パートナープログラムでは、Zoomのブレイクアウト機能を用いて少人数での会話練習を行いました。毎週異なるトピックについて、異なるメンバーと、日本語でコミュニケーションを行いました。インターネットのトラブルで発話が聞き取りにくかったり、はじめての人と話すことに緊張してしまったり、難しい点もありましたが、「伝えたい」「理解したい」という気持ちを持って会話ができていたように思います。
日本語教師にとって、学習者の文化に寄り添い、また学習者が分かりやすいように話そうという姿勢は不可欠です。プログラム参加後に教育学部の学生は、「普段使っている日本語ではなかなか伝わらないもどかしさがあったが、工夫して日本語を使うことで伝わる楽しさがあった」「想像以上に日本語や日本文化を知っている方が多く、逆に日本人の私が教えてもらうという場面もあり、内から見ていると当たり前で気がつかないことも、違った視点からだと分かることもあるのだと学んだ。 また、日本文化を好んでいるが、自国の文化に誇りを持つことを忘れていないという印象も受け、私も日本人として、日本語や文化に誇りを持ちたいと思った」のように話してくれました。
日本語教師に求められる知識とスキルだけでなく、学習者と向き合う姿勢を培っていくために、今後も海外の日本語学習者との交流の機会を設けていきたいと思います。