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ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ふなおワイナリー)

2023.07.20更新研究施設レポート

ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ふなおワイナリー)

マスカット・オブ・アレキサンドリアの手入れの様子

 岡山理科大学ブランドプログラムの一つである、「ワインプロジェクトプログラム」のワインプロジェクト実習2が、2023年5月27日に倉敷市のふなおワイナリーで行われました。
 
 ワインプロジェクト実習2では、ワイン用ブドウの栽培を学ぶために、実際にブドウ畑を訪れて実習を行います。今回は、ふなおワイナリーの広大なマスカット・オブ・アレキサンドリアの圃場で実習を行いました。
 
 実習では、マスカット・オブ・アレキサンドリアの新梢(当年に生長した新しい枝)を棚やワイヤーに誘引しました。さらに、新梢の先端を、副梢を1~2枚残して摘心しました。さらにその後は、花穂の手入れを行いました。
 
 実習生たちは、ワイナリーのスタッフ4名に指導を受けながら、管理を体験しました。ブドウの管理の大変さや、作業の意味を理解する有意義な実習になったようです。

ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ふなおワイナリー)

ワイナリーのスタッフから作業内容の解説をいただきました

ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ふなおワイナリー)

専用のハサミで花穂を手入れする様子

ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ふなおワイナリー)

かなり細かい作業です