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佐藤研究室の梶原さんが土木学会で若手優秀発表者賞を受賞
佐藤研究室の梶原さんが土木学会で若手優秀発表者賞を受賞
2023.06.14更新
学科レポート
[生物地球学科]
若手優秀発表者賞の表彰を受ける梶原さん(右)
生物地球学科・佐藤研究室(防災気象学研究室)の4年、梶原彩花さんが、6月10日に鳥取大学で開催された土木学会中国支部研究発表会で、若手優秀発表者賞を受賞しました。発表は、大学院生や社会人とともに行われ、梶原さんは第4部門の最優秀者に選出されました。4年生になりたてのこの時期に学会で発表し、賞を受賞することは難易度の高い挑戦でしたが、彼女は見事にこれを達成しました。
梶原さんは3年次に長期インターンシップ(コーオプ教育)に自主的に参加し、企業との共同研究の成果を2月末にまとめ、学会への参加申し込みを行いました。これがきっかけとなり、6月の発表会への参加が可能となりました。
梶原さんが発表した研究テーマは、「道路防災における UAV レーザデータを活用した微地形表現図の作成方法の検討」。これは防災事業における最新技術の一つで、UAV(ドローン)を用いたレーザー測量技術で取得した3次元点群データを利用し、落石発生源などの災害リスクを現地に行くことなく表現する方法を提案しています。この手法により、現地調査前に微地形表現図を作成し確認することができ、現地作業の安全性と効率性の向上、およびコスト縮減が見込まれます。
指導教員である佐藤丈晴教授は、「梶原さんは共同研究先が導入したUAVレーザー測量技術を防災事業にどのように適用するか、という課題に対して一つの解を示しました。発表を聴講した企業の役員からは、"研究内容だけでなく、防災事業におけるICT技術、DXの理解と質疑応答にも高評価があった"との意見を得ています」と話しています。
梶原さんは現在、卒業研究と同時に「産業課題研究演習」に取り組み、UAVレーザー測量で得られる3次元点群データの処理方法について研究を進めています。また、共同研究を行っていた企業から内々定を得ており、その企業の新たな技術開発を推進しています。
鳥取大学で開かれた土木学会中国支部研究発表会
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梶原さんは3年次に長期インターンシップ(コーオプ教育)に自主的に参加し、企業との共同研究の成果を2月末にまとめ、学会への参加申し込みを行いました。これがきっかけとなり、6月の発表会への参加が可能となりました。
梶原さんが発表した研究テーマは、「道路防災における UAV レーザデータを活用した微地形表現図の作成方法の検討」。これは防災事業における最新技術の一つで、UAV(ドローン)を用いたレーザー測量技術で取得した3次元点群データを利用し、落石発生源などの災害リスクを現地に行くことなく表現する方法を提案しています。この手法により、現地調査前に微地形表現図を作成し確認することができ、現地作業の安全性と効率性の向上、およびコスト縮減が見込まれます。
指導教員である佐藤丈晴教授は、「梶原さんは共同研究先が導入したUAVレーザー測量技術を防災事業にどのように適用するか、という課題に対して一つの解を示しました。発表を聴講した企業の役員からは、"研究内容だけでなく、防災事業におけるICT技術、DXの理解と質疑応答にも高評価があった"との意見を得ています」と話しています。
梶原さんは現在、卒業研究と同時に「産業課題研究演習」に取り組み、UAVレーザー測量で得られる3次元点群データの処理方法について研究を進めています。また、共同研究を行っていた企業から内々定を得ており、その企業の新たな技術開発を推進しています。