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「言葉が分からなくても通じ合えた」/サッカー部員らカンボジアから帰国
2023.03.03更新理大レポート [岡山キャンパス]
障がいを持つ子どもたちにボールをプレゼント
子どもたちは学生と一緒にボールを追いました
ゴールめがけて見事なキック!
現地の指導スタッフとしっかり情報交換
児童養護施設でも子どもたちと交流しました
子どもたちと一緒にニッコリ記念撮影
子どもたちにいっぱい元気をもらいました
子どもたちに笑顔が絶えませんでした
折り紙も一緒に楽しみました
NERCでもサッカーで交流
「スポーツSDGsスタディーツアー」と銘打って実施され、理学部応用数学科2年、尾迫岳さん ら5人が2月 21 日~28 日、プノンペンのライオンスポーツフィールド、NERC サッカーフィールドをはじめ、カンダール州の児童養護施設「ユニカス」、タケオ 州の圓山(まるやま)小学校を訪ねて、そこで練習している地域の子どもたちにサッカーボール計18 個をプレゼント。現地の支援スタッフとともにサッカーだけでなく、ジャンケン遊びをしたり、一緒に歌ったり折り紙を作ったりして交流しました。
5人の感想を聞いてみると――。
◉言葉が分からなくても気持ちで何とかなるというのは、とても勉強になり今後にとても役に立つ宝物になった。
◉英語を初めて真剣にしゃべれるように学びたいと考えた。
◉圧倒的に子どもたちの笑顔が印象に残った。
◉障害を持つ子どもたちや児童養護施設の子どもたちの純粋な瞳に感動した。
◉経験と人との出会いを大切にして、これからの人生に生かしたい。
同行したサッカー部コーチの林恒宏・経営学部准教授は「スパイクではなく、サンダルや裸足でサッカーをする子どもたちの姿に衝撃を受けた学生もいました。8日間という短期間でしたが、彼ら彼女らにとっては深い学びが得られたツアーだったと思います。今回の経験を生かしてSDGsの活動にも一層力が入るのではないかと期待しています」と話しています。