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倉敷市・ふなおワイナリー・岡山理科大学 包括連携協定に基づく活動に関する協議を実施
倉敷市・ふなおワイナリー・岡山理科大学 包括連携協定に基づく活動に関する協議を実施
2022.06.28更新
研究施設レポート
令和4年度第一回 包括的連携・協力会議
岡山理科大学と倉敷市及びふなおワイナリーの包括的連携・協力に関する協定書に基づき、令和3年度の報告と、令和4年度の活動の協議が6月28日に行われました。
会合には、岡山理科大学から、ワイン発酵科学センターの金子明裕教授、川俣昌大准教授、星野卓二客員研究員が出席しました。倉敷市からは農林水産課の担当者ら、ふなおワイナリーからはスタッフらが臨席しました。
共同研究として進められている赤ワイン用新品種の作出は、令和3年度までの活動により、交雑に成功した苗の育成が進められています。
令和4年度も引き続き、新品種の育成を継続し、果実の糖度、酸度、pH、香り、味などを検証して有望な系統を選別することが決定されました。
その他、ワイナリーの現状報告、醸造技術者研修などについて議論されました。会合の終了後は、ブドウ栽培圃場において、交配により得られた実生株の生育状況を調べました。
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会合には、岡山理科大学から、ワイン発酵科学センターの金子明裕教授、川俣昌大准教授、星野卓二客員研究員が出席しました。倉敷市からは農林水産課の担当者ら、ふなおワイナリーからはスタッフらが臨席しました。
共同研究として進められている赤ワイン用新品種の作出は、令和3年度までの活動により、交雑に成功した苗の育成が進められています。
令和4年度も引き続き、新品種の育成を継続し、果実の糖度、酸度、pH、香り、味などを検証して有望な系統を選別することが決定されました。
その他、ワイナリーの現状報告、醸造技術者研修などについて議論されました。会合の終了後は、ブドウ栽培圃場において、交配により得られた実生株の生育状況を調べました。