NEWS&TOPICS

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

2022.07.28更新理大レポート [岡山キャンパス]

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

恐竜の爪と歯について説明する石垣館長

岡山デスティネーションキャンペーン


 JRグループ旅客6社と指定自治体、地元の観光事業者などが共同で実施する大型観光キャンペーン「岡山デスティネーションキャンペーン」(7月1日~9月30日)のイベントの一つとして、岡山キャンパスで「恐竜学博物館ツアー&レプリカ制作体験」が行われ、人気を集めています。

 7月は16日、17日、24日の3日間、1日2回行われて県内外から集まった親子連れら170人が参加しました。参加者はA1号館1階プレゼンテーションルームで、石垣館長からモンゴルでの発掘のエピソードなどを聞いた後、まさにその発掘現場で見つけられた化石のレプリカ作りに挑戦しました。続いて、紙粘土で作ったばかりの型の歯の持ち主である、タルボサウルスの骨格や、たくさんの標本の解説を石垣館長や学芸員からじかに聞くツアーが実施されました。

 レプリカの素材はモンゴルで石垣館長も発掘に参加したタルボサウルスの歯、ヴェロキラプトルの後脚の爪に加え、化石の定番たるアンモナイトと三葉虫を含む4種類。それぞれ紙粘土に化石を押し付けて、型を取りました。子どもたちは「恐竜の爪だ」「タルボサウルスの歯ってでかい」などと大喜びで、型押しにトライしていました。型を取った紙粘土は持ち帰って乾かし、別の紙粘土やオーブン粘土を入れて着色すればレプリカが完成します。

 石垣館長は「レプリカ制作はキャンペーンの特別企画ですが、学生と一緒に試行錯誤して新手法を開発しました。参加者には大好評でした。この型をご家庭に持ち帰り、1週間ほど乾燥させて、みんなでレプリカを完成させてくれるのを期待しています。恐竜マグネットや三葉虫ペンダントをたくさん作れるのがこの方法のいいところ。家族で楽しい時間を過ごし、さらに古生物学にも興味を持ってもらえたらうれしい」と話しています。
 
9月11日と18日にも開催
 このイベントは9月にも11日(日)と18日(月)に行われます。申し込みは8月5日~8月20日に恐竜学博物館ホームページ記載の応募様式にてメールで。午前10時と午後2時の2回で各回定員25人。料金は220円(レプリカ制作材料費)。申し込み多数の場合は抽選です。

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

化石発掘の楽しさを語る石垣館長

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

タルボサウルスの全身骨格標本の前で石垣館長の話を聞く参加者たち

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

レプリカ制作に挑戦する子どもたち

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

4種類の化石の型を取ってレプリカを作ります

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

出来上がったレプリカの型

恐竜学博物館ツアーとレプリカ制作体験が人気

事前に学生たちが用意したレプリカの見本