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イノベーション・ラボ|小学校で出前授業を実施しました

2021.10.26更新学科レポート
[経営学科]

 2021年10月18日、経営学科山口隆久教授が担当する「学生が“社会にいいこと”をするラボ(イノベーション・ラボ授業の取り組みの1つ)」が、倉敷市立万寿小学校にて出前授業を行いました。

 前年度の活動から新型コロナウイルスの感染拡大の影響により幾度のイベントの延期や中止を余儀無くされてきた当ラボ。大きくモチベーションが下がっていた時、倉敷市立万寿小学校様より、コロナ禍で修学旅行も無くなり、学校生活での楽しみが減ってしまった子どもたちに「楽しみながら学べる機会を」ということで “SDGsの出前授業”をしてもらえないか、との依頼がありました。

そこで今回は、小学6年生120名に向けて、

1.プログラミングを利用して、車の知育ロボットにコースを走らせる「プログラミング体験」
2.つかめる水を作ってみる実験とオーブンで作るオリジナルプラ板「科学者体験」
3.着なくなったTシャツを各自持ってきてもらい、自分の洋服をエコバックとして使う「エコバック作り体験」

の3つの体験を用意しました。

   

 体験授業中の子ども達は終始たくさんの笑顔を見せてくれて、小学校の先生方からも「こんなに子ども達の楽しそうな姿を見ることはなかなかない」といった声も頂き、好評な中出前授業は無事終了しました。
 今回の経験を活かし、今後は学生達が考えたプロジェクト進行のためクラウドファンディングを実行していく予定です。次は、私たちがどんな“社会にいいこと”をするのか楽しみしていただけたら嬉しいです。夢を追いかけて頑張ります!!



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