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CGRPによる恐怖記憶を和らげる研究結果が、英国科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました
CGRPによる恐怖記憶を和らげる研究結果が、英国科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました
2021.03.29更新
学科レポート
[臨床生命科学科]
橋川成美准教授、橋川直也准教授らの研究グループは、恐怖体験をしたマウスにCGRPを投与すると、怖い記憶を覚えていないことを発見しました。CGRPは痛みを伝える神経に含まれている神経伝達物質の一つであり、血管拡張作用を示します。脳にも多く発現が見られますが、CGRPと記憶との関係は明らかになっていませんでした。我々はマウスの脳にCGRPを投与し、空間記憶、短期記憶、恐怖記憶における影響を解析した結果、恐怖記憶を和らげる効果がCGRPにはあることが分かりました。このCGRPの作用は、転写調節因子であるNpas4の発現量増加により起こることが明らかとなりました。さらに詳細なメカニズムとして、CGRPのNpas4の増加は後天的な遺伝子発現制御、つまりエピジェネティクスな制御系を介して行われていることも明らかにしました。
エピジェネティクスは創薬標的として注目を集めており、本研究成果はCGRPが新たなPTSDの治療薬ターゲットになりうることが期待されます。
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エピジェネティクスは創薬標的として注目を集めており、本研究成果はCGRPが新たなPTSDの治療薬ターゲットになりうることが期待されます。
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