2021.02.19更新研究施設レポート [岡山キャンパス]
岡田氏による本日の実習の解説
圃場に到着。スタッフの皆様から説明を受けます。
慎重に剪定の箇所を見定めます。
うまく整えられたでしょうか。
実習では、最初にふなおワイナリーの岡田氏から、一年間のブドウの木の管理と、本日の実習の内容について、解説がありました。実習生は、用意して頂いた資料を見ながら、作業の内容を確かめていました。
続いて、圃場へと移動し、冬季剪定の作業を開始しました。ブドウの木のは、厳冬期の1~2月ごろは休眠状態にあるため、枝を切ったりする作業を行うのに適しています。今回の作業は、前年に伸びた古い枝を取り除き、新しい芽の発生を促すための重要な工程になります。実習生たちは、ふなおワイナリーのスタッフの丁寧な指導の下、主幹から10cmくらいの節を目安にして、剪定を進めていきました。
真冬の屋外の実習となりましたが、ブドウの木の春を迎える準備を進めることができました。