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2019年度のカリキュラムアセスメント・チェックを実施

2020.04.27更新理大レポート

2019年度のカリキュラムアセスメント・チェックを実施

カリキュラムアセスメント・チェックの活動の様子(上:ブースでの活動、下:全体の様子)

 2020年3月6日(金)に、A1号館B1階学生食堂“リラ”において、2019年度全学FD研修会「カリキュラムアセスメント・チェックCAC」を実施しました。
 CACは、今年度卒業生・終了生を輩出する学部学科・大学院専攻の教育ディベロッパーを中心にまとめた自己評価表に基づいて、卒業生・修了生のディプロマポリシー(DP)達成度などについて、ワーク形式で発表・討議するもので、昨年度に引き続き2回目の実施です。参加者からの他者評価を受けながら、教育改善のためのディスカッションを行いました。学科のDPの在り方やアセスメント方法の問題点について熱く議論され、昨年度以上に活発で盛り上がった研修会になりました。参加者は教職員合わせて56名(外部からの参加者1名)でした。
 今回のCACは、エビデンスとして、卒業発表のルーブリック評価、卒業予定者アンケートを利用したアセスメント、カリキュラムコンサルティングの結果など、多様なデータに基づいて行われました。学科によっては、国家試験合格率、教員採用率など、学科独自のDP達成度評価基準を設定して、自己分析している学科もありました。卒業研究ルーブリックにおいても、学生が自己評価を行なっている学科もあり、全学の参考になるものもありました。また、今年度から始めて実施した大学院・専攻では、学位論文審査基準(ルーブリック)などにより、初めての自己評価もスムースに実施できました。
 終了後にとった参加者のアンケートを見ると、「他者評価は役立ちましたか」の項目(最高4ポイント)の平均値が3.5ポイント、「CACによって学科教育やカリキュラムの改善点は見いだせましたか」の項目に対しては3.4ポイントとなっており、多くの先生方に教育改善におけるCACの重要性が認識されたことがわかりました。また、同アンケートのコメント欄には、「他学科での問題点や改善方法を共有できた点が非常に勉強になった。」、「どの学科も関心・意欲・態度をどう高めるかについて苦労されていることがわかった。」、「カリキュラム内容の改善やアクティブ・ラーニングなどの工夫をされていることがわかった。」、「先輩学生をうまく活用した授業、活動が効果的だと思った。」、「学生のモチベーションをいかに上げるか、キープするかに各学科が苦労しているなと思った。」、「カリキュラムコンサルティングについては、プラス評価、マイナス評価、どちらもあって、教員にとって、講義評価の指針になると思われる。」、「他学科との情報交換が非常にためになった。今後の参考にしたい。」などの意見や感想がよせられていました。