2019.12.20更新学科レポート [建築学科]
3年生の実験メンバーと試験体の様子。
2019年11月27日に3年生3名により、端部を扁平に加工した円形鋼管を用いた立体トラスの中央部を下向きに荷重を加えて座屈を発生させる実験を行いました。
荷重を増やしていくと、上弦材の端部の扁平部で突然座屈が発生し、荷重が急激に低下しました。
座屈現象は急激に耐力が低下する危険な破壊性状であることを実感した瞬間でした。
3連トラスの中央上部に油圧ジャッキで下向きに荷重をかける加力装置の様子。
座屈発生後の試験体全景。 右側の上弦材の右端部の扁平部に座屈発生。
座屈部の拡大写真。
2019年11月27日に3年生3名により、端部を扁平に加工した円形鋼管を用いた立体トラスの中央部を下向きに荷重を加えて座屈を発生させる実験を行いました。
荷重を増やしていくと、上弦材の端部の扁平部で突然座屈が発生し、荷重が急激に低下しました。
座屈現象は急激に耐力が低下する危険な破壊性状であることを実感した瞬間でした。