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橋川准教授の研究結果が科学雑誌に掲載

2019.08.21更新学科レポート
[臨床生命科学科]

 薬を飲んでも治療ができない「治療抵抗性うつ病」をご存知ですか?橋川成美先生はマウスにストレスを負荷し、クロミプラミンという抗うつ剤を投与と同時にカモミールの香りをかがすことによって、うつ様症状の改善が見られることを発見しました!この機序は、ストレスホルモンとして知られている血液中のコルチコステロン濃度が下がるために起こったと考えられます。これらの研究結果Biomedicine & Pharmacotherapy という科学雑誌に掲載されています。

Biomedicine&Pharmacotherapyの掲載サイトはこちらになります。