獣医学科

獣医学科

獣医学部

獣医学だけでなく幅広い分野を網羅。 動物とヒトの健康に寄与する人材を育てる。

獣医学科3つのポイント

アドバンスト科目を設置した、
ユニークな教育体制
3つの専門分野を教育するための 総勢73名の教員陣
医学部、薬学部などと連携し、
動物だけでなくヒトの健康にも
貢献する「医獣連携」を推進

獣医師が活躍する場は、ペットなど伴侶動物の疾病治療のみならず多岐にわたります。本学科では、広範囲の獣医学領域をライフサイエンス分野、公共獣医事分野、医獣連携獣医療分野の3つの分野に大別し、各分野におけるスペシャリストを養成するために、特色あるアドバンスト科目を設置。獣医学をはじめ医学・薬学・理学を専門とする多彩な経歴をもつ教員陣による教育体制を整え、動物だけでなくヒトの健康にも貢献できる獣医師を養成します。

6年間の学びの流れ

獣医師が担う職域とチーム獣医療について理解

獣医師が担う広範な職域について、講義と学外見学を通して学習。1年次の講義、実習では、将来、獣医関連専門家(VPP)をめざす獣医保健看護学科の学生とともに学習します。

動物の体の構造や機能など獣医学の基礎を固める

正常な動物の体の構造や機能といった基礎獣医学について学習。細胞の生物学的機能について知識を身につけるとともに、臓器や個体としての制御機構についても学びます。

動物の病気について幅広く応用知識を習得

動物がかかる病気の仕組みについて学びを深化。病気の原因となる微生物や病気の成り立ち、さらに動物周囲の環境や、食品などの安全管理まで範囲を広げて知識を習得します。

臨床の観点から動物の疾患にアプローチ

臨床学的な観点から診断法や検査法、治療法、予防法など、動物の疾患にアプローチ。手術の手技についても体験的に学習。4年次の終わりには共用試験が実施されます。

3分野に分かれて専門的知識と技能を磨く

ライフサイエンス分野、公共獣医事分野、医獣連携獣医療分野の3分野を選択。スペシャリストをめざして、実践的レベルでの専門的知識と技能を学びます。一部の科目は英語で授業が開講されます。

卒業研究に取り組み、獣医師国家試験に挑む

個別の研究テーマについて専門教員の指導を受けながら卒業論文を完成。論理的思考法、論文執筆、プレゼンテーションなどの表現法も習得し、獣医師国家試験に向けた対策も行います。

学ぶ領域・分野

ライフサイエンス分野

創薬開発などの先端ライフサイエンス研究として、基礎研究の成果を臨床応用につなげる研究方法などを学習。英語での講義や発表、ディスカッションを行い、最先端ライフサイエンスを理解し、世界で活躍できる能力を培う。

公共獣医事分野

国際的な視野をもち危機管理対応のできる能力を培うため、国際獣医事概論、動物危機管理学などを学ぶ。日本語と英語での法律用語や国際的文章の理解に努め、グローバルならびにローカル対応のできる能力を磨く。

医獣連携獣医分野

イヌ・ネコなど、ヒトとともに生活する伴侶動物は、ヒトと同様の病気をわずらうことを理解。獣医臨床を通して、疾患の診断、治療、予防法を確立する方法に ついて学び、動物およびヒトの健康と福祉に貢献するマインドを醸成する。

カリキュラム



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在学生からのMessage

在学生(3年生)

宮武 咲妃
兵庫県立相生高校出身

勉強と部活の両立で計画的な勉強法が身についた。

 自分の手で動物の命を救いたい。そんな熱い想いを抱いて獣医学科に進学しました。動物の生態を学ぶうちに、どの分野にも通じる免疫学にも興味を持つようになりました。

 獣医学科はオープンラボスタイルを取り入れているため、講座の垣根を超えて多くの先生と交流を持つことができます。先生方の研究はどれも奥が深く難解なことも多いため、ときには思考停止になってしまうことも。ただ、理大の先生は、皆やさしい方ばかり。分からなくても「何回でも聞いてくれていいよ」と気さくに声をかけていただけるので随分助かっています。

 学科の学びは思った以上に多彩で、将来の進路も多様です。保健所や食肉センターなどで活躍できる公務員としての道もあると知り、進路選択肢の幅広さを実感しています。今は、部活にも力を注ぎながら計画的に学習しています。勉強と部活の両立をめざし、頑張りたいです。

※在学生についての掲載内容は2021年3月時点の情報です。