獣医学科3つのポイント
アドバンスト科目を設置した、
ユニークな教育体制
ユニークな教育体制
3つの専門分野を教育するための 総勢70名以上の教員陣
医学部、薬学部などと連携し、
動物だけでなくヒトの健康にも
貢献する「医獣連携」を推進
動物だけでなくヒトの健康にも
貢献する「医獣連携」を推進
獣医師が活躍する場は、ペットなど伴侶動物の疾病治療のみならず多岐にわたります。本学科では、広範囲の獣医学領域をライフサイエンス分野、公共獣医事分野、医獣連携獣医療分野の3つの分野に大別し、各分野におけるスペシャリストを養成するために、特色あるアドバンスト科目を設置。獣医学をはじめ医学・薬学・理学を専門とする多彩な経歴をもつ教員陣による教育体制を整え、動物だけでなくヒトの健康にも貢献できる獣医師を養成します。
学ぶ領域・分野
ライフサイエンス分野
創薬開発などの先端ライフサイエンス研究として、基礎研究の成果を臨床応用につなげる研究方法などを学習。英語での講義や発表、ディスカッションを行い、最先端ライフサイエンスを理解し、世界で活躍できる能力を培う。
公共獣医事分野
国際的な視野をもち危機管理対応のできる能力を培うため、国際獣医事概論、動物危機管理学などを学ぶ。日本語と英語での法律用語や国際的文章の理解に努め、グローバルならびにローカル対応のできる能力を磨く。
医獣連携獣医分野
イヌ・ネコなど、ヒトとともに生活する伴侶動物は、ヒトと同様の病気をわずらうことを理解。獣医臨床を通して、疾患の診断、治療、予防法を確立する方法に ついて学び、動物およびヒトの健康と福祉に貢献するマインドを醸成する。