獣医学科

獣医学科

獣医学部

アドバンスト科目を核に75名の教員陣が手厚く指導。動物とヒト、双方の健康に寄与する獣医師を養成。

獣医学科3つのポイント

アドバンスト科目を設置した、
ユニ一クな教育体制
3つの専門分野を教育するための総勢75名の教員陣
医学部、薬学部などと連携する「医薬獣連携」を推進

獣医師が活躍する場は、イヌやネコなどの伴侶動物の疾病治療だけではなく、家畜の健康維持・管理、食の安全性の確保、感染症統御、創薬イノベーションなど、多岐にわたります。本学科では、多岐にわたる獣医学領域をライフサイエンス分野、公共獣医事分野、医獣連携獣医分野の3つの分野に大別し、各分野におけるスペシャリストを養成。特色あるアドバンスト科目を設置し、獣医学部に限らず、薬学部・理学部・医学部などでの教育・研究経験、公務員、高度獣医臨床経験など、多彩な経歴をもつ総勢75名の教員陣による教育体制を整えています。動物はもちろん、ヒトの健康にも貢献できる獣医師を育成します。

6年間の学びの流れ

獣医師が担う職域とチーム獣医療について理解

獣医師が担う広範な職域について、講義ならびに学外見学を通して学びます。また、獣医師とともに働く獣医関連専門家(VPP)の役割についても理解。 1年次の講義、実習では、将来VPPをめざす獣医保健看護学科の学生とともに学習します。

動物の体の構造や機能など獣医学の基礎を固める

正常な動物の体の構造や機能といった基礎獣医学について学習します。動物の体を構成している細胞の生物学的機能について知識を身につけるとともに臓器や個体としての制御機構についても学びます。

動物の病気について幅広く応用知識を習得

2年次からの発展として、動物がかかる病気の仕組みについて学びを深めます。病気の原因となる微生物や、病気そのものの成り立ち、さらに動物周囲の環境や、食品などの安全管理まで範囲を広げて知識を習得します。

臨床の観点から動物の疾患にアプローチ

病気そのものに対する理解を中心とした3年次からステップアップし、臨床学的な観点から診断法や検査法、治療法、予防法など、動物の疾患にアプローチします。手術の手技についても体験的に学習。4年次の終わりには共用試験が実施されます。

3分野に分かれて専門的知識と技能を磨く

ライフサイエンス分野、公共獣医事分野、医獣連携獣医分野の3分野に分かれ、各分野におけるスペシャリストをめざして、実践的レベルでの専門的知識と技能を学びます。一部の科目は英語で授業が開講され、国際対応力を身につけます。

卒業研究に取り組み、獣医師国家試験に挑む

各分野の専門教員のもと、個別の研究テーマについて指尊を受けながら卒業論文を完成させます。卒業研究を通して、高度な専門性のほか、論理的思考法、論文執筆、プレゼンテーションなどの表現法を習得。獣医師国家試験に向けた対策も行います。

学ぶ領域・分野

ライフサイエンス分野

創薬開発などの先端ライフサイエンス研究として、基礎研究の成果を臨床応用につなげるトランスレーショナル・リサーチ、ゲノム編集技術や各種病態モデル動物を用いた研究方法などを学習。英語での講義や発表、ディスカッションを行い、めざましく発展する最先端ライフサイエンスを理解し、世界で活躍できる能力を培う。

公共獣医事分野

国際的な感染症の統御、輸入食品などの安全性確保など国際的な視野をもち、危機管理対応のできる能力を培うため、国際獣医事概論、国際動物関連法規、国際的な食品安全性評価、動物危機管理学などを学ぶ。日本語と英語での法律用語、国際的文章の理解に努め、グローバルならびにローカル対応のできる能力を磨く。

医獣連携獣医分野

イヌ・ネコなど、ヒトとともに生活する伴侶動物は、その生活習慣が似ていることから、肥満や糖尿病などの生活習慣病やがんなど、ヒトと同様の疾患をわずらうことを理解。獣医臨床を通して、疾患の診断、治療、予防法を確立する方法について学び、動物のみならずヒトの健康と福祉に貢献するマインドを醸成する。

カリキュラム



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