理学部 応用物理学科は、物理学分野を主軸においた学科として
2022年4月に物理学科となりました。
理学部 (旧)応用物理学科 物理科学専攻のページはこちら、(旧)応用物理学科 臨床工学専攻のページはこちら
物理学科3つのポイント
天文・宇宙、素粒子、ナノサイエンスなど、
先端科学に必須の分野を学ぶ
先端科学に必須の分野を学ぶ
先生と意見を交わしやすいよう
少人数制で自由な研究環境
少人数制で自由な研究環境
習熟度別クラス編成や教員資格取得の
面接指導など、きめ細かい教育サポート
面接指導など、きめ細かい教育サポート
宇宙や素粒子などの未知の世界の探求に加えて、コンピュータや情報通信、ナノテクノロジーなど科学技術の発展には物理学が大きく貢献しています。最先端技術の理解と発展には物理学の知識と素養が欠かせません。本学科では、幅広いテーマにわたるカリキュラムを充実させ、「理論物理」「宇宙科学」「ナノサイエンス」の3コースを用意しています。物理学を学び、多方面に応用できる力を養うことで、技術革新の時代を柔軟に切り拓き、新しい技術を見出せる人材の養成を目指します。
学ぶ領域・分野
力学
ニュートン力学の基礎原理を学習し、力学が物理学全般にどのように応用されているかを学ぶ。
宇宙物理
惑星や太陽系、恒星、星間物質、銀河、銀河団、膨張宇宙における物理現象を学ぶ。
物性物理学
環境や構成元素比で変わる物質について、超伝導体、半導体、金属材料などの電気的・磁気的特性を学ぶ。
量子力学
粒子性と波動性が備わる物質を統一的に理解するため、波動力学である量子力学を学ぶ。
電気磁気
電気や磁気に関わる現象を理解するため、物理数学や微分積分学を活用し、電場や磁場における物理法則を学ぶ。
素粒子・原子核
身の回りの物質は、より小さい原子核や素粒子に分解できる。ミクロなスケールを支配する物理法則や現象を学ぶ。