経営学科

経営学科

経営学部

マーケティングやデータサイエンスを学び、企業とコラボして、問題を解決する力を培う。

経営学科3つのポイント

企業とコラボすることで、
問題解決のプロセスを経験
マーケティング関連に強くなれる多彩な科目が充実
ビジネスに不可欠な
データサイエンス科目が豊富

ビジネスには問題解決と価値創造が欠かせません。本学科では、企業と学生が連携する課題解決型プロジェクト科目「イノべーション・ラボ」で、学生のビジネス力、企画力、データ分析力、価値創造力を高めます。学びの3本柱は「マーケティングと戦略」「データサイエンスと情報活用」「制度と文化」。法律や政策、地域や文化といった経営の背景を理解し、新しい価値を創造できるマネジメント能力をもつ人材を育成します。また、「いま=これから」の経営に不可欠な、ビッグデータやソーシャルデータを収集・分析する情報活用能力を養成。社会にあふれるデータの扱い方を学びます。

4年間の学びの流れ

各領域の入門科目で基礎を学ぶ

「経営学基礎」など10科目の基礎科目と併せて、「マーケティングと戦略」「データサイエンスと情報活用」「制度と文化」といった各領域の入門的専門科目を履修します。これにより社会を学び、経営を学ぶうえで必要となる素養を身につけます。基礎教養ゼミナールは全教員が担当し、きめ細かく指導します。

基礎から専門への積み上げで、応用力を培う

「マーケティングと戦略」領域だけでも16科目が配置されており、経営に関する専門科目が充実。さらに、「経営科学」や「データ解析システム」といった授業でデータ収集・分析の手法を学び、データサイエンスを経営にいかす応用力を培います。また、ビジネスに有用な英語力を「ビジネス英会話」で身につけます。

 

イノベーション・ラボで実践力を磨く

産官学連携の課題解決型プロジェクト科目「イノベーション・ラボ」に取り組みます。企業や地域が抱える課題を、当該企業のマーケティング担当者や教員とコラボレーションしながら解決。企画力、課題遂行力に加え、ディスカッションを数多く経験することで、コミュニケーション力の向上も図ります。

卒業研究で、応用力に磨きをかける

3年次までに取り組んだ専門科目やイノベーション・ラボを基に、もっとも関心のあるテーマで卒業論文を作成。マーケティングや戦略などの経営学だけでなく、経営活動と関わりが深いデータサイエンスや制度・文化に関する領域も卒業研究のテーマとなります。

学ぶ領域・分野

マーケティングと戦略

現在の企業活動が抱える課題の一つに、製品やサービスそのものの価値だけでは差別化が困難になっていることがある。優れた製品やサービスをつくり、販売するだけではなく、顧客が製品やサービスを使用する現場に注目し、魅力的な価値を提案したり顧客と一緒に価値を創造したりする理論と実践を学び、考察を深める。

データサイエンスと情報活用

ビッグデータという情報改革によってビジネスも市場も社会も、そのあり方が大きく変化している。そのような変革のなか、企業にとっては新しい価値を創出するためのデータ分析力こそ、競争で優位に立つことにつながるといえる。ビッグデータ分析の意義と、経営目線でデータを収集、分析、活用する方法を実践的に学ぶ。

 

制度と文化

グローバル化の波が、企業経営や地域の産業構造に大きな影響を及ぼしている。サービスを提供し、新たなイノベーションを生むには、地域を活性化させ、地域社会を発展させる工夫が不可欠。地域固有の文化をはじめとするさまざまな文化の魅力を味わいつつ、地域の価値を世界に発信するために必要な分野を学び、研究する。

カリキュラム

選択科目 選択必修科目 必修科目

  1年次 2年次 3年次 4年次
基礎科目 基礎Ⅰ類 経営学基礎/商学基礎
経済学基礎/簿記基礎
    卒業研究Ⅰ・Ⅱ
基礎Ⅱ類 情報科学基礎
データ解析基礎
   
基礎Ⅲ類 社会学基礎/法学基礎
歴史学基礎
心理学基礎
   
専門教育科目 マーケティングと戦略 マーケティング論
小売マーケティング
企業論
ベンチャービジネス論
ミクロ経済学
マーケティング戦略
サービスマーケティング
サービス経営学
サービス社会システム
商品開発論/消費者行動
マーケティング・コミュニケーション
まちづくりと商業/経営戦略
経営組織
ファイナンシャルプランニング
ファイナンス戦略
簿記原理/マクロ経済学
アジアの産業と市場
国際経済論
国際マーケティング
マーケティング・リサーチ
観光ビジネス
人的資源管理
金融サービス
財務諸表論
リスクマネジメント
データサイエンスと
情報活用
情報リテラシー
社会調査入門
社会調査法
データ解析システム
行動計量学
経営情報/経営科学
プログラミング基礎
応用プログラミング
データサイエンス演習
経営システム
制度と文化
(社会と制度)
コミュニケーション論
市民生活と法
公共政策
現代のメディア/社会心理学
国際社会と法/経済政策
国際政治学
ジャーナリズム論
社会福祉と法/環境政策
制度と文化
(歴史と文化)
地域と伝統
世界地誌/地理学
日本の歴史
東南アジアの歴史
歴史資料解析
民俗学/アジアの考古学
現代論理学
中国の歴史
比較文化論
現代哲学
実践型ビジネス・
プログラム
英語・ICT・キャリア 実践キャリア学Ⅰ 実践キャリア学Ⅱ
ビジネス英会話Ⅰ・Ⅱ
情報活用と
ビジネスライティングⅠ・Ⅱ
演習科目 基礎演習・ラボ
演習・専門演習
基礎教養ゼミナール プロジェクト研究 イノベーション・ラボⅠ・Ⅱ

在学生・卒業生からのMessage

在学生(3年生)

石田 桜花
岡山県立岡山一宮高校出身

統計の知識をいかしながら、
ツーリズムによる地域の活性化に取り組んでいます。

 入学後、経営学科で幅広く学んできました。1年次は「情報リテラシー」で、パソコンソフトや情報ツールの基礎を学習。後々、レポートや資料の作成に役立ちました。また統計の知識や活用力を認定する統計検定にチャレンジし、3級資格を取得しました。

 2年次は大きな経験ができました。ひとつは、鷲見 哲男先生の「まちづくりと商業」の授業を通して、観光学への興味が芽生えたこと。もうひとつが、経営学科とNHK岡山放送局との共同プロジェクト「瀬戸大橋 開通30年アンケート調査」への参加です。2018年に開通30周年となる瀬戸大橋は、地元の人々にとってどのような存在になっているかを調べるため、フィールド調査と分析を担当。統計検定の知識をいかすことができましたし、アンケート調査が得意になりました。

 2年次の経験から、3年次からは鷲見先生の観光マーケティング研究室に所属。岡山県赤磐市の観光施設の活性化に取り組んでいます。これまでにキャンプ場やワイナリーなどの現地調査を実施。キャンプ場では、観光客誘引の施策として、設備を充実させて手軽に快適で豪華なキャンプ体験を提供するグランピングを取り入れた観光プランを提案しました。ゼミ活動を通して市役所や施設の方々との打ち合わせや交渉という貴重な経験ができ、企画力やグループワークの力も身についたと思います。

 卒業後の進路は、まだ決めていませんが、調査中の観光牧場やテーマパークの市場調査と4年次の卒業論文作成に取り組みながら、自分に合った就職先を探したいと思います。

2016年3月卒業

山口 真輝
岡山県立総社南高校出身
岡三証券株式会社勤務(岡山県)

お客様の興味と企業動向を見つめて提案。
信頼につながる力を大学で身につけました。

  人と関わる仕事がしたいと考え、経営や情報などを多彩に学べる学科を選びました。企業戦略を学ぶ授業などで視野を広げ、卒業論文では「ファッション意識における流行と個性の両立」というテーマで執筆。周囲の協力を得て意識調査を実施し、未知なる領域を開拓するおもしろさや充実感を味わいました。証券会社を志望したのは、大切な資産に関わりつつ、スキルアップできるところに魅力を感じたからです。最初はお客様創りの厳しさを感じたものの、契約口座数などの目標達成を評価される本部長賞を1年目で受賞。大学で身につけた企業戦略の知識、発想力、プレゼン力などをいかし、電気自動車やAIなどの流行の銘柄も視野に入れつつ、お客様の志向と相性のいい提案を心がけて信頼につなげたいです。

 

※在学生についての掲載内容は2019年3月時点の情報です。