中等教育学科3つのポイント
体験型授業を通して
コミュニケーション力を高める
コミュニケーション力を高める
ボランティア活動や留学といった
探究や体験を重視
探究や体験を重視
ICT、アクティブ・ラーニングで実践的な指導力を養う
国語教育コース・英語教育コース・国際日本語教育コースの3つからなる中等教育学科。国語、英語、日本語の指導を通じて生徒の成長をサポートできる教師を養成します。3つのコースではそれぞれ中・高の国語科教育及び英語科教育、日本語教育に必要なすべての分野についてバランスよく学習。理解し、発信し、つながる「言葉の力」を確かなものとして身につけ、豊かでグローバルな言語感覚を持った「国語」「英語」「日本語」指導のエキスパートとして、生徒の学びと育ちを支える教員を育てます。
学ぶ領域・分野
日本語学
語彙、文法、表現、音声などにポイントを 置き、日本語の特徴を学ぶとともに、背景 にある文化についても理解する。
日本文学
言葉の芸術である文学について、古典から 現代文学までの歴史的流れの中で理解を深め、教材としての意義も学ぶ。
漢文学
中国語(漢文)を、多様な時代の作品に触 れながら読解。実践的知識を学び、漢文教育の在り方について深く考える。
国語科教育学
実践的な学びを通して、中学校および高等学校における国語科教員としての資質を高める。
英語学
英語学の基礎的な内容を学びながら、英語教育の現場で何が有用なのか、英文法や英語史の必要性などを考察する。
英語文学
文学が英語教育の基礎づくりに与える影響を意識し、作品を多角的に実証。人間そのものを理解する糸口にする。
日本語教育学
学習者が外国語としての日本語を確実に習得し、コミュニケーションを通して日本文化の理解を深めていけるよう、理論と実践の往還を図る。
異文化心理学
異文化交流で起こる問題と、その解決プロセスについて、心理学やコミュニケーション学 の理論を学ぶ。
英語科教育学
聞く・読む・話す(やり取り)・話す(発表 )・書くの5領域をバランスよく教える方法 や、授業でのICT活用について学ぶ。