私の成長ストーリー安田 智穂 さん
- 入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか？
- 動物が好きだった私は、動物看護師になりたくて岡山理大のオープンキャンパスに行きました。そこで動物に関する仕事にはいろいろあり、獣医保健看護学科では、それに関する幅広い知識や技術が学べることを知りました。そして、施設見学では、学内に設置されている動物病院で実際に診療に用いる機器や器具を見ることができ、大動物飼育施設でも本物の牛を見ることができました。実際の施設を見ることで、ここに入学して学んでいる自身の姿をイメージすることができました。
- 入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか？
- 獣医保健看護学科は、１、２年生の間に獣医看護分野だけでなく、産業動物の分野や実験動物の分野も幅広く学びます。私は動物看護師になりたいという思いで岡山理大に入学しました。しかし、授業を通して、実験動物の分野があることを知り、その分野に興味をもつようになりました。自分の知らなかった分野を知ることができるというのはとてもよい機会で、将来の仕事の選択肢が増えました。
- その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
- 知らなかった分野のことを学ぶことで、将来の仕事の選択肢が増え、今では大学で学んだ実験動物の分野で仕事をしています。在学中には資格試験にも合格することができました。
- 今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか？
- 動物に関わる仕事がしたいけど、明確な目標はありませんでした。実家で犬を飼っていたこともあり、一番身近であった動物看護師になろうと考え、大学に入学しました。
- 後輩へのメッセージをお願いします。
- 岡山理大 獣医保健看護学科は、できて日が浅いので、この学科の歴史を作り上げるのは皆さんです。たとえば、他の学年の人と繋がれるチャンスである部活やサークルを新しく立ち上げることもできます。いろいろな人と交流して、知識や経験を深めましょう。 この学科は、さまざまなことに挑戦できる場所です。私のようにやりたい仕事が決まっている人でも、そうでない人でも、将来の選択肢を増やすという目的では最高の学科です。学生のうちにしかできないことを思いきりやって、充実したキャンパスライフを楽しんでください。