私の成長ストーリー﨑山 悠 さん
獣医保健看護学科
- 﨑山 悠 さん愛媛県 済美高等学校 出身
- 2021年度卒業/愛媛飼料産業株式会社
産業動物研究の興奮から将来の夢を定める
- 入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
- まずは52年ぶりとなる獣医学部が愛媛県に開設されることを知り、ここに進学したいと思うようになりました。何より、私は幼い頃から、動物に携わる仕事がしたい!と思っていましたので、自分の地元で、自分の好きな動物のことを勉強できると思って、岡山理大入りました!
- 入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
- 大学入学当初、私の将来の夢は動物に携わる仕事でしたが、動物看護のほかに、実験動物や産業動物などさまざまな動物について幅広い分野を学ぶうちに、興味の対象が畜産に絞られました。その決定的なできごとが、実際に牛に触れ合うことができた産業動物の授業でした! 大学に牛が来て、見たり触ったりしたことに本当にワクワクしました。
- その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
- 産業動物への興味が深まったため、3年生に配属されるゼミでは、私は牛についての研究を行いました。学会で発表させていただいたり、学術雑誌に記載させていただいたりしました。そして、何より、この卒業研究に取り組むことにより、自分の将来の夢が定まりました!
- 今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
- 1期生だったので、キャンパスには先輩もおらず、大学生活自体がどういうものかわからないことだらけでした。淡々と授業を受ける日々だったと思います。ただ漠然と、動物に携わる仕事がしたい、と思っていましたが、さまざまな分野を学んでいくうえで、畜産の魅力に惹かれていきました。
- 後輩へのメッセージをお願いします。
- 私のように将来やりたいことが明確に決まっていなかったとしても、獣医保健看護学科では幅広く学ぶことができ、いろんな人と出会う中で、内容は違っても、みんな必ずワクワクに出会えます!!
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