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コロンビアからの研究室見学に学生が自主的に対応(その1)

2025.10.27更新学科レポート
[情報理工学科]

 情報理工学科 赤木研究室

 岡山市の依頼で、2025年10月23日(木)にコロンビアからの研究室見学の受け入れを、情報理工学科の藤本、赤木、趙、横田研究室の学生が対応しました。
 ここでは、まず、赤木研究室の見学の様子を教員(赤木)の感想とともに報告します。

 赤木研究室の見学準備や当日の対応をしたのは、修士1年生の難波祐紀さん、猿田拓士さん、三宅祐生さん、羽廣拓真さん、修士2年生の藤原崚河さんと、二若和樹さんをはじめとする4年生数名でした。コロンビアからの来訪者は若い女性で・・学生は年配の男性の教授が来るのかと思いこみ、少し面食らっていました。
 まず、説明をしたのは、難波さん(写真1)。機器の動作準備だけをお願いしていましたが、国際会議に出席した経験もあり、いきなり英語で、肩のリハビリテーション機器を自分に装着して動作させながら、説明を始めました。それを見ていた先輩の藤原さん(写真2)も、触発されたのか、何の準備なしに同じく英語で、開発した弁や手首のリハビリテーション機器の説明をしていました。見学したコロンビア代表者の女性も、人工筋肉を使ったリハビリテーション装置の動きや軽さ(1㎏以下)に驚きを隠せない様子でした。

 

写真1 リハビリ機器を実演する難波さん

写真2 装置の説明をする藤原さん
 その後、同じく国際会議の発表経験のある三宅さんや猿田さんも、たどたどしい英語でしたが、何の迷いもなく英語で説明を始めていました。三宅さん(写真3)は、小型コンプレッサの開発に関して、猿田さん(写真4)は、踊り場を利用して蛸の動きを模倣した梯子昇降ロボットを実演と動画を交えて説明していました。
 

写真3 実験装置を説明する三宅さん

写真4 ロボットを実演しながら説明する猿田さん
 同じく発表経験のある羽廣さん(写真5)の手首のリハビリテーション機器の説明を終えたあと、4年生の二若さん(写真6)が、配管を外から登る検査ロボットの実演を行いました。見学された女性は、このロボットの動作のかわいらしさだけでなく、軽さ(600g)に、本当に驚いたところで、赤木研の見学は終了しました。
 

写真5 装置の実演を終えた羽廣さん

写真6 二若さんによる配管検査ロボットの実演
 今回の見学を通じて、院生には開発した機器やロボットの実演だけをお願いしたつもりでしたが、打合せなしに、当然のように英語で説明を始めたことが、教員としては大きな驚きでした。そして、国際会議などへの学生が参加することの意義を強く感じた、私にとっても驚きの一日になりました。
 難波君、猿田君、三宅君は12月に2回目の国際会議(シンガポール)での発表を予定しています。この学会報告はまた後日に・・。