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12月2日（土）に、教育学部の日本語教育法IIを履修している２年生が、海外協定校であるモンゴル国立教育大学で日本語を学ぶ学生とオンライン文化交流会を行いました。

教育学部の学生18名が４つのグループに分かれて、それぞれ「大学生のお昼ご飯」「サークル活動」「大学生のバイト」「理大生の1日」というテーマで日本の大学生の生活を紹介しました。理大の食堂で食べられるメニューや、サークル活動の内容やかかる費用、また大学生が何時間ぐらいどのようなバイトをしているのか、理大の通学方法や時間割など、日本語の教科書では学べないような内容を紹介し、モンゴルの大学生の生活についても教えてもらいました。

交流会の後半では、モンゴルの大学生のバイト事情や大学の様子、またモンゴルにまつわるクイズを通して、モンゴルについて知ることができました。またモンゴルの伝統的な歌や馬頭琴の演奏も披露してもらい、モンゴルの伝統文化にも触れる機会となりました。

このような海外協定校との交流を通して、日本語教師に求められる文化的多様性に対する態度を養っていきたいと思います。