総合型選抜
岡山理科大学の総合型選抜は、本学を第一志望とする専願制で、出願資格を満たせば自らの意志で志願し受験できる公募型の入学者選抜です。選考方法は総合評価方式と国際バカロレア利用方式があります。
選考は書類審査及び基礎的な試問等を含む面接で行い、学力を構成する特に重要な三つの要素である、
- 基礎的・基本的な知識・技能
- 知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力
- 主体性をもち、多様な人々と協働しつつ学習する態度
総合型選抜【総合評価方式】
出願資格
以下の1.~3.のいずれかに該当し、総合型選抜の趣旨を理解し、志望意志が特に強い者。
- 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を卒業した者(2023年3月卒業見込みの者を含む)。
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者(2023年3月修了見込みの者を含む)。
- 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力が認められる者及び2023年3月31日までにこれに該当する見込みの者。なお、第150条第7号の規定により個別の出願を希望する者は、入試広報部へお問い合せください。
選考方法
学科・コースが示す入学者選抜の基本方針に基づき、以下の方法で選考します。- 書類審査(提出された基礎資料(共通課題、学科課題)及び調査書による)
- 個人面接(基礎的な試問、共通課題、学科課題に対する質疑)(20分程度)
- グループ面接(当日配付する資料をもとに、3〜5名程度でのグループ面接)(30分程度)
総合型選抜【国際バカロレア利用方式】
出願資格
以下の1. ~3.のすべてに該当し、総合型選抜の趣旨を理解し、志望意志が特に強い者。
- スイス民法典に基づく財団法人国際バカロレア事務局から認定を受けた高校で教育を受け、その高校を卒業あるいは卒業見込みであること
- EE(課題論文)、TOK(知の理論)、CAS(創造性・活動・奉仕)を修了あるいは修了見込みであること。
- 志望する学部の指定する科目の内、1科目はHL(上級レベル)で4点以上を修得していること。
- 日本語を母語とする者または日本語A、日本語Bのいずれかを修得、あるいは修得見込みであること。
選考方法
学科・コースが示す入学者選抜の基本方針に基づき、以下の2点で選考します。- 書類審査(提出された「基礎資料」及び「調査書」による)
- 個人面接(基礎的な試問を含む)(30分程度)