理学部
応用数学科
7月29日:1回目、7月30日:2回目 パワー!
三角関数は高校数学の花形とも言って良いものですが、三角関数のパワーは大学数学においてより大きなものになっていきます。その一端を紹介できればと思います。数学科への進学を決めている人も悩んでいる人も是非参加して欲しいと思います。
7月29日:2回目、7月30日:1回目 数の不思議に触れてみよう♪
これまで皆さんが当たり前のように触れてきたたくさんの数たち。大学で数学の世界に飛び込むと、数たちのさまざまな別の顔が見えてきます!いつもと違う世界を私と一緒にのぞいてみましょう♪
基礎理学科
基礎理学科で学ぶ数学や理科を体験してみよう!
学生や教員とたくさん話をしよう!
基礎理学科では、数学、理科、情報の幅広い知識を網羅的に学ぶことができます。
数学、理科、情報の教員免許を取得することが可能で、多くの卒業生が優れた教育者として活躍しています。
今回のオープンキャンパスでは、数学、物理、化学、生物、地学の各分野で学生主体の体験イベントを行うとともに学生相談コーナーもご用意いたします。
学生や教員との交流を通じて、興味ある分野について深く学び、将来の進路や可能性について気軽に相談をしてください。
物理学科
7月29日 宇宙138億年の歴史と残された謎
我々の住む宇宙は現在、約138億歳であると推定されています。約138億年前に宇宙はどのように始まったのでしょうか?どんな物質で出来ていて、どんな歴史をたどって、現在我々が目にするような星々が輝く豊かな構造を持つようになったのでしょうか?また、宇宙は将来どのように終わりを迎えるのでしょうか?本講義では、最先端の宇宙物理学によって明らかとなってきた我々の住む宇宙138億年の歴史と、そこに残された大きな謎について紹介します。7月30日 素粒子と宇宙の世界
私達の身の回りには、目に見えない小さな粒子が実はたくさん飛んでいます。まずは実験装置を使って、それらを観察してみましょう。そのような粒子の中には、宇宙から地球にやってくる宇宙線も含まれています。宇宙からはどのような性質の粒子が飛んできているのか、それらを観測することで宇宙についてどのようなことがわかってきたのかをお話し、小さな粒子と研究が実は宇宙の研究と非常に強く関係していることを説明していきます。小さな粒子の話から大きな宇宙の話まで、ぜひ一緒に考えてみましょう。
化学科
化学科ってどんなところ?研究室をのぞいてみよう!!
「理学部化学科とは」から「4年間の学習の流れ」、「卒業後の進路」や今話題の「SDGsに対する取組」についてわかりやすくご紹介します。また、普段は入れることが出来ない研究室・実験室を見学できるツアーも開催しますので、大学で研究する雰囲気もぜひ味わってください!!動物学科
動物学科在学生がつくるミニ博物館
キャンパス周辺に生息する野生動物の剥製標本と自動撮影カメラが捉えた姿、実習で使用している様々な動物の頭蓋骨標本、学科で飼育しているジャコウネズミやハタネズミなどの小動物を一斉に展示し、在学生が解説します。また、動物学科の講義や実習内容、多様な動物を対象とした卒業研究について紹介します。
臨床生命科学科
学科体験スタンプラリーを在学生と回ろう!
臨床検査技師になるための実習など様々な学科体験をスタンプラリーにしました。模擬採血・エコー検査・ABO式血液型検査・薬剤感受性試験・研究室紹介など、複数の体験を一度にできるよう用意しています。スタンプラリーを案内する在学生に気軽に質問してください。
工学部
機械システム工学科
7月29日:1回目 エンジンの仕組みとバイオ燃料の造り方を見てみよう
本学科で学ぶ機械には、車や飛行機を動かすエンジンがあります。本イベントでは、とくに車を動かすエンジンの仕組を実物のエンジンのカットモデルで、また、エンジンを動かす燃料の一つとして、バイオディーゼル燃料の造り方を見学して頂きます。
7月29日:2回目 熱と流れを見てみよう~熱流体の可視化実験
私たちの身の回りでは、様々な金属材料が適材適所で使われています。実際に金属材料に触れながら、その選択理由を解説します。
7月30日:1回目 ミニ四駆を使って歯車の特性を見てみよう♪
通常、歯車の働きを直接、目にすることは多くありません。そこで、学生と一緒にミニ四駆の歯車を変えてもらい、ミニ四駆の走行速度がどのように変わるのか体験していただきます。
7月30日:2回目 プログラムで自動制御!コンピューター加工機で金属を加工してみよう!
製品製造に欠かせない加工装置は既にコンピューター制御で稼働しています。学生と一緒にプログラミングを行い、実際に機械を動かして金属を加工してもらいます。また、その他の汎用的な手動加工機も使って実際の金属加工を広く体験してもらいます。
電気電子システム学科
なぜ、電気電子システム学科の"就職率"が高いのか?
日本は「ものづくり大国」であることから、就職求人数において電気電子分野はトップクラスです。そのため、電気電子システム学科には多くの求人が幅広い職種からあり、ほぼ100%の学生が企業就職しています(残りは大学院進学など)。
本学電気電子システム学科の高い求人数と就職率の秘密、それは
(1)電気・電子・情報のカリキュラムを体系的に学べる
(2)社会的評価が高い資格を取得できる
(3)教員・学生が行う研究のレベルの高さ
にあります。
7月29日:1回目 研究室見学ツアー
(a)電子物性工学研究室(河村 実生)
超伝導体に関する説明を行い、超伝導コイルを使った簡単な磁気浮遊実験や、研究室における超伝導モーターの開発について紹介します。また、時間があれば高感度の磁気センサの開発について紹介します。
(b)通信システム研究室(荒井 伸太郎)
人間の目に見える光を用いた最新の光無線通信システム「可視光通信」を紹介します。学生達と一緒に開発した「回転式LED送信機(画像参照)」とそれを用いたリアルタイム可視光通信のデモンストレーションをします。学生の学会での活躍も紹介します。
7月29日:2回目 体験型講義
体験型講義:体験!コンピュータシミュレーション」
内容:MOPACを用いた半導体のコンピュータシミュレーションを体験します。
7月30日:1回目 研究室見学ツアー
(a)ロボット工学研究室(クルモフ バレリー)
1)日常生活支援ロボット:老人・障害者の歩行支援、誘導する装置です。施設内の案内もできます。
2)自律飛行による設備の点検するドローン
3)ロボットシステムのシミュレーション
を見学します。
(b)先進電気機器学研究室(七戸 希)
1) 液体窒素を用いた超電導線の特性測定実験
2) スライドによる超電導および超電導機器の説明・紹介
3) 開発している超電導機器(写真参照)の実物の展示・紹介
を見学します。
7月30日:2回目 体験型講義
体験型講義:電磁気学入門
ぜひ、電気電子システム学科のイベントに参加して、本学科が長い歴史で培った信頼と実績を知ってください。
ご参加お待ちしています!
情報工学科
7月29日:1回目、7月30日:1回目 プログラミングで「●」に命を与えよう!
画像処理のプログラミング環境を用いて,モニタ上に図形「●」を描き,それを自在に制御するプログラミングを体験してもらいます.授業で習った重力加速度等の物理法則をプログラミングして,モニタの中に「●」の世界を構築してあげてください!7月29日:2回目、7月30日:2回目 3DCGで宇宙空間を創ろう!
「●」をより立体的に!3DCG描画ソフトウェアを用いて,3次元空間に様々な天体を配置するプログラミングを体験してもらいます.天体の大きさや材質はもちろん,その軌道まで,オリジナルの宇宙空間を創造してみてください!
応用化学科
7月29日 摩訶不思議で幻想的な『発光材料』の世界を覗いてみよう!
スマートフォンやパソコンにも利用される『発光材料』についてご紹介します。ノーベル化学賞を受賞して本学にもゆかりのある鈴木-宮浦カップリングで分子を合成したり、発光原理を詳しく学びながら発光色を変化させる体験実験を行います。
7月30日 化学系のものづくりについて一緒に考えてみよう! ~我々のくらしを支える化学工学の世界~
化学の知識が“ものづくり”にどのように活かされているのかについて、皆さんも一緒に考えて理解を深めてみませんか?大学生には知識のほかに主体性や問題発見力などが求められます。
「海洋汚染」をテーマに“ものづくり”について多様な視点で考えてみましょう!
学科概要の内による学科施設と学生優秀作品等の見学
建築学科の概要(特色や魅力、就職等の進路、建築関連資格等)をスライドでご説明します。また、教員と在学生の案内により、県内屈指の研究・教育施設、および、各種設備(製図室、環境実験室、構造実験棟等)をご見学いただけます。さらに、在学生が制作した優秀作品をご覧いただくことで、本学に入学された際にどのような教育が受けられるかイメージを広げていただくこともできます。ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしています。
生命医療工学科
いのちのエンジニア「臨床工学技士」の業務紹介と医療機器紹介、一次救命処置体験
臨床工学技士は病院で人工透析装置や、人工呼吸器、人工心肺装置とよばれる人の命をつなぐ医療機器の操作や保守点検、管理を行っている医療系国家資格です。最近では,新型コロナウイルス感染症の治療で話題になったECMO(エクモ)の操作も担当しています。近年、高度な医療機器が次々と発展していく中で、治療が安全に行われているのは診療支援を行っている臨床工学技士がいるからといっても過言ではありません。
生命医療工学科の学科イベントでは、臨床工学技士が病院で行っている主な業務紹介や国家試験対策、教育体制について、実際に臨床工学技士を目指している学生と臨床工学技士の資格をもった教員が説明します。また、人工透析装置や内視鏡,電気メスなどの医療機器や関連機器の体験、AEDの操作や心臓マッサージなど一次救命処置も体験できます。
情報理工学部
情報理工学科
コースの学びについて触れてみよう
情報分野を広く知ってもらうため、情報理工学科のカリキュラム・コース紹介と在学生による相談コーナーを企画しています。また、展示ブースでは様々な研究紹介のポスターやロボット・VRなどの実機も展示します。学科イベントの模擬授業では、ゲームを使ったプログラミング学習や、ロボットが自分で試しながら学習する強化学習について紹介します。
※ 参加人数によって模擬授業の内容が変更になる場合があります。
※ 模擬授業の詳細は学科オリジナルHPから確認できます。
7月29日:1回目、7月30日:2回目 デジタルゲーム、AI、ロボットに触れてみよう!
【デジタルゲーム】プログラミングが好きになる。ゲームとゲームクリエイターのお話
世界的なプログラマ・エンジニアの需要の高まりを感じてはいるものの「何から勉強していいかわからない」「目的が無いと勉強に身が入らない」そんな悩みをゲームが解決します。本講義では、かつて大手ゲーム会社で働いていた教員が、自作のプログラミング学習ゲームを使って、プログラミング学習の最初のステップと、学ぶ目的の一例(ゲームクリエイター)をわかりやすく紹介します。
【AI・ロボット】AIロボットの学習法を覗いてみよう
ロボットの動かし方を人間が一つ一つ教えるのではなく、ロボットが自分で試しながら学習する強化学習法について模擬授業をします。強化学習法の基本となる考え方、基本となる学習アルゴリズム、簡単なロボット制御への適用例などについて紹介します。
7月29日:2回目、7月30日:1回目 デジタルゲーム、メカトロニクスに触れてみよう!
【デジタルゲーム】元ゲーム開発者が解説するゲーム開発とゲームエンジニア
ゲームエンジニアに興味がある方に向けて、ゲーム開発現場でのゲームエンジニアの活躍やゲームエンジニアとして身に着けておきたい能力・資格を、元ゲーム開発者の教員が経験に基づいて解説し、それらが情報理工学科のデジタルゲーム・メディアコースでどのように学んでいけるのかを紹介します。
【メカトロニクス】3D-CADを使ったオリジナルサイコロ設計体験
世の中では,様々な部品やパーツなどを実際に作る前にまず図面を描く必要があることを知っていましたか?パソコン上で立体的な図面を描いたことはありますか?3D‐CADでオリジナルサイコロを作って体験してみましょう。ちなみに,メカトロニクス世界の図面の「ルール」なども簡単に紹介します。
生命科学部
生物科学科
医療や健康、食糧や水産資源、環境といった現代社会がかかえる諸問題に向き合い、ライフサイエンスにより解決へと導ける人材を育成します。分子・細胞の視点から生命現象を解き明かし、豊かな社会を実現させよう。
7月29日
バイオサイエンスコース:「緑に光るタンパク質を精製してみよう!」
皆さんの体で働くタンパク質の性質を研究するためには、まず精製する必要があります。緑色のタンパク質の精製を体験してみよう!
生物生産コース:「身の回りの香り,食品・香辛料から香水まで」
農産品加工に利用される食品香料や香辛料・ハーブの紹介や,香りの抽出体験などをします。
コスメ・食品コース:「食品中に含まれる抗肥満薬の開発」
肥満は美・健康と密接なつながりがあることは疑うところがありません。近年、薬剤による肥満抑制が出回っていますが、使い方を間違えれば健康被害を引き起こし、健康のみならず美まで失ってしまいます。そこで世界中の食資源より抗肥満活性効果を有する食資源を探索し、その活性本体化合物を発見した研究例を紹介するとともに、皆さんにその食品(お茶)を体験していただきたいと思います。
環境科学コース:「水環境と水質調査」
清涼飲料水を水道水に添加した水試料を対象にして、パックテストによる水質検査を体験します。
医用生物学コース:「血球の観察とバイオインクの操作」
ウシとヒトの血液内にある血球をさまざまな顕微鏡を用いて観察します。その血液を含むバイオインクを用いた組織モデルの成形も体験します。
7月30日
バイオサイエンスコース:「ヒトのからだの不思議〜細胞とDNA」
人気アニメ「はたらく細胞」を知っていますか?この主人公の白血球について紹介します。きっとこのアニメが100倍面白くなります。また、ヒトの細胞とDNAを実際にお見せします。神秘的な美しさに感動してくれると嬉しいですね。
生物生産コース:「植物が生きる「ちょっと不思議な世界」
植物は私達の食糧生産を支えてくれる必要不可欠な生き物です。動物と植物は全く異なりますが、意外な共通点も沢山あります。植物が生きる「ちょっと不思議な世界」を皆さんにご紹介したいと思います。
コスメ・食品コース:「お肌の中身と外見を観察してみよう!」
まず、お肌(皮膚)の仕組みとはたらきを簡単に説明します。肌は単なる皮ではなく、いろんな機能をもっています。次に、肌を構成する細胞を顕微鏡で観察してみます。細胞の種類によって形が全然違うことに驚くと思います。最後に、肌のキメをスコープで観察しましょう。日焼けを繰り返した部位と日光にあまりあたっていない部位の肌ではキメの細かさがずいぶん違うことにビックリするでしょう!
環境科学コース:「水環境と水質調査」
清涼飲料水を水道水に添加した水試料を対象にして、パックテストによる水質検査を体験します。
医用生物学コース:「医薬品タンパク質の生産に使われる細胞の観察と分析の体験」
バイオ医薬品の生産に使われる培養細胞を顕微鏡で観察しよう。細胞の状態を調べたり,診断技術にもなるタンパク質の分析方法に触れよう。
生物地球学部
生物地球学科
地球は巨大な博物館!すべてのコースの体験ができます。
学科の全体説明の後、各コースに分かれて説明・学びの体験を行います。植物・園芸コース :「植物・園芸学研究の最前線」
実際に研究室を訪れて研究・実験内容を知ってみよう
動物・昆虫コース :「探究・体験!動物・昆虫学コース」
ヘビの骨の構造やカエルの食べ物を調べてみよう
地理・考古コース :「遺跡調査や空中写真」
遺跡発掘の様子や空中写真の立体視を体験しよう
地球・気象コース :「探究!地球・気象コース」
地質・地震・気象・防災の奥深さをのぞいてみよう
恐竜・古生物コース:「化石のクリーニング体験」
化石を岩から取り出してみよう
天文コース :「4D2U宇宙シアター」
3Dメガネで見る宇宙体験
教育学部
初等教育学科
7月29日 防災を理科教育の中で体験-雲づくり体験から雨量1 mmの「見える化」体験まで-
最近話題になりやすい防災について、雨量測定装置を実際に作成しながら一緒に考えてみましょう。もちろん、作っていただいた測定装置はお土産に持って帰ってもらいます。教育において体験は大変重要です。体験を豊かに味わえる教育学部の一端を、今日は理科教育の中から覗いてみて下さい。
7月30日 貿易ゲームから考える経済のグローバル化
「貿易ゲーム」とは「貿易」を中心に,世界経済の動きを擬似体験するシミュレーションゲームです.ゲームを通して経済のグローバル化がもたらすさまざまな問題とその解決の道について大学生といっしょに考えていきましょう.ニュースの見方、世界の見え方が変わってくること請け合いです!