入学宣誓式について
- Q急に入学宣誓式に出席できなくなった場合はどうすればよいですか。
- A特別な事情(病気、不慮の事故、親族の不幸など)により、式への出席が困難になった場合は入試広報部へ連絡してください。
入試広報部 Tel:086-256-8415
- Q入学宣誓式に保証人やその他の家族も出席してよいですか。
- A出席可能です。
- Q入学宣誓式の予定時間を教えてください。
- A式典は午前10時の開式から約1時間30分の予定です。
授業の履修について
- Q大学では自分で時間割を決める必要がありますが、履修に関して十分な指導を受けられますか。
- A入学後に学科別のオリエンテーションを実施します。履修に関する注意事項や岡山理科大学ポータルサイト(mylog)による履修登録方法などの説明があります。履修に関してわからないことがあれば、チューター(クラス担任)に相談してください。
教科書の購入代金について
- Q教科書を購入しなければなりませんが、春学期でどのくらいの金額が必要となりますか。
- A所属するコース・学科や科目の履修の仕方により異なりますが、おおむね5万円から6万円が必要になります。なお、秋学期に履修する科目の教科書は、秋学期の履修期間に合わせて教科書販売を行います。
【今治キャンパス・獣医学部】
獣医学科では約 8~11 万程度、獣医保健看護学科では約 5~8万円程度が必要です。
パソコンの利用環境について
- Q大学内で学生が自由に使えるパソコンはありますか。
- AA1号館4階およびA2号館6階に自習等で使用できるパソコンがあります。使用する際には、事前に利用状況を情報基盤センターのホームページで確認してください。また、図書館(A1号館4階およびC2号館3階)には貸出用のノートパソコンがあります。利用の際はカウンターに申し出てください。
【今治キャンパス】
獣医学部棟4階に自習等で使用できるPCルームがあります。講義で教室を使用していない時間帯で自由に使用することができます。また、図書館には館内のみで使用できる貸出用のノートパソコンがあります。利用の際はカウンターに申し出てください。
授業の出席状況について
- Q授業にどのくらい出席しているかを確認することはできますか。
- A授業の出欠席は科目ごとに担当教員が管理していますが、ご心配であればコース・学科のチューター(クラス担任)にご相談ください。
成績表について
- Q大学での成績はどのような形で確認することができますか。
- A春学期は8月下旬、秋学期は3月上旬に、学期ごとの単位取得状況を岡山理科大学ポータルサイト(mylog)にて開示しています。本冊子と一緒にお送りした「ID通知書」に記載されたID・パスワードでログインしてください。保証人の方は、「保証人ID・パスワード」でログインしてご覧ください。
証明書の発行について
- Q各種証明書(在学証明書、成績証明書、単位修得証明書、健康診断証明書)の発行はどこでできますか。
- Aオンライン申請により全国のコンビニエンスストア(セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン)で発行できます。詳しくは岡山理科大学のホームページで確認してください。また、学内の証明書発行機でも発行できます。
- Q通学証明書はどこで手続きができますか。
- A本学では、通学証明書として「通学証明シール」を利用しています。新入生については、入学宣誓式のときにお渡ししますが、通常は、学生課へ学生証を持ってきていただければ、窓口で手続きができます。
学習支援センターについて【岡山キャンパス】
- Q利用には予約が必要ですか。
- A予約は必要ありません。直接、学習支援センターに来て質問してください。人数が多い場合は、学習支援センターの前にあるスタディコーナーで学習しながら待ってもらっています。
- Qどのように相談したらよいですか。
- A自分で勉強してわからなかった問題を科目担当者に提示してください。その問題の解き方を一緒に考えていきます。その過程で、弱い部分の補強のアドバイスを行うこともあります。
国際交流について
- Q入学後に短期あるいは長期の留学を考えています。どういった制度がありますか。
- A大学の長期休暇を利用して、教育交流協定を結んでいる諸外国の大学(アメリカ・ブラジル・フィリピン・韓国・台湾など)で1週間から4週間実施する海外短期研修や、協定校へ半年から1年留学する協定校留学制度があります。海外短期研修修了後は、単位認定を申請することができます。また、協定校留学において修得した単位は、申請により、卒業要件となる単位として認定される場合があります。
学生生活全般について
- Q学割はどういうときに使うのですか。
- AJRで片道100kmを超える区間の乗車券を購入するときに利用できます。乗車券の2割が割引になります。
帰省、就活、見聞を広めるための旅行など、有効に利用してください。なお、乗車時には学生証の携行が義務づけられています。
- Q学友会費とは何ですか。
- A学生自身が自己の責任のもとに自主的に活動する場(学友会)における原資です。学友会主催の全学生対象イベント(学園祭、ハロウィンパーティー等)やサークル活動等に利用されています。
- Qバイク通学をしたいときの手続きはありますか。
- A交通安全講習会に参加することが必要となります。詳細は、入学後の新入生オリエンテーションで説明します。やむを得ない事情で同講習会に参加できなかった場合は、学生課にご相談ください。
「日本学生支援機構」の奨学金について
- Q「日本学生支援機構」(以下「機構」)が提供する奨学金にはどんな種類がありますか。
- A給付奨学金ならびに貸与奨学金として、第一種奨学金(無利子)・第二種奨学金(有利子)があります。詳細は、日本学生支援機構ホームページでご確認ください。
- Q入学時特別増額貸与奨学金について教えてください。
- A入学時特別増額貸与奨学金(有利子)は、第一種、第二種の申込時に同時に申し込みます。単独では申し込みできません。また、別途書類も必要ですので、詳しくは学生課まで問い合わせてください。
- Q予約採用候補者(高校などで奨学金の予約をした人)のインターネット申込入力期間はいつまでですか。
- A例年6月下旬頃までですが、入力時期によって奨学金振込開始月が変わりますので、速やかに手続きされることをお勧めします。
- Q在学採用の申込時(大学に入学して新規に申し込む場合)に必要な書類を教えてください。
- A入学後、学生課で配付する申込書類の他に、出身高校の成績証明書または調査書が必要となります。
あわせて、貸与奨学金への申し込みで、生計維持者が2022年1月2日以降に就職・転職等をされ、それ以降の収入で家計基準適否の判定を希望される場合は、年収見込証明書等が必要です。
- Q申し込みをすれば必ず採用されますか。
- A給付・貸与奨学金ともに、奨学金申込者の人物・学力・家計等について基準に照らして選考・推薦しますので、その基準を満たしていれば採用されます。
- Q岡山理科大学全学生数における「機構」奨学金の採用者割合を教えてください。
- A約半数が貸与もしくは給付を受けています。
- Q「機構」以外の奨学金を受けていますが、「機構」奨学金の申し込みはできますか。
- A「機構」では、原則として他団体奨学金との重複利用を禁止していませんが、他団体の奨学金の中には「機構」との重複利用を認めていないものもありますので、申し込む際は、事前に他団体奨学金窓口に問い合わせてください。
- Q第一種と第二種を併せて受けたいのですが、可能ですか。
- A第一種と第二種を併せて申し込むこと(併用貸与)は可能ですが、併用貸与の基準は、それぞれの単願よりも家計基準が厳しいため、希望どおり受けられるとは限りません。また、併用貸与を受けた場合は、貸与総額および返還時の返済額が多額となるため、将来的なことも十分考えて申し込みをしてください。
- Q進学前に入学準備金を借りることができますか。
- A初回振込は入学後のため、進学前の貸与は受けられません。労働金庫の「入学時必要資金融資」や日本政策金融公庫の「国の教育ローン」等の利用を検討してください。
- Q奨学金はどのように支給されますか。
- A奨学生に採用決定後、毎月本人名義の口座に振り込まれます。
- Q一度決定した奨学金の給付・貸与金額を変更することはできますか。
- A給付奨学金は、通学区分(自宅通学、自宅外通学)を変更する場合に限り、変更可能です。貸与奨学金は、第一種について通学区分を変更する場合、あるいは定められた月額の中で変更可能です。第二種については定められた月額の中で変更可能です。
- Q奨学生に採用されたら、卒業まで貸与・給付(授業料減免を含む)を受けることができますか。
- A毎年1回、奨学金継続の意思を確認するために「奨学金継続願」の提出が必要です。その後、本学で継続の可否を判断する「適格認定」を行いますが、学業成績等の状況によっては、奨学生の資格を失います。加えて、給付奨学金と授業料減免では、毎年秋頃に生計維持者(保証人等)の収入状況による支援区分の見直しがあり、その結果、10月から12ヶ月間の支援区分が変更になったり、支援対象外となったりすることがあります。また、年2回の在籍報告や授業料減免の継続願の提出といった手続きがあります。
- Q初回入金後、何か手続きはありますか。
- A初回入金後、機構からの「奨学生証」(給付・貸与とも)、「返還誓約書」(貸与奨学金のみ)を配付します。「返還誓約書」は本人・保証人等の署名等が必要で、添付書類と併せて提出していただく必要があります(未提出の場合、採用取消となり、奨学生としての資格を失います)。また、上述の内容で示した継続の手続きが必要です。
- Q貸与奨学金を途中で辞めたいのですが、どうしたらいいですか。
- A「異動届」を提出すれば、辞退可能です。また、貸与奨学金を在学中に返還しない場合は、「在学猶予願」の提出も必要です。「在学猶予願」を提出することで、在学中は返還しない(返還開始を卒業後に先延ばしにする)ことができます。
民間育英団体・地方自治体奨学金について
- Q応募方法、出願条件、注意する点などはありますか。
- A出願書類の中に大学の証明が必要な書類がある場合、学生課に申し出て手続きを行います。なお、大学の証明には時間がかかりますので、出願締切に対して余裕をもって申し出てください。
- A地方自治体で申請できる地方自治体奨学金は、保証人が住民登録(税金を納めている)されている自治体のみとなります。地方自治体の中には大学向けの奨学金制度を実施していないところがありますので、詳しい内容については、各都道府県市区町村等の教育委員会または奨学金担当部署に問い合わせてください。
- Qどのような団体が運営している奨学金がありますか。
- A本学の学生が受けた実績があるものとして、倉敷市教育委員会、岡山県備前市、山口県ひとづくり財団、沖縄県国際交流・人材育成財団、あしなが育英会、交通遺児育英会、酒井CHS振興財団、ハローズ財団、ノートルダム育英財団、小松奨学財団、夢&環境等支援宮崎記念基金 などの奨学金があります。
学生教育研究災害傷害保険【学研災】(全員加入)について
- Q保険金が支払われる対象範囲について教えてください。
- A「教育研究活動中(普通保険)」および「通学中・学校施設等相互間の移動中(通学特約)」に被った事故による『傷害』が対象となります。『 病気』はこの保険の対象ではありません。
- Q医療保険金の支払いにおける「治療日数」とはどういう意味ですか。
- A「治療日数」とは、原則として傷害を被り治療を開始した日から「平常の生活に従事することができる程度に治った日まで」の間の実治療日数(実際に入院または通院した日数)をいいます。治療期間の全日数が対象になるわけではありません。
- Q学外における実習中の事故は補償対象になりますか。
- A授業として行われる実習中の事故は、学内外を問わず対象となります。
- Q【通学特約】キャンパス間の移動中に起きた事故は補償対象となりますか。
- A大学の授業等、学校行事または課外活動(クラブ活動)への参加の目的をもって移動中で、合理的な経路および方法(大学が禁じた方法を除く)によるものであれば対象となります。
- Q学研災以外の傷害保険に加入している場合、重複して学研災の保険金は支払われますか。
- A支払われます。傷害保険は、それぞれ独立して支払われる保険です。
学研災付帯賠償責任保険【付帯賠責】(任意加入)について
- Q正課の授業として義務づけているボランティア実習は、付帯賠責の対象となりますか。
- A全コースで対象となります。なお、当該実習の往復時における賠償事故も対象となります。
- Q企業が主催するインターンシップに学生個人が申し込みをして参加しました。この場合に付帯賠償は適用されまか。
- A正課または大学の教育活動の一環として事前に位置づけられた学校行事としてのインターンシップではないため、対象 とはなりません。