1.すでに予約申込をした人(高校等で令和7年度大学等予約採用に申し込み、採用候補者決定通知を受け取っている人)
※採用候補者決定通知は、現在在籍している学校(高校等)より配付されます。配付のスケジュールなどは、高校等にお問い合わせください。
採用候補者決定通知受取後、すぐにできることは、以下のとおりです。
- 日本学生支援機構ホームページにある動画「採用候補者の皆さんへ」の視聴
- 「貸与(給付)奨学生採用候補者のしおり」の確認
- 「進学前準備チェックシート」の記入
※大学における奨学金手続きは、採用前も採用後も全て学生本人が行うことになります。こういった準備や内容確認を、家族の方だけが行って、肝心の学生さん自身は何も分からないといった状況はくれぐれも控えてください。
※給付奨学金(支援区分Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)の採用候補者となっている人についても、一旦、納付金は「振込依頼書」に記載の金額を納入してください。給付奨学金の採用候補者は、文部科学省「授業料等減免」の認定候補者でもありますので、入学してから給付奨学生として正式採用後、概ね3ヶ月以内に、授業料・入学金減免相当額を返還します。ただし、第Ⅳ区分の採用候補者で、多子世帯に属しておらず、理工農系の学部(理・工・情報理工・生命科学・生物地球・獣医学部)以外の学部・コースに入学した場合は、給付奨学金・授業料等減免の支援を受けることができません。
※特に、以下の内容は入学後の手続きや初回振込後によくお問い合わせいただく内容となっておりますので、今の内にしっかり確認しておいてください。
-給付奨学金(授業料等減免)と第一種奨学金(貸与・無利子)の併給調整の仕組み
-入学時特別増額貸与奨学金の利用における「国の教育ローンの申込:必要」と記載されている場合の、その後必要な手続き
2.大学に進学後、新規で申し込む人
(1)日本学生支援機構奨学金制度について
本奨学金制度について説明した以下の動画を確認してください。
なお、大学における奨学金手続きは、採用前も採用後も全て学生本人が行うことになります。学生さん自身が一度も視聴することなく、家族の方だけの視聴で済ませるといった事はくれぐれも控えてください。