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11月8日、建築学科の井上先生が、「平成22年度中国地方発明表彰」において、「発明奨励賞」を受賞されました。
「地方発明表彰」とは、優れた技術やデザインを生み出した技術者・研究開発者を顕彰するもので、その発明が地域産業にいかに貢献しているかという観点から、
全国を8地方に分けて実施されているもの。井上先生らのグループは、その中国地方の発明表彰において、「エネルギー吸収部材を備えた制震ダンパー」
(特許第3997289号)の研究(発明)で、みごと「研究奨励賞」を受賞されました。
建築・土木の鋼構造物において、大地震を受けた後も機能を維持して使用に供することを目的として、様々なダンパーが用いられています。
これは、ダンパーが地震エネルギーを先行して吸収し、主要部材の損傷を防ぐという機能を発揮するためです。今回発明された「エネルギー吸収部材を備えた制震ダンパー」は、
鋼材の軸方向塑性変形によってエネルギー吸収をはかるもので、座屈拘束機能を付与することによって、それを可能としたことが受賞の対象となりました。
今後もますますのご活躍を期待します。
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