学科トピックストップ   岡山理科大学  
基礎理学科
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2011
「理数系教員への道」―野外実践指導実習T山篇 (2011/05)
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5月21、22日一泊二日の日程で、基礎理学科2年生対象「野外実践指導実習T――山篇」が開催され、30名の学生が参加しました。天候は曇りから雨へと向かう下り坂でした。

21日は“阿哲郡足立地域”を実際に歩いて、蛇紋岩化作用の観察を行い、岩石分布ルートマップを作成し、交代変質作用について考えました。ハンマー、ルーペ、ヘルメットの準備もよろしく地質学者の雰囲気で調査を行いました。同21日夜は、蒜山学舎で星空観察を行いました。日の入りが19:04なので、20:00過ぎから望遠鏡、双眼鏡、デジタルカメラなどの機材を使い、ほぼ天頂付近に北斗七星、ひしゃくの柄からやや東南方向にアークトゥルスとスピカへと繋がる大曲線、更にしし座のデネボラを加えると春の大三角、しし座やからす座も確認できました。また、この時期はスピカとデネボラの間に土星が明るく見えるので、20cmの望遠鏡で環の観察を行いました。その他、ミザーとアルコルの2重星、北極星(3重星)のA星とB星の確認、おとめ座γ星ポリマなど連星、重星の確認も行いました。夜10時を過ぎると、ほぼ全天雲に覆われ、終了となりました。

翌22日朝7時起床、8時出発で、新庄村朝鍋鷲ヶ山登山です。朝方には大変強い雨が降り心配しましたが、小雨となり決行となりました。登山中には、ブナ林の特徴を調べました。高木、亜高木、草本層などの森林の階層構造を確認し、人工林との違いを考察しました。またブナ林に生息している植物の写真を撮り、花・葉のつき方、葉の形状や樹高・木膚の特徴を調べました。雨合羽に身を包み、足元に気をつけながら調査をしました。
帰りのバスは15:30頃大学に到着し、全員で片付けを行いその後解散となりました。自然を相手にするフィールドワークでは、悪天候も想定した準備が必要なことも感じることができた「野外実践指導実習T山篇」でした。みなさん、お疲れ様でした。
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「アカザ」「カジカ」「ヒシ」「児島湖」で学会発表 (2011/05)
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5月15日に香川大学で開催された「(社)日本動物学会・(社)日本植物学会・日本生態学会生物系三学会 中四国支部大会(香川大会)」において、環境生物研究室(齋藤達昭研究室)の大学院生4名が発表を行いました。フィールドワークを積み重ねることで得られた貴重なデータとその解析結果の報告です。

発表タイトルは、
「旭川中流域に生息するアカザ(Liobagrus reini)の季節による植生の変動」 撫養君
「 岡山県白髪渓谷におけるカジカ(Cottus pollux)の地域個体群の mtDNA解析」井上君
「ヒシによる植物プランクトンに対する増殖抑制効果」足立君
「児島湖堆積物中の珪藻分析からみた水環境の変遷」去来川君
です。発表した院生からは「広い分野が集まる学会なので、様々な学術的な取り組みに触れることができ良かった」や「発表内容について、問題点・改善点などを指摘され、今後の研究方針に役立った」などの感想がありました。学会終了後は、研究室の仲間と名物“さぬきうどん”で乾杯しました。
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豊島で野外巡検!フィールドワークで実践力 (2011/05)
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5月14日(土)基礎理学科3年生地学実験Uで、香川県豊島の野外調査に行きました。井戸水をはじめとした水質調査、岩石・地層調査、地質調査を行いました。

フィールドワークは、基礎理学科の教育・研究の一つの柱でもあり、大変重要な行事です。3年生、大学院生、教員総勢30名が参加しました。井戸水、堆積岩、火山岩など採取したサンプルは、顕微鏡観察やX線装置などの機器によって分析されます。これがラボワークです。フィールドワークとラボワークの両輪が基礎理学科の特徴です。また、野外巡検の経験は、小学校、中学校、高等学校の教員を目指す学生さんには教育学的な側面でも役に立つと思います。みなさん、お疲れ様でした。

写真は、さぬきの名水「唐櫃(からと)の清水」での記念撮影です。
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基礎理学科・総合理学同時開講科目がスタート (2011/04)
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基礎理学科では、今年から、4年生のために「自然科学特論I・II」という科目が開講され、大学院・総合理学専攻の集中講義を前期1科目・後期1科目まで、院生と一緒に受講できるようになりました。

その第一弾が4月16日・23日の二日間実施された数学の集中講義(応用数学専攻と共同開講)でした。講師は岡山大学の森本雅治先生。テーマは「行列の基本変形とその幾何学への応用」でした。

基礎理学科4年生からは伊代野研究室の満尾君が参加し、結び目(空間の中の閉じた紐)の図から作られる行列にチャレンジしました。図が複雑な場合には、GAP(Groups, Algorithms, Programming) という数式処理ソフトを使いました。
出席者は和気藹々とした雰囲気の中で、作業を分担したり、協力しあったり、またレポート課題の図を囲んでアイデアを出しあったりして、幾何学を存分に楽しんだようです。
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サブチューター発表&歓迎食事会! (2011/04)
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4月22日(金)9・10時限を使用してフレッシュマンセミナーが開かれました。今回は、歓迎会を兼ね20号館1階タンポポで食事をしながら、サブチューターの先生や上級生との顔合わせを行いました。

サブチューターが8名の新入生の担任として講義の相談や、将来について話し合う機会をこれから持ちます。各グループともはじめは表情が硬かったですが、時間と共に和気あいあいと話が弾みました。講義も2回目が終了し少し慣れてきたり、サークルに入って活動を開始したりと大学生活での話題も増えてきたようです。次回は5月12日(木)です。
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附属中学高等学校「自習支援室」チューター始まる (2011/04)
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附属中学高校で中学1年生から5年生(高校2年生相当)を対象に行われている「自習支援室」において、中高生の自習を支援するチューター役として基礎理学科3,4年生が参加しています。

4月15日(金)に附属中学高等学校から自習支援室担当の先生をお迎えして、説明会を開催しました。今年は、4年生・院生合わせて10名、3年生15名程度がチューターとして参加することとなりました。チューターとしての注意点や連絡系統の確認などの説明のあと、「大学での模擬授業では体験することのできない、教育現場での貴重な経験を得ることができます。」と先生から自習支援室チューターの意義も説明して頂きました。講義や実習で忙しい合間の時間をフルに活用して、教育現場を少しでも経験することは、今後の教員実習や採用試験の役に立つことでしょう。

自習室支援は、既に4月18日から始まり、6月末までの期間で週3回程度開かれます。画像は、附属中高の先生による説明の様子です。チューターとして参加する学生の皆さん頑張ってください。
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山口准教授ら 文部科学大臣表彰を受賞! (2011/04)
山口一裕先生!受賞おめでとうございます。

4月11日文部科学省から平成23年度科学技術分野科学技術賞理解増進部門の文部大臣表彰が発表され、本学から「科学ボランティアの人材養成と地域連携による科学理解増進」として原周一理学部准教授、滝澤昇工学部教授、山口一裕理学部准教授、小林秀司理学部准教授、猪口雅彦理学部講師の先生方が受賞されました。

詳細は、文部科学省のHPに掲載されております。基礎理学科の山口一裕先生の地学に限らず科学全般に対する熱意、理科教育への危機感、そして「科学ボランティアリーダー」を通じた人材育成へのご努力が高い評価につながったようです。みなさんも「科学ボランティア」にチャレンジしてみましょう!
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白熱「時間割作成」と「お国自慢」合戦 (2011/04)
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4月8日、9日と一泊二日で理大恒例の一泊研修が行われ、基礎理学科は蒜山高原国民休暇村に行きました。

8日朝9:50に十学舎七階に集合し、3台のバスに分乗して蒜山高原国民休暇村に向かいました。往路では、恒例の「他己紹介」を行いました。隣の席に座った学生同士、出身地、趣味、大学で頑張りたいことを尋ねることで、会話のきっかけを得ると、高校時代の様子や方言など話は尽きないようでした。正午ごろにバスは蒜山高原休暇村に到着し、カレーライスで空腹を満たし、一時間ほどの休憩の後、休暇村東館2階の大広間に集合し、「時間割作成」を開始しました。学科長山崎正之先生、チューター小林先生、長渕先生からQ&A方式のプリントに従って履修モデルの説明がありました。

101名の新入生たちは、大学の講義受講の仕組み、講義の種類、必修・選択の区分、教職科目、博物館学芸員科目などを理解しようと必死で話に聞き入っていました。分からない点は、アシスタントで参加した大学院生、4年生の先輩に相談しながら進めていました。時の経つのも忘れ気が付くと、夕方6時の夕食の時間でした。毎年「時間割作成」は白熱し、その分お腹も空きます。バイキング形式の夕食で満腹となった夜8時に、再び東館大広間に集合し、基礎理学科恒例「お国自慢」合戦が行われました。九州・沖縄、四国、中国、岡山、近畿、中部の各グループに分かれ、観光名所、有名人、名物などを競い合いました。「そんなの知らないよ!」「それちゃうやろ!」「なるほど!」など笑いと歓声の中で戦いが進行しました。結果は、本命?の九州・沖縄グループが優勝となりました。終了後は、各部屋に戻りましたが、夜遅くまで話の尽きない新入生達もいたようです。

二日目は、朝8:00バイキング形式の朝食で始まり、9時過ぎから学友会の協議委員の選出を行うと、再び「時間割作成」開始です。昨晩のリクリエーション「お国自慢」で親しくなった友人たちと情報を交換しながら、作業を進めて行く様子も見られました。新たな環境に少し慣れてきた様子です。教職科目、A群科目、B1・B2、C、D群科目という言葉にも少しずつ慣れ、時間割を練っていました。午前11:30頃から昼食のお弁当を食べ、その後全員で記念写真の撮影を行いました。帰路のバスは蒜山高原国民センターに寄り、お菓子や記念品などの蒜山の名物をお土産として買いもとめました。13:00頃バスは蒜山高原を後にし、15:00頃に岡山理科大学に到着しました。帰りのバス内には、寝静まった多くの新入生の姿がありました。帰岡後、25号館7階の掲示板に英語のクラス分けの確認に行き、4月11日から始まる講義に備えていました。

みなさんが大学での生活をスムースに始められるようにお手伝いする「一泊研修」でした。まだ分からないことも多いと思います。次は22日16:45からに20号館食堂タンポポで、歓迎会+サブチューター会を開催します。

みなさんお疲れ様でした。
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入学宣誓式 (2011/04)
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ご入学おめでとうございます。

平成23年度年岡山理科大学入学宣誓式が4月3日に挙行されました。基礎理学科は100名を超える新入生を迎えることができました。おめでとうございます。

早速4月4日から諸手続きに関するオリエンテーションが始まりました。また4月11日には講義も始まりますので、講義や学生生活のことでわからないことがあれば、どんどん尋ねてみましょう。そのために、4月8,9日に行われる一泊研修では、大学院や学部の先輩たちも参加して、履修の相談や生活相談の機会が用意されています。さらに、”一泊研”恒例のリクリエーションを通して友達の輪を拡げる機会も用意しています。

これからの大学生活を一緒に頑張っていきましょう。
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2010
2010年度学位授与式 (2011/03)
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「教員免許状を手に」「友との別れを惜しみ」「研究を振り返り」「恩師と共に」 2011年3月20日学位記授与式が挙行されました。

基礎理学科と大学院総合理学専攻をそれぞれ卒業・修了し、門出を迎えました。4年間を振り返り、励まし合ってきた仲間と肩を組み互いを称えあう姿、大学院時代の研究活動の達成感に満たされた姿、恩師との記念撮影のシーンなどが見受けられました。中学校理科と数学、高等学校理科・数学・情報の合わせて5種類の教員免許を取得した学生さんは、「最後は苦労しました。でも本当にありがとうございました。」と安堵の言葉を漏らしていました。

卒業生の教員免許取得状況は、高等学校数学28名、理科38名、情報5名、中学校数学27名、理科34名となっています。高等学校2免許以上同時取得が25名、中学校2免許以上22名でした。1免許以上を取得した人の総数は、41名でした。

卒業式では、来賓の方々から国難ともいえる3月11日の東日本大震災の犠牲者の皆さんに対して哀悼の意が表される一方で、復興に向けて「卒業生・修了生諸君の今後の活躍」を期待する言葉が繰り返し述べられていました。

 今年は、「決して忘れてはならない学位記授与式」であったと思います。

 卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございました。      基礎理学科学科教員一同
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数学・情報系研究室の卒論発表会 (2011/02)
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ベキ乗、循環小数、連続関数の近似、コンパス作図、相対論・・・これらは数学・情報系研究室の卒論研究の内容です。2月26日(土)に基礎理学科 数学・情報系研究室の卒業研究発表会が開催されました。

発表のテーマは、
 情報宇宙研究室:「相対性理論について」「リモートセンシング画像処理」
 確率論研究室:「素因数分解を利用したシューティングゲーム」「ベキ乗の研究1〜3」
 代数学研究室:「循環小数の数理」
 解析学研究室:「連続関数の近似について」
 幾何学研究室:「正則なワードの連続和の研究」「反復積分の幾何学」「コンパス作図」
でした。

卒業論文のコピーを配布し、パワーポイントと組み合わせてプレゼンテーションを行いました。卒論が長編となり十分なプレゼンの準備ができないグループや、完璧なプレゼンテーションを行うグループなどありましたが、皆さん充実感と「もう少し時間があれば」という悔しさも感じたようです。質疑応答は、白熱し一人15分の持ち時間もあっという間でした。
発表を終えた学生からは、「先生に褒められた。うれしい。」と率直な感想や、「舞い上がってしまい、質問の意味が全く分からなかった。」など聞かれました。また、参加した次期ゼミ生(現3年生)は、「さっぱりわからなかった。難しすぎる。自分は大丈夫だろうか?」と一年後の自分の姿を想像していました。終了後は、25号館で懇親会を行いました。
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修士論文発表会 (2011/02)
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岡山の地下水、高島干潟、絶滅危惧種チワラスボ、岡山城の堀、瀬戸内海海洋生物の、惑星の起源、二次体のイデアル論、高温高圧合成と物性・・・これらすべて修士課程総合理学専攻の修士論文の内容です。その修士論文発表会が2月16日に開催されました。

今年は、16名が研究発表を行いました。数学分野、生物・化学分野、物理分野、地球環境分野にわたる総合理学専攻にふさわしい発表でした。ナノの世界を扱う物性から太陽系の起源を探る研究までスケールも桁違いです。質疑応答は白熱し、先生方から「もっと詳しく説明してほしい。」と要望が出ることもありました。

発表後は全員参加で祝賀会が開催され、お互いの健闘を称えあいました。先生方からは「もっと一緒に研究を続けたい。」「社会でこの力を思う存分発揮してください。」「社会は厳しいぞ!」などの言葉か修了生諸君にかかりました。

皆さんお疲れ様でした。今後の活躍を祈念しています。
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中学数学教員採用試験に合格!後輩へエール (2011/01)
高校時代からの夢である教員を目指して基礎理学科に入って、この4年間今思い返すととても充実していた印象です。大学での一年一年は早く過ぎていくようでも、多くのことを学ぶことができて大きく成長できたと感じます。私が教員採用試験に合格できたのは、教員を目指す多くの友達がいたおかげだと確信しています。友達とゼミ室で夜遅くまで勉強したり、面接練習しましたが、私は一人では夜遅くまで勉強しなかっただろうし、面接練習も出来なかったと思います。友達に感謝しています。最後になりましたが後輩のみなさんも多くの友達を作ってください。必ず自分の財産になるはずです。

確率論研究室  大阪府中学校数学教諭合格 倉田


大阪府中学校数学の教員採用試験に合格しました。私が教員になろうと思ったのは、高校に入学してからでした。当初は小学校から続けてきた野球の指導がしたくて、志していました。しかし、先輩のいた岡山理科大学に進学し、複数の教科を幅広く学べる基礎理学科で数学を学び、数学の楽しさを知ることができ、数学を教えたい気持ちが強くなりました。現在は現代教育ゼミで、部活動についての勉強を頑張っています。現代教育ゼミで学んだことを教員になって生かしたいと考えています。基礎理学科での授業を大切に、仲間を大切に、たまに遊んで、自分を信じて勉強することが、合格への近道です。皆さんも自分の夢に向かって頑張って下さい。
「人事を尽くして天命をまて!!」

現代教育研究室 大阪府中学校数学教諭合格 百々
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小学校教員採用試験に合格!後輩へエール (2011/01)
私は、岡山理科大学の卒業生である先生から勧められて基礎理学科へ入学しました。理科が好きで、学校の先生に憧れていた私にとってたいへん充実した学科でした。 情報、理科、数学の教員免許だけでなく、学芸員資格を取得することもできます。また、岡山理科大学では他大学との提携により、通信教育で小学校の教員免許も取得できます。そして必須科目が他学科に比べて少ないので、自分の興味のある講義、資格をマネージメントしやすいという長所があります。私もその長所を生かして、大変でしたが情報の教員免許以外の資格を全て取得できました。おかげで、憧れであった学校の先生として勤めることになりました。今は教員として、まだまだ力不足な部分を補おうと励んでいます。大学生活では自分が努力して求めれば、必ずその努力分が還ってきます。みなさんも自分の道を見つけ、力強く進んで行って欲しいと思います。

現代教育研究室 小学校教諭合格 細田

私は、「理科のできる小学校教員になりたい」という思いを持って、岡山理科大学に入学しました。これまでの4年間、理科に関する授業では、実験やフィールドワーク、コンピュータ操作等を通して、専門力を高めていくことができました。同時に、大学の「小学校教諭二種免許取得支援プログラム」を利用し小学校教諭免許の取得を目指して頑張って来ました。理科が好きで、小学校の教員になりたい私にとって、基礎理学科は本当に合っていたのだと思います。来年度からは、高知県で小学校の先生をします。大学で身につけた専門力を生かして、分かりやすく、面白い理科の授業を作っていきたいです。

高圧科学研究室 小学校教諭合格 横田
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中学理科教員採用試験に合格!後輩へエール (2011/01)
大阪府中学校理科の教員採用試験に合格しました。2011年4月から教諭として頑張ります。基礎理学科の野外実習1・2などのフィールドワークの経験が、教員になった時に役に立つと思っています。多くの友人が教員を目指す基礎理学科でも、途中で挫折する人がいない訳ではありません。でも、お互いに励ましあい、悩みを相談できる仲間が多いことも、この学科の強みだと思います。今は、生物・生態学研究室に所属し、生物多様性に関する調査をしています。卒業研究では、辛いこともあるけど、毎日充実した日々を過ごしています。後輩のみんなもがんばってください。

生物・生態学研究室 中学校理科教諭合格 山本


高校時代から、理科、数学、情報が好きでした。大学では、何か一つの専門を選ぶよりも、多くのことを学べる選択肢を残しておこうと考えていました。そんな時に基礎理学科に出会い、進学しました。講義だけでなく、化学・生物学・物理学の専門実験、パソコン実習など様々な経験ができました。また、基礎から専門までの数学も学ぶことができました。野外実習で海や山で調査を行ったことも、実践経験として自信になっています。入学当初から教員を目指していた訳ではなく、いろいろ勉強しようと思って取り組みました。その結果、教員採用試験合格でした。2011年4月から教諭として頑張ります。

分析化学研究室 中学校理科教諭合格 高取
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高度交通管制システムを見学 (2010/11)
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11月12日(金)3年生後期講義「情報システムU」恒例の高度道路交通システム(ITS)のサブシステムであるUTMS(高度交通管制システム)の見学のために、岡山県警交通管制センターを訪問しました。

主に警察が開発、管理・メインテナンスしている11のサブシステムについて担当官から説明を受けました。 光ビーコンなどをはじめとするデータ収集系と精緻な交通情報生成による信号の制御など、先端の情報技術が導入されている場面を見てきました。 参加した学生からは、「情報技術の進歩が、安全でECOLOGYな社会の実現に必要不可欠であることを少し実感できました!」という感想が聞かれました。

岡山県警交通管制センターの皆様、ありがとうございました。
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竹枝小学校の生きものの里プロジェクト (2010/11)
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11月7日に行われた「竹枝小学校の生きものの里プロジェクト」に、環境生物学研究室のメンバーを中心とした約20名の学生が参加しました。

環境生物学を研究している齋藤研究室では、旭川の支流になる矢淵川の砂防ダムの下にある沈砂池(ちんさち)の掻い掘り(かいぼり)を行い、そこにいる生物を調査しました。 体長70cmの大ウナギ、同じく20cmのドンコ(鈍甲・貪子)、全長25cmのトンガリササノハガイ(尖り笹の葉貝)など、他の地域では見られないような巨大な生物と出会うことができました。 学生たちも、捕まえたときには、この大きさに驚きの声をあげていました。

調査終了後、昼食は竹枝小学校の周辺の婦人会が中心となって作って頂いたおにぎりとしし鍋をごちそうになりました。午後からは、まとめた調査結果を発表しました。 生物の調査は、地域の方たちとの連携も必須であることも感じることができました。地域の皆さん、ありがとうございました。
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国際会議で総合理学の志田君が発表! (2010/11)
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11月8日〜12日の日程で第5回高圧科学アジア会議(The 5th Asian Conference on High Pressure Research )が松江にて開催され、総合理学の志田君がポスター発表を行いました。

これまで国内の学会発表は経験していましたが、国際会議となると状況は一変します。ポスター発表といえども内容をすべて英語で書き、質疑の練習も全て英語です。

これまでの勉強不足を取り戻すべくかなり英語を勉強したようです。実際の発表当日は思った以上に落ち着いてできましたが、質疑の応答をしながら英語の重要性を痛感したようです。大学院生活も半年を切りましたがペースを落とすことなくしっかり研究と英語に励みたいと決心した模様です。
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気象資料総合処理システムCOSMETSを見学 (2010/11)
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10月22日(金)、情報システムUの講義で、岡山地方気象台の見学に行きました。 情報の教員免許取得を目指す学生、IT企業への就職を考える学生などが講義を受講しています。アメダスによる気象データの収集、スーパーコンピュータによる数値予報、天気図の作成作業など気象庁の業務とITの関係について説明を受けました。

写真は観測露場の説明を聞いているところです。 気象の情報システムであるCOSMETSの端末などが設置されている現業室では、システムの担当技術官から直接システムの説明して頂きました。 また、予報官の方が天気図を作成している様子も見学できました。 参加した学生からは、「現業室では、観測地点のデータをモニタしたり、異常があれば報道機関に知らせるなど様々な仕事がITの中で行われていることを知った。貴重な経験だった。」と感想を述べていました。

岡山地方気象台の台長をはじめ、調査官、予報官の皆様には、快く見学を受け入れていただきまして、ありがとうございました。
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未来の小学校教諭が学会発表 (2010/11)
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10月20日〜22日の日程で、日本高圧力学会第51回高圧討論会が仙台にて開催され、総合理学の志田さんと基礎理学科の横田さんが学会発表を行いました。

横田さんは本年度の小学校教員採用試験に合格しており、来年度から高知県の小学校に勤務することが内定しています。 一見、学会発表は小学校教育と大きくかけ離れているように思えるかもしれませんが、最先端の科学を研究し発表することは、生徒の科学に対する関心を高めるだけでなく、創造力や表現力を育成するうえでとても重要なことだと実感できたようです。

近い将来、横田さんが教育した生徒が研究者となって学会発表する日が来るのが楽しみですね。
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M2生 「私の研究紹介」、学部生からも鋭い質問! (2010/10)
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総合理学専攻修士2年による研究の進捗状況報告会「総合理学コロキウム」が、10月6,7日の25号館1階学生スペースで開催されました。

外部からの先生もお招きしてのコンプリヘンシブ演習も兼ねています。ポスター形式なので多数の学部生が講義の合間に参加し、研究紹介を熱心に聞きました。 ときには鋭い初心者の質問も炸裂していました。

16名の修士2年生のみなさんは、日頃の研究成果を存分にアピールすることができました。今回の議論を通じて、残り半年を切った修士課程での研究の進め方がはっきりしてきたようです。
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オープンキャンパスPART3 (2010/10)
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9月26日(日)にオープンキャンパスが開催されました。高校生25名程度、保護者10名程度の見学・相談者が、基礎理学科の理数系教員コースと総合理学コースに来られました。
参加者の皆さんには、「地学系の化石レプリカ作成」、「生物系の絶滅危惧種チワラスボの生態」、「情報宇宙系の霧箱による素粒子・原子核の観測」、「エネルギー系の発電に関する実験」などを体験していただきました。また、数学相談コーナーでは、学問内容や教員採用試験対策などの質問がありました。今回は、理数系教員コースの質問コーナーを作り、高校生や保護者のニーズに応えました。

基礎理学科のオープンキャンパスが、訪問していただいた高校生諸君の進路決定の一助になれば幸いです。ご訪問、ありがとうございました。
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「アカザの食性、岡山城内堀、岡山平野の地下水、前浜干潟」について研究発表 (2010/10)
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日本陸水学会第75回大会が2010年9月17日より弘前大学で開催されました。
大学院総合理学専攻の修士並びに博士課程の研究者と基礎理学科4年生が研究発表を行いました。発表タイトルと登壇者は、「旭川中流域に生息する アカザ(Liobagrus reini) の食性について」(撫養君、齋藤・桑澤研)、「岡山城内堀水質の年間変動と底質の影響」(松本さん、山口研)、「水質特性からみた岡山平野地下水の流動系」(松見君、山口研)、「河口干潟および前浜干潟の表層における塩分,溶存酸素,温度の鉛直分布」(山田君、北岡研)、「閉塞池(岡山城内堀)における水収支と物質収支」(松尾君、北岡研)でした。
観測データの地道な収集と様々な要因の分析・解析を行った結果について、全国の研究者と議論しました。どのテーマも地球環境に関係する複雑なテーマであり、基礎理学科の特徴である「学際的・総合的な」分野であり、フィールドでの観察・計測の実践が必要です。生物化学系、地球科学系研究室がチームを作って研究を進めています。
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『天の川』、大山ブナ、二の沢岩石、蒜山湧水 (2010/09)
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8月29日(日)から8月31日(火)2泊3日の日程で、大山山麓と蒜山高原で調査・採取、理科大学蒜山研究所で分析・天文観測を行う『野外実習2(山篇)』を開催しました。宿泊は、研究所のある蒜山学舎です。参加者は、3年次生約30名、TA10名、教員6名です。
大山山麓のブナ林の構造(構成種と群落)を決定するために、森林内の10メートル四方ないの樹種を地表付近から高層まで調べます。同時に、ブナ林の土壌中の水分量をテンシオメーターで測り、土壌を採取し生物の調査を行いました。また、大山の二の沢で岩石の採取し、研究所に持ち帰りモード分析を行います。ツルグレン装置で採取した土壌から土壌動物を抽出し、顕微鏡で固体を同定していきます。豊かな森を支える土壌動物の役割を知る機会となります。
蒜山研究所(学舎)裏手には、蒜山からの湧水が流れていて、農業用水として一年中流れています。この蒜山山麓からの湧水の流量と温度、気温、日射のデータを測定し、水温上昇のメカニズムを調べました。この実習課題では、気温、水温、流量、日射量、風速などの気象データの測定方法の基本を習得する目的もありました。水温上昇と気象条件(気温、日射、風)などの関係を調べることは、地球温暖化とともに上昇している海水温や河川の温度の上昇要因を特定することで、特に河川の生態系への影響を調べようとするものです。
29日夜は、星空観察でした。夕方の曇天に意気消沈していましたが、午後8時ごろには、満天の星空に近づいていました。夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブ)が見つけ難いほどのたくさんの星が見える星空でした。南の空には、一際赤く明るいアンタレスがある「さそり座」とそれを狙う射手座(何斗六星)、踏みつけるへびつかい座もはっきり分かりました。射手座からわし座、はくちょう座、カシオペア座へとつながる『天の川』がきれいに見えました。双眼鏡で天の川を見てその星の多さに驚いていました。午後9時過ぎに東の空から木星が見え始めると、望遠鏡をそちらに向けてガリレオ衛星と呼ばれる木星の4つの衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)の位置関係を調べました。また、木星には、ぼんやりとですが縞模様も確認できました。
最終日は、フィールドワークとラボワークの総括を行い終了しました。大変気温が高い中での調査や2日目午後には雷雨があり、ずぶ濡れになりながら気象データ計測を続けるなど、貴重な経験ができました。
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夏だ!フィールドワークだ! 第一弾海篇 (2010/08)
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8月18,19,20日に、「野外実習1」が岡大牛窓臨海実験所と理科大前島研修所を拠点にして行われ、約30名を超える3年生が参加ました。
瀬戸内海の地形がどのように造られきたかを調べるために、岩石・鉱物の調査と採集を行いました。また、地層中に閉じ込められた時間を読み解くために地層の重なりを調べ、さらに地層中の化石を調べることで古環境つまり時間と空間を知ることができました。一方生物分野では、沿岸のプランクトンから大型生物までを調べ、食物連鎖の階層構造を知ることができました。研究所に持ち帰ったサンプルは、顕微鏡下でその形態を丹念に調べられ、生物多様性を実感することができました。同時に行われた、水の調査は、蒸発-凝結-雲の形成-降水-地表流・地下流-海の水循環のサイクルを調べました。特に、海水と陸水の鬩ぎ合いを海浜地中のEC(電気伝導度)測定・分析から推定しました。
今年2010年夏は、お盆を過ぎても記録的な暑さが続き、期間中も連日36℃を超える猛暑日でした。参加した3年生、大学院生、教員にとって大変体力を消耗するものでした。これもフィールドワークで得られる貴重経験となるでしょう。
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夏はフィールドワーク!前島、大山・蒜山調査 間近に迫る (2010/08)
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基礎理学科3年フィールドワーク科目である「野外実習1(海篇)」(8月18,19,20日)と「野外実習2(山篇)」(8月29,30,31日)が開催されます。

海篇では、海辺に生息する生物の調査、化石を含む露頭の年代推定、鉱物生成メカニズムの推定、水質調査などを行います。
山篇では、大山山麓の植生調査、大山一の沢付近の岩石調査、土壌生物調査、水質調査、天体観測を行います。フィールドワークは、基礎理学科地学・生物分野の伝統的な実践教育であり、学生諸君は貴重な経験を積むことになります。採取した資料の一部は、後期の実験科目の中で分析・解析も行うことになり、ラボワークにもつながっています。参加学生数は、中学校・高等学校理科教員を目指す学生を中心に30名程です。
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オープンキャンパス開催 (2010/08)
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第2回のオープンキャンパスが8月7日〜8日に開催されました。多くの高校生と保護者の方に基礎理学科のブースへ参加していただきました。

学科のブースでは物理・化学・生物・地学各分野の実験・観察のコーナーを準備するとともに、数名の教員で高校生の質問に答えていました。基礎理学科ブースのお手伝いだけでなく、全学的なボランティアとして参加した学生さんもたくさんいました。

次回のオープンキャンパスは9月26日に開催されます。教員免許に興味がある高校生や幅広く自然科学を学習できることに興味のある高校生の方々は是非9月のオープンキャンパスでお会いしましょう。
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フィールドワークとラボワークの両輪 (2010/07)
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野外調査で採取した岩石や鉱物の顕微鏡観察を地学実験前期最終回で行ないました。地学の分野では調査・採取を「フィールドワーク=野外巡検」といいます。
採取してきた岩石は,地学実験室の顕微鏡で観察・スケッチ作成を行います。フィールドワークで採取した資料を実験室で観察・分析することを「ラボワーク」といいます。 また,フィールドワークでは,地下水の採取と分析も行ないました。得られたデータの解析・考察に必要な知識を得るために,“水圏科学”という講義を行なっています。 この講義は,自然界における水の動きの本質的役割を研究されている北岡豪一先生と,分析化学・錯体化学を専門とする山崎重雄先生の合同開講科目です。水に対する異なる専門分野からの講義は,基礎理学科らしい科目です。 基礎理学科では,このように「フィールドワークとラボワークの両輪」で自然科学現象の解明に取り組んでいます。 同時に,学生諸君はフィールドワークで実践力,ラボワークで問題解決力を身に付け,研究者や教員への第一歩を踏み出します。
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中学校理科実験をシミュレーション (2010/07)
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基礎理学科3・4年生開講科目である理科教育ゼミナールでは,教員を目指す学生による「中学校理科実験の研究」が行なわれています。
講義では,文部科学省中学校指導要領や中学校教科書を精読し,目的や手順,注意すべき点をまとめます。 今回は,「雲のでき方」と「酸・アルカリ・中和反応」の2テーマです。中学の45分間の授業を想定し,授業計画を作り,講義を受けている学生達を中学生に見たたて実際に実験を披露しました。 もちろん,事前準備を重ね,科学的知識の裏打ちも行い,時間配分も考えた模擬授業でした。 「雲のでき方」は空気の膨張(断熱)という難題に果敢にチャレンジ,菓子袋が膨らむ様子から中学生への理解を深める取り組みを行なっていました。 また,「中和反応」グループでも,果敢にpH試験紙を導入し理解を促がそうとチャレンジしました。実験後は,教員や学生からの質疑応答を行い,良い点,反省点などを総括しました。 今後は,物理グループ,宇宙グループ,生物グループの発表が続きます。
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ダイラタンシー?重なる水?ヘロンの噴水??? (2010/07)
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7月3日(土)に全学共通授業「科学・工作ボランティア入門」の発表会が開催されました。この科目では,科学・技術を楽しみながら実践し,地域での科学ボランティア活動に参加する能力を高めています。
特に,基礎理学科では,理科教員として実験や観察の楽しさを生徒に伝える実践の場となっており,人気の科目です。 特に,ダイラタンシーの実験を担当した基礎理学科1年生からは「身近な素材(片栗粉)で実験ができることに驚きました。」と感想が聞かれました。 また,ペットボトル工作によるヘロンの噴水,飽和食塩水とアルコールによる水中雪,混ざることなく分離したまま重なる水など基礎理学科の1年生が大活躍でした。 水中雪のコーナでは,化学反応の進行とともに白い雪のような食塩の結晶が現われました。 「エタノールと飽和食塩水が接すところで化学反応が起こっている様子は大変ダイナミックでした。その反対に,静かに降る食塩雪は大変綺麗でした。」と感嘆の声も聞かれました。
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鳥取工業高校の生徒が太陽表面観察を体験 (2010/06)
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6月9日(水)13:00−14:00にかけて鳥取工業高校理数工学科2年生15名が基礎理学科情報宇宙研究室(伊代野准教授)を見学しました。
テーマは、太陽の黒点観察とHα望遠鏡で太陽表面の観察です。見学会の前半は雲がかかり太陽は見えませんでしたが、後半は黒点や白斑やプロミネンスなどを観察しました。太陽黒点が少ない時期でありダイナミックな観察はできませんでしたが、Hα望遠鏡では、太陽の周辺部からガスが吹き上がった様子であるプロミネンスも観察できました。 15名は、太陽観察用のメガネ、黒点投影板、Hαのそれぞれ観察体験しました。観察後は、太陽や宇宙に対する質疑応答を行い、最後に記念撮影をしました。
暑い中の観測お疲れ様でした。
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大学院のアドバンスドな野外実習 (2010/06)
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大学院の講義の一環として、野外実習に行きました。 岡山県の奥津・般若寺温泉や久米の鉱山にて水晶採取を行いました。
吉井川川岸の露天風呂で温泉水を採水したり、ロープで崖をよじ登って水晶を採取したり、普段経験できない体験をしました。大学院の講義内容と合わせた実習で、鉱物学・水文地質学の実践的知識が習得できました。
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化石のレプリカを作る!理大附属高校生の学内見学 (2010/06)
レプリカ
6月7日(月)理大附属高校進学理大コース3年生5名が、基礎理学科地学研究室を見学しました。 地学分野の大きなテーマである化石について学び、化石のレプリカ作製を行ないました。
山口先生が用意した化石標本とレプリカ作製用の樹脂の扱い方の説明を聞き、 5名それぞれがレプリカ作製を行ないました。高校生の指導に熱が入る約2時間でした。 将来教員になることを目指す研究室の大学院生も参加しての入念な準備をして頂いた山口研究室のメンバーの皆さんありがとうございました。
写真は、作製したレプリカです。
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附属中学高等学校の自習支援室で,3・4年生が放課後チューターに! (2010/05)
理大附属中学高等学校(中高六年一貫コース)では,月,水,金曜日の放課後に自習支援室を開放しています。 目的は,生徒達に学校での授業と家庭での自学自習との架け橋を提供することです。 25名ほどの中高生が参加しています。教員を目指す基礎理学科の3,4年生が,この自習支援室の運営を手伝っています。 英数国を中心に理科,社会を含めた5教科の復習・宿題,ドリル・副教材について, 生徒からの質問に答えています。
大学生にとっては,中高生に教えることの楽しさや難しさを知る事ができる絶好のチャンスです。 今年は約30名の3,4年生が生徒の自習を手伝いながら,実践的な教育の貴重な経験を積んでいます。 参加している4年生は,「一人ひとりに合った教え方に辿り着くことの大変さを知った。」と感想を言っています。 基礎理学科は「理数系教員コース」を立ち上げ,その一環として中学生・高校生と触れ合うチャンスを講義に取り入れています。 
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「教員・ 院生と話そう会」を開催 (2010/05)
話そう会
今年も基礎理学科恒例の『教員・院生と話そう会』が5月13日(木)15:00より20号館1階「たんぽぽ」で開催されました。 4年生で配属する研究室に関する相談や大学院進学に関して悩んでいる学生、勉強や大学生活に関する不安を抱えている1年生、 単にケーキを食べた〜い在学生が参加しました。
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新入生歓迎会 (2010/04)
新入生歓迎会 新入生歓迎会
新入生歓迎会 新入生歓迎会
今年も基礎理学科恒例の新入生歓迎会が4/22(木)17時からたんぽぽにて開催されました。 初めは少し緊張気味でしたが、食事が始まれば食べることに夢中になり一気に盛り上がりました。 最後に、サブチューターの先生と記念写真を撮りました。 
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蒜山一泊研修 (2010/04)
記念撮影
今年も恒例の『一泊研修』が国民休暇村蒜山高原にて行われました。出発当日の朝、緊張した面持ちで10学舎に新入生が集合。バスで蒜山高原へ向かいました。 蒜山高原に到着後、昼食のカレーライスを食べてメインイベントのカリキュラム作り。 夕食は蒜山名物のジンギスカンを食べ、夜の自由時間は商品を賭けてのレクレーションタイム。 2日目は朝食後、下書きのカリキュラムを仕上げて履修届けを作成。お弁当を食べて、記念撮影の後、大学に向けて出発。 一泊研修の前後で新入生の表情が非常に豊かになり、多くの友達ができたようです。これから4年間よろしくお願いいたします。
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2009
卒業パーティー (2010.3月)
集合
平成21年度の学位記授与式が加計体育館にて3月20日に行われ、基礎理学科の学生も晴れやかに卒業することができました。 午後5時から場所をまきび会館に移動して基礎理学科の卒業パーティーが開催されました。 女子学生はお色直し(?)のドレス姿で、男子学生は仮装大会のような衣装で参加してくれました。 最後にお世話になった各ゼミの先生に感謝の気持ちを込めて花束を手渡しました。 卒業生の門出にふさわしい華やかなパーティーでした。
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科学教育学研究室で卒業研究発表会 (2010.2月)
現代教育分野の科学教育学研究室が卒業研究発表会を開きました。研究室には教員志望の学生がおもに集い、科学的方法論で現代教育学の研究に取組んでいます。本年度のテーマは、「リーダーシップ」「いじめに対する指導」「メンタルトレーニング」「食育」「発達障害児指導」「格差」。文部科学省の方針、専門家の論文や各種データを調べ、また歴史的・社会的背景にも言及できる幅広い知識を身に着けなければなりません。「エースをねらえ!」「スラムダンク」「ルーキーズ」「ドラゴン桜」など同世代に分かりやすい例を引き合いに出し分析したリーダシップ論もありました。
研究室の先生方からは、「一般論ばかりではなく、具体的に考えることが重要」や「今は、エビデンスとナラティブの両面からのアプローチが求められている。」など指摘がありました。大学を巣立つ学生たちは、教師として世に出る心構えを、もう一度叩き込まれていました。
また、校長先生の経験もある中西先生も、この3月で大学での教育研究生活にピリオドを打つことになりました。中西先生からは最後に「科学教育学研究室は、皆さんが社会に出て出会う困難や問題を解決するための研究をしています。何か困ったときがあったら、遠慮無く大学に来て質問してください。私のもとにも多くの卒業生が未だに相談に来ます。」というメッセージを頂くことができました。野外調査で発表会に参加できない生物系の先生からは、「中西先生、長い間ありがとうございました。これからもいろいろ相談させて下さい。」とお礼の言葉もありました。写真は、発表会の最後に中西先生を囲んで撮った記念写真
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「科学ボランティアリーダー認定試験」に挑戦! (2010.2月)
七條さん(3年) 西尾さん(3年)
七條さん(3年) 西尾さん(3年)
中西さん(3年) 加べちゃん
中西さん(3年) 加べちゃん(3年)
長堂さん(3年) 満尾-ジャンボ-さん
長堂さん(3年) 満尾-ジャンボ-さん(2年)
文科省「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP) 」に採択されている”理科大学発!科学ボランティアリーダー”の第一期リーダー認定成果発表会が開催され、基礎理学科の2〜3年生の男女6名もプレゼンを行ないました。
地域の小学校や児童館、科学センターなどで小学生や保護者を対象にした「科学実験」を行い、科学の楽しさを伝える正に伝道者となる修行を積んできました。その成果を発表し、理科大学科学ボランティアセンター所属教員による認定試験に臨みました。
教員を目指しているので経験を積むことを目指している者、社会奉仕の一貢献として考える者など、具体的な動機で参加している学生ばかりです。
学外で何度か行なった「不思議な石・磁石」などの企画について、これまでの反省点を踏まえたバージョンアップ版を披露してくれました。センター教員から質問や指摘を受けても、的を射たコミュニケーションも見せてくれました。
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「理学の坩堝(るつぼ)」 (2010.2月)
image|数学
2月13日(土)に基礎理学科の大学院である「総合理学専攻」の修士論文発表会が開催され、14名の研究者が発表を行ないました。
総合理学にふさわしい理学の坩堝(るつぼ)のような内容です。整数論、微分方程式、積分論における収束原理、ベクトル場の指数、超高圧下での生命現象や物性、環境汚染物質分解微生物、ミミズの心臓循環系と神経、分析試薬の開発、火星隕石の鉱物的特徴、河川と潮汐のインタラクションと地下水流の推定など数学・物理・宇宙・生物・化学・地学の分野が溶け合った状態でした。20分間の発表時間はあっという間過ぎ、その後の質疑も白熱しました。
修了後は、都道府県教員や企業などでこの経験を基礎にして活躍することでしょう。
発表した修了生からは、「研究室の同僚達の助け無しには、データは得られかった。だから、まとめることの責任も感じた。みんなありがとう」や「大変自信となった」という声が聞かれました。後輩達からは、「ミミズのような小さな生物の更にその心臓や神経を解剖する技術はすごい!自分も修士入ったら、腕を磨きたい」と大学院入学後の抱負も聞けました。
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淡水中の食物連鎖のはじまりを観察する (2010.1月))
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2年次生対象の「生物学実験I」で、淡水プランクトンの観察(スケッチ、分類と計数)を行いました。受講学生は45名ほどです。岡山総合グラウンド内の池から採取し、濃縮したサンプル水をプレパラートにセットして、顕微鏡で観察します。植物プランクトンとして藍藻、珪藻、鞭毛藻、緑藻を数十種類観察することができます。動物プランクトンも相当数見られます。顕微鏡下での観察に慣れてくると、学生諸君はどんどん見つけ始め、生物学事典で種類を特定し、スケッチを行いました。
「身近な水の中に、こんなにたくさんのプランクトンがいるとは思わなかった。そして種類も多いのに驚いた。」と感想をもらす学生や、先生からの説明を聞き、「食物連鎖での植物プランクトンの重要性をあらためて知った。」と現実に目で見て理解を示した学生もいました。
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鉱物が好物だ!その2・・・岩石のモード組成と比重の測定。 (2010.1月)
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2年次生対象の「地学実験I」もいよいよ終盤に入り、火成岩のモード分析と鉱物の比重測定を行いました。モード分析では、火成岩の造岩鉱物量の比を測定して、火成岩の分類を行い、化学組成や火成岩の成因との関係を推定しました。
鉱物には鉱物特有の比重があるので、比重測定から鉱物の同定を行うことができます。実験では、水晶、蛍石、方解石、黄鉄鉱などきれいな鉱物を観察して、その比重を測定しました。「鉱物が好物」の学生さんには、大変楽しい実験のようです。
地学実験では、気象に関係するテーマとして「気象と天気図作成」、古生物や年代測定に関係するテーマとして「化石の採集・観察とスケッチ」なども行っています。
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「地学の理科教材」を作製 (2009.12月)
image|採集と産状観察
12月6日、13日に「理科教育現場で役に立つ岡山県内で採集する岩石標本の作製」の研修が、理科教員を目指す学生、高等学校教員など約30名が参加し行われました。
6日は、岡山市谷万成(花こう岩)、和気町清水(流紋岩)・奥塩田(閃緑岩)、鏡野町(玄武岩)、上斎原村(斑レイ岩)で採集と産状観察を行いました。雪がちらつく場面もありましたが、岩石採集用ハンマーを握る手は、寒さを吹き飛ばすほど力が入っていました。
2日目の13日は、基礎理学科地学実験室で岩石薄片の作製、偏光顕微鏡での観察・写真撮影を行いました。岩石カッターや研磨機の大きな音が響く中で、岩石研磨を繰り返し、出来上がった岩石チップをプレパラートに固定し、岩石名、採集地点、採集日、採集者名を記入したラベルを貼って完成です。引き続き、偏光顕微鏡による岩石組成観察で鉱物同定を行いました。
そしてついに、岩石標本、採集地の産状、岩石プレパラート、偏光顕微鏡写真がセットになった「地学の理科教材」が完成しました。参加した学部2年生は「採集はみぞれが降る場面もあったが、産状観察では地球のダイナミックさを感じることができた。」と語っていました。参加した高等学校の先生からアドバイスを頂いた学生は「薄片作製、楽しかったです。指紋がなくなってしまうくらい研磨に熱中しました。経験豊な高等学校の先生からアドバイスを頂き、なんとか薄片を作製することができました。」とうれしそうに語っていました。
この研修会の主催は、理科大学「科学Tryアングル岡山」(H20年度文科省「戦略的大学連携支援事業」)の理科教育支援部門です。また担当は理科大学の野瀬重人先生と山口一裕先生でした。みなさん、充実した二日間を過ごされたようです。
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「アメダス」ってどんなシステム? (2009.12月)
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12月4日(金)、3年生対象講義「情報システムII」の講義で岡山地方気象台を訪問し、気象情報システムを見学しました。気象資料総合処理システムCOSMETSとその伝送処理を担うADES、数値予報システムNAPS、そして地上気象観測のAMeDAS(アメダス)などの基盤技術の説明を聞きました。
観測機器から得られる数値データ、スーパーコンピュータでシミュレートされた数値予報、そして現況観測(目視、視程、雲、天気図など)、更に地域特性などから天気予報が作成されていることが分かりました。参加した学生からは「アメダスの設置環境とデータ通信の説明を聞けてよかった」「目視などの観測量も重要であることがわかった」などの感想が聞かれました。見学の最後に、気温、降水量などを観測している“観測露場”の説明をしていただきました。
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総合理学コロキウム・・・研究者としてデータと向き合う姿勢を! (2009.12月)
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12月3日、大学院理学研究科総合理学M1生コロキウム「私の研究紹介」が26号館セミナー室で開催されました。M1生18名による8ヶ月間の成果発表です。
植物プランクトン、岡山平野の地下水、新彊ウイグル自治区雅満蘇(ヤマンス)鉱山、環境半導体、隕石、連分数、心臓神経節ペースメーカなど多様な分野の発表が行われ、研究の方向性・方法論などについて、学外から来ていただいた2名の先生方からご指導いただきました。M1生からは、「研究の方向性について少し迷っていましたが、先生方からアドバイスいただき、道筋が見えてきた感じがします」や「同期生の研究発表を聞くことは大変刺激になり、更にがんばろうと思った」などの感想を聞くことができました。
今後更に実験や調査・分析、データ解析を前進させ、真理を探究していく決意を新たにしていたようです。
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ITS、UTMSって何?「岡山県警交通管制センター見学」 (2009.11月)
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3年生対象講義「情報システムII」では、いま世界で使われている情報システムの目的、通信技術をはじめとした導入されている科学技術などについて学んでいます。
11月13日の講義時間を使って、市内北区いずみ町の“岡山県警交通管制センター”を訪問しました。交通信号の制御から光ビーコン、テレビカメラシステムなどの情報システムについて説明を聞きました。また、新交通管理システム(UTMS)とそれを構成するサブシステムについて、最先端の話しを聞きました。すべて、21世紀の高度道路交通システム(ITS)を支える中核技術でした。
参加した3年生10名からは、「道路についているカメラのような光ビーコンの重要さを再認識した。」や「高齢者や視覚障害者にやさしいシステム(PICS)の開発に興味をもった」と語っていました。岡山県警察本部交通部の皆様には大変丁寧な説明を頂きました。ありがとうございました。
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平成22年度の教員採用試験結果が明らかに!  (2009.11月)
基礎理学科とその大学院である総合理学専攻からあわせて8名が合格しました。校種・教科は、中学校数学が6名、中学校理科が2名です。また、地域では、福島県(1)、神奈川県(1)、大阪府(4)、大阪市(2)兵庫県(1)、広島県(1)、高知県(1)です。括弧内の数値は最終合格件数(合計11件)です。中学校数学に合格した学生からは、「教員を目指す友達や先輩が多い学科なので、教採の情報も豊富だった。みんなで勉強会をしたり、模擬面接をしたりして、がんばってきた。ゼミの先生にも助けてもらった。ありがとうという気持ちです。」と強く語っていた。大学院生からは2・3年生の後輩に向けて、「僕ら先輩を使い倒すくらいのつもりで、教採や面接のことを聞いて下さい。アドバイスします。」とこちらも熱く語っていた。教職課程の先生方や支援センターの方達に大変お世話になりながら、努力し続け、結実しました。
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ふるさと再発見!宇甘川生きもの調査プロジェクト2009 (2009.11月)
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11月8日(日)、旭川水系の支流で県中部を流れる宇甘川の箕地橋付近で、生きもの調査が開催(主催:宇甘川生きもの調査プロジェクト世話人会、協力:理大環境教育地域支援研究会)されました。地域の人たち、理大生(20名中、基礎理15名程度)など合わせて約70名による調査でした。水質や魚・昆虫の生息状況を調査し、環境を評価することが目的でした。調査では、大きなワタリガニや貴重な種類のタナゴも見つかるなどの成果が得られました。参加した理大生からは、「貴重な生きものを発見し、環境保護の大切さを再認識した。」や「地域の人や子供達とのふれあいは、理系教員を目指す私にとって貴重な体験になった。」など様々な意見を聞くことができました
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「地球温暖化軽減と自然エネルギー開発」をめざして (2009.11月)
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11月7日(土)「瀬戸内・自然エネルギー科学技術研究会」(同研究会主催)が7号館で開催され、エネルギー環境分野研究室(若村・財部研究室)が参加しました。テーマは「地球温暖化軽減と自然エネルギー開発」。
学外の講師による自然エネルギーの電池による有効貯蔵、「自然に学ぶ」-500系新幹線電車の開発と走行試験の経験から-などの講演が行われ、活発な議論が行われました。参加した研究室の学生からは、「物質研究の重要性を再認識した」や「先端技術といえども自然界を参考にすることが重要であることを知った」などの意見が聞かれました。
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生物系研究室が「旭川かいぼり調査」に出動!(2009.11月)
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11月1日、岡山市北区建部町の竹枝小学校前の旭川で、岡山理科大学環境教育地域支援研究会主催、岡山市環境学習センター「めだかの学校」共催の「旭川かいぼり調査」が行われました。「かいぼり(掻堀)」は、せき止めた川や池の水を追い出し、中の魚や水生昆虫を取ることを意味します。小学生、地域住民、高校生、大学生など250名以上が参加するイベントでした。
基礎理学科では、生物系・地学系研究室、学部2・3年生など約40名が参加し、水量が減った旭川分流内で、絶滅危惧種に指定されているアカザなどの生息数や川床の礫サイズ分布や川の水質や流速などを調査しました。参加した県外出身学生からは「岡山の身近な生物に触れることができた。いい経験になった。」、また環境に興味をもつ学生からは「環境が保護できているかどうかは、生息数の変動からも推測できることを実際に知ることができた。」などの感想が聞かれました。貴重な経験をしたようです。調査したデータは、これから整理し、発表会に向けて解析を進めていくようです。
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「Boy's Surface」の製作!正之先生の幾何学II (2009.11月)
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数学分野幾何ゼミ山崎正之教授の講義「幾何学II」で、“Boy's Surface”の製作を行いました。これは、1901年にW.ボーイが導き出した、射影幾何の3次元空間への埋め込みの方法の一つの例です。今回は、先生が予め印刷した型紙3枚をはさみで切り出し、涙型の穴に足がカールするように組み合わせて立体を作っていきます。3枚目を組み合わせる時は、苦労する人もいましたが、全員完成することができました。
完成した立体の縁と面の関係からから“メビウスの帯”を認識することもできました。一本に繋がった縁に沿って2次元円板を貼り付けて得られる曲面が“Boy's Surface”です。これを想像することは難しかったですが、最後の先生のヒント「足が三本伸びたバーバパパのお化けを想像して!」が役に立ちました。
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好物は鉱物です!地学特別ゼミナール (2009.10月)
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10月24日(土)に3年生、院生、教員総勢18名が、野外実習に行きました。スカルン鉱床に分類され鉄や銅を産出していた山宝鉱山跡で、磁鉄鉱、黄銅鉱、硫砒鉄鉱、蛍石、灰鉄ザクロ石などを探しました。岩石をハンマーで割り、標本として持ち帰りました。
鉱山近くの「藤井鉱物化石館」では、辺見石(henmilite :ヘンミライト)などの大変貴重な鉱物標本を見学することもできました。
また、石灰岩地質と花崗岩地質が成羽川を挟んで接しているこの地域の湧水、河川水、井戸水を調査。つづいて、鍾乳洞である磐窟(いわや)洞へ移動し、鍾乳洞内の様子を観察。洞内外の空気の流れを調べ、水質調査を実施しました。
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総合理学専攻の修士2年生が「私の研究紹介」を行いました。 (2009.10月)
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10月7日(水)、8日(木)の2日間に、ポスター形式による研究紹介を行いました。地学系、生物系、化学系、数学系、物理系の研究室に所属する修士2年生による修士論文進捗状況報告会です。
テーマは例えば、「極限高圧下での生命維持機構」「火星起源隕石内の生命活動の痕跡」「岡山県旭川の感潮域周辺の不圧地下水と被圧地下水の水位変動」「3価コバルト錯体の蛍光性シッフ塩基配位子」「ミミズの心臓と神経支配」「ベクトル場と階数」「二次体の整数論」など様々です。
25号館1階ホールで開催されたため、学部2・3年生が素朴な質問をしたり、総合理学専攻以外の先生方が活発な議論に加わったりしました。
修士2年生は、質問や指摘に戸惑いながらも、何とか対応することができたようです。今回の議論を参考にして、来年2月の修士論文発表会へとステップアップしていきます。
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優秀ポスター賞をダブル受賞 (2009.9月)
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9月14日〜17日に大分大学で開催された日本陸水学会第74回大会で、6件選出された優秀ポスター賞のうち、北岡研究室から2件が表彰され、大会の話題となりました。
森山さん(左:総合理学専攻)の発表題目「岡山県旭川の感潮域周辺の不圧地下水と被圧地下水の水位変動」−感潮河川の水位と地下水の水位の潮汐変動を比較することによって旭川から平野に流入する1日当りの水量が見積られることを示しました。
水田さん(右:4年生)の 発表題目は「岡山市内の深度10 m井戸における温度の鉛直分布の季節変動」−地表から10 mまでのいろいろな深さの温度の季節変動を解析して、年間に地表から地下に浸透する水の量を推定しました。
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大山で「野外実習」を実施 (2009.8月)
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8月26日から28日の二泊三日で鳥取県の大山山麓でおこなわれた「野外実習II」に、3年生36名、TAとして院生・4年生が8名、教員6名の総勢50名が参加しました。
山麓に広がる桝水高原の西日本随一のブナ樹海に分け入り植生・土壌調査、大山崩壊の様子がわかる南壁二の沢付近で岩石・鉱物調査を行い、採取した土壌の二酸化炭素濃度垂直分布の計測、土壌中生物の顕微鏡観察と計数、土壌pH、有機物含量、COD測定など多様な分析を行いました。
また夜は天体観測実習。夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)、さそり座アンターレスからいて座付近の天の川、絶好の観測時期である木星とその衛星の観測を行いました。雲が多かったので苦戦しましたが、双眼鏡や口径200mmの望遠鏡も大活躍でした。
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国際会議で発表 (2009.8月)
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大学院修士課程総合理学専攻2年生の藤井さんと南さんが、東京で行われた高圧力の科学と技術に関する国際会議(AIRAPT-22:International Association for the Advancement of High Pressure Science and Technology)でポスター発表を行いました。 
国際会議では英語での質疑となるため、最初はかなり緊張したようですが、外国の研究者から評価の高いコメントも得ることができ、後半は落ち着いて受け答えができました。非常に良い経験になったようです。
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2年生「宇宙科学」の講義で日食観測 (2009.7月)
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2年次開講科目「宇宙科学」の講義で日食観測会が行われました。また情報宇宙研究室のゼミ生5名は、太陽望遠鏡と電波による日食観測を行いました。写真は、観測場所26号館屋上の観測装置や学生たちの様子です。
10:00頃までは雲が厚くよく見えませんでしたが、その後雲間から一部が欠けた太陽が見えると「欠けてる!」と学生から声が上がりました。11:00頃には雲が切れはじめ、「三日月みたいだ!」「少し周りが暗くなっていない?」という声が出始めました。
PCで連続キャプチャーした太陽望遠鏡日食画像と電波観測データについては、ゼミ学生が卒業研究の一部として解析し、現在太陽活動が弱い期間が長期化している原因を探る予定です。
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児島湾高島の干潟でチワラスボの調査 (2009年6月)
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生命化学分野・齋藤研究室のメンバーが、6月19日(金)に岡山市児島湾高島の干潟へ行き、環境省のレッドリストで絶滅危惧IB類」に指定され「近い将来における絶滅の危険性が高い種」とされるチワラスボ(学名 Taenioides cirratus、スズキ目、ハゼ科、ワラスボ属)の調査を行いました。
主に、河口や内湾の泥の中に生息するため眼は退化し、大きな口と歯が発達しています。これは暗い泥の中でもエサを確実に捕らえるためと考えられています。良好な泥干潟でないと生活出来ないため、干潟の減少に伴って絶滅の危機にあります。
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地学実験II・野外巡検(豊島)に行きました!(2009.5月)
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生物化学、物質物理、地球環境、数学、情報の各分野とも3年生対象の専門実験・講義が始まっています。その中で地球環境系列の「地学実験II」では、野外で調査・採集を行う「野外巡検」が行われました。
調査地点は、香川県豊島(てしま)です。写真は、豊島中央の檀山の麓の唐櫃岡地区の「唐櫃の清水」での記念撮影です。写真中央に清水が写っています。巡検では、地層、岩石、水(地下水、湧水、ため池)の調査・サンプル採集が行われました。持ち帰ったサンプルを使った、岩石薄片の顕微鏡観察、水の化学分析が行われます。皐月晴れの空の下、時の経つのも忘れるほど充実した一日を過ごしました。
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恒例の「新入生歓迎会+サブチューター会」を開催! (2009.4月)
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新入生も講義開始から2週間が過ぎ、大学に慣れてきたこの時期、一方で生活面や学習面で不安を抱いている人もいます。基礎理学科では、新入生の学生生活をサポートするために、サブチューター制度(担任制)を導入しています。学生7名を一人の教員が担当します。
歓迎会は20号館食堂「たんぽぽ」で開催され、もちろん食事とジュースが無料で出されました。チューターからは、「順調?」とか「サークル入った?」と声がかかりました。新入生の友達の輪もどんどん広がっているようです。楽しく会話がはずんだあっという間の2時間でした。
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2008
「青少年のための科学の祭典」に出展 (2009.2月)
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2月21日(土)、22日(日)に岡山県立岡山一宮高等学校にて「青少年のための科学の祭典岡山大会」(文科省等が主催、岡山理科大学、岡山県等が後援)が開催され、基礎理学科の学生たちも多数ボランティアとして参加しました。当日は、天候に恵まれ、二日間で10778人の来場者がありました。全体の参加のブースは合計43のブースで、この内、理科大のブースは11でした。基礎理学科からは、山口准教授、森准教授がブースを出し、数多くの子供たちに楽しんでいただきました。
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基礎理学科卒業30周年記念同窓会(2008.11月)
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基礎理学科卒業30周年記念同窓会が11月22日(水)12:00〜15:00に岡山プラザホテルにて盛大に開催されました。前半は、新宮(旧姓松本)様による記念講演会を開催。「私の学んだ基礎理学科、私の見る基礎理学科」と題して、基礎理学科を卒業されてから現在に至る職歴を通して得られた人生観・職業観などについて非常に刺激的なお話をいただいた。後半の懇親会では、同期生や指導教員との懇談に花が咲き、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
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M2生によるポスター発表『私の研究紹介』を開催 (2008.10月)
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今年も総合理学コロキウムとして大学院修士課程の2年生によるポスター発表 「私の研究紹介」が10月の8日(水)、9日(木)の日程で開催されました。 
場所は25号館1階ホールでコアタイムの12:30〜14:00、16:00〜17:00には総合理学専攻の教員だけでなく他学科・他専攻の先生方にも見に来ていただきました。他分野の先生方によるさまざまな質問に戸惑いながらもなんとか発表を終えることが出来ました。大学院での研究は残り少なくなってきましたが、悔いの無いよう頑張ってください。
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夏のオープンキャンパス開催 (2008.8月)
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夏のオープンキャンパスのテーマは「自然科学のすべてを満喫」。蒸気機関から最近の風力発電に至る発電メカニズムの系譜を、地球温暖化の視点を鍵に、実験を交えた講義、旭川に棲息する各種の藻を顕微鏡観察、様々な鉱物の形成過程の解説と標本観察等、学科の特色を体験していただける内容を準備しました。参加者の中には、理科が好きな人、将来 理科や数学の教員を目指している人、環境問題に関心を持った人が多く、それぞれ実験内容に興味を示されていたようです。
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若村教授らが発電専用の水車を開発 (2008.7月)
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若村教授が新見市の機械メーカー「エムケーメカニック」との協力のもと、発電専用の水車を開発し、その実験が新見市内で7月3日に開始された。水車は二酸化炭素を排出しない発電で環境にも優しい。初日は400W/hの発電に成功した。岡山はかつて農業用水車の数が日本一で住民の理解が得られやすい。低炭素型社会を目指すための起爆剤になるかも・・・・。
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オープンキャンパスPart1開催 (2008.6月)
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6月22日、オープンキャンパス Part1が開催されました。基礎理学科のモットーは、「自然科学の全てを満喫」。学科施設見学ツアーでは、水素・燃料電池をはじめ地球温暖化に関係したエネルギーの実験・装置の見学、プランクトンの顕微鏡観察、またポスターセッションでは「基礎理学科で学ぶ数学」、「室温でできる氷の不思議を体験」、「岡山城内堀の水質を浄化するには?」など学科の特色(自然科学の総合性)を活かしたテーマが用意されました。高校生たちが自然科学に興味をもってくれればと願っています。
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「教員・院生と語ろう会」を開催 (2008.5月)
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今年も学科恒例の「教員・院生と語ろう会」が5月22日(木)の15時から学生食堂「たんぽぽ」にて開催されました。対象は在学生全員。無料でケーキやジュースが振舞われるとあって104名の学生が参加。1年次生は定期試験や大学生活について、2・3年次生はゼミや大学院のことなど、いろんな疑問を教員・院生や学部上級生に聞けたようで、学生アンケートでも好評!参加者はとても楽しい時間を過ごすことが出来たようです。
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「新入生歓迎会」を開催 (2008.4月)
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4月24日(金)、恒例の新入生歓迎会が学生食堂「たんぽぽ」で開催されました。これまでオリエンテーションや一泊研修を通じて、一部の教員とは顔合わせを済ませたものの、全教員と話をするのはこれがはじめての機会。1年目の大学生活が順調にすごせるようケアにあたるサブチューターの先生も紹介され、新入生たちは早速、3週間が経過した大学生活における疑問などを投げかけていました。歓迎会は食べ物と飲み物(ジュース類)、お菓子などが出ましたが参加費無料!楽しい話においしい食事が加わり、心もお腹も満足した時間を過ごしていたようです。
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2007
「明日の岡山市の環境再生を考える」 (2008.3月)
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2年次開講科目「宇宙科学」の講義で日食観測会が行われました。また情報宇宙研究室のゼミ生5名は、太陽望遠鏡と電波による日食観測を行いました。写真は、観測場所26号館屋上の観測装置や学生たちの様子です。
10:00頃までは雲が厚くよく見えませんでしたが、その後雲間から一部が欠けた太陽が見えると「欠けてる!」と学生から声が上がりました。11:00頃には雲が切れはじめ、「三日月みたいだ!」「少し周りが暗くなっていない?」という声が出始めました。
PCで連続キャプチャーした太陽望遠鏡日食画像と電波観測データについては、ゼミ学生が卒業研究の一部として解析し、現在太陽活動が弱い期間が長期化している原因を探る予定です。
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日本粘土学会学術振興基金賞を受賞 (2008.1月)
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北海道大学でおこなわれた第51回粘土科学討論会において、総合理学専攻の小倉さん(右:小林研究室所属) が、日本粘土学会学術振興基金賞を受賞しました。この賞は、日本粘土学会の学生会員が海外でおこなわれる粘土科学に関する国際会議で発表し、優秀であるものに対して授与されるもので、昨年の7月26-28日にかけてイギリスのケンブリッジで開催された第1回 Frontiers in Mineral Sciences 2007での小倉さんの発表―Artificial chemical weathering of mafic minerals under earth surface conditions― が評価されました。
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「総合理学修了生の社会での活躍 〜秘話を交えて〜」 (2007.12月)
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総合理学専攻を修了した2人を招いて、12月22日(土)、「総合理学修了生の社会での活躍 〜秘話を交えて〜」というテーマで講演会がおこなわれました。講演者は05年度修了の安藤さん(中学校教諭)と、04年度修了の竹島さん(日本電気宇宙航空システム株式会社)。2人とも、後輩への一言では、大学院では、研究を通じて人との交流を大切にし、交流の仕方を身につけてほしいとのとのコメントを残してくれました。たくさんの質問、答えにくい質問にもお答えいただき、学部生は将来を考える上での、貴重なヒントが得られたようです。
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日本高圧力学会高圧討論会でポスター賞を受賞 (2007.11月)
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11月20日-22日に鳥取県倉吉パークスクエアにて開催された日本高圧力学会第48回高圧討論会で、基礎理学科の森(高圧光科学)研究室の二件の成果発表が見事ポスター賞を受賞しました。
二件の研究概要は、中野さん(写真左)の「ウニ(生物)と高圧環境(物理)」、藤井さん(写真右)の「高圧超伝導(物理)と分子軌道(化学)」で、学科の特徴である境界領域の研究が高く評価された結果となりました。同じ研究室から二件のポスター賞を受賞することは討論会としても初めてで、表彰式では、岡山理科大学の研究指導方法に関するコメントを指導教官に求められるなど、指導方法も賞賛されました。
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3種類の教員免許が取得可能 (2007.10月)
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基礎理学科卒業30周年記念同窓会が11月22日(水)12:00〜15:00に岡山プラザホテルにて盛大に開催されました。前半は、新宮(旧姓松本)様による記念講演会を開催。「私の学んだ基礎理学科、私の見る基礎理学科」と題して、基礎理学科を卒業されてから現在に至る職歴を通して得られた人生観・職業観などについて非常に刺激的なお話をいただいた。後半の懇親会では、同期生や指導教員との懇談に花が咲き、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
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野外実習 (2007.8月)
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今年度も夏休み期間中に地学および生物の野外実習が行われました。日時は8月の22日から24日の3日間。牛窓からフェリーに乗って前島に渡り、そこにある加計学園の研修所「前島研修所」を拠点に島の海岸沿い見られる地層を見ながら野外実習を行いました。
寝泊りしながら行う実習とあって、教員とも気軽にいろんなことをディスカッションできたようです。また生物の野外実習も同じような日程で行われました。そこではプランクトンやウニの発生実験などを行いました。
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「環境実習学習講座」を開講 (2007.8月)
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8月1日・2日、県立矢掛高校の1年〜3年生の生徒 47名が体験学習にやってきました。基礎理学科では、「環境実習学習講座」を開講、6名の生徒たちが、「生物と岩石」というテーマで、2日間の環境実習に取り組んでくれました。1日目は旭川へ出かけ、河原の岩石から付着珪藻を歯ブラシを使って採取しました。2日目は実習室で、採取した藻類を光学顕微鏡で観察しました。写真は光学顕微鏡で藻類を観察(2日目)
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国際会議で研究発表 (2007.6月)
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2007年6月25日から28日まで、イギリスCambridge大学のFitzwilliam College で行われた、記念すべき第1回「Frontiers in Mineral Sciences 2007(イギリス、アメリカ、カナダ、フランスの鉱物関係の合同会議)」に、総合理学専攻修士課程2年の小倉栄樹君が参加し、"Artificial chemical weathering of mafic minerals under earth surface conditions"という題名で、酸性雨 がカンラン石、輝石などの有色鉱物に与える影響に関する研究結果を中心に発表しました。
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笹が瀬川水質一斉調査 (2007.6月)
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岡山理科大学環境教育地域支援研究会では、6月3日(日)に笹が瀬川水質一斉調査を行いました。基礎理学科からも教員4名をはじめ、約50名の学生が参加しました。今年度は、笹が瀬川30調査地点に加えて、倉敷川15調査地点の観測を同時に行いました。
計45地点の採水した水の水質分析は、基礎理学科の齋藤・山口研究室で現在行っています。写真は、現地での調査と水質分析中の写真です。
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「教員・院生と話そう会」 (2007.5月)
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1年生には定期試験のこと、2・3年生にはゼミのこと、大学院のこと、などいろんな疑問を教員、院生や学部上級生に聞いてみませんか??みなさんの疑問に答えまーす!!―と題して、総合理学専攻主催の”教員・院生と話そう”会が5月31日に20号館1階の学生食堂「タンポポ」にて開催されました。
参加費無料でケーキ&お茶が出るとあって多くの在学生が参加しました。
これを機に、多くの在学生が大学院に興味を抱いてくれたはず。さて、このうち何人が大学院進学に目覚めたか非常に楽しみです。
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新入生が一泊研修 (2007.4月)
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4月3日に入学宣誓式が行われ、基礎理学科には69名の新入生が入学いたしました。慣れない大学生活や初めてのカリキュラム作りなどをサポートするために大山での一泊研修が4月8日、9日の日程で大山ホテルにて行われました。集合時はほとんど話をしたことない友達どおしで非常に緊張した面持ちでしたが、バスでの自己紹介やレクリエーション、大学院生との触れ合いを通じて緊張感が無くなり、帰りのバスではかなりの友達が出来たようです。これから始まる大学生活をエンジョイしてください。
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