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ミッションNO.008
活躍する理大の先輩に
直撃インタビュー
取材年月日
2010年7月7日
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日付
image|タイトル画像

森田泰恵さん

2002年3月  岡山理科大学総合情報学科生物システム学科卒業
2002年4月  岡山県立岡山一宮高等学校に実習助手兼講師として勤務
2004年4月  岡山県立倉敷天城高等学校に実習助手兼講師として勤務
2006年4月  岡山県立新見北高等学校・新見高等学校へ新規採用教諭として赴任
2009年4月  岡山県備前市立片上高等学校へ転勤

井上信仁さん
2000年3月  鳥取大学大学院工学研究科知能情報工学専攻修了
2000年4月  大鳥機工株式会社入社(〜2001年7月)
2002年4月  岡山県津山市立津山東中学校 自立支援介助員(〜2004年3月)
2004年4月  岡山理科大学教職特別課程入学
2005年3月  岡山理科大学教職特別課程修了
2005年4月  岡山市立中山中学校へ新規採用教諭として赴任
2010年4月  岡山市立高島中学校へ転勤
タイトル|大学時代
Q|入学のきっかけは?
:教職特別課程だったんですが、やはり教員を目指したときに1年で免許が取れることが魅力だったからです。

:地元が山口県だったのですが、地元から近くてやりたいことが学べる大学を探しました。近所のお姉さんが通っていたこともあり、教員免許も取れる理大に決めました。総合情報学部ができたばかりで、生物地球システム学科という名前にも惹かれました。 

Q|一番の思い出は?
:とにかく1年しかなかったので、朝から晩まで勉強したことですかね。結果的にこれが採用試験の勉強にもつながって、短期集中もできました。

:校内で拾ったドングリを川原で食べたことが一番の思い出です(笑)。 ドングリだけを食べて生きるとすると、どれだけのドングリがあれば1年を過ごすことができるかという授業があり、1時間でどんぐりや栗を拾い、8時間労働での量に換算し、栗の平均的なカロリー数やドングリが取れる時期などを考え、計算していく作業を行いました。この量だったら、生き残れる!!とかやっていましたね。拾ったどんぐりをどうするかってなったときに、実際に食べてみようということになり、あく抜きをして、粉々につぶし、小麦粉と混ぜてクッキーを作りました。最初はしぶいだろうなと思っていたんですが、意外と食べれましたね(笑)。

Q|サークルなどの活動へ参加は?
:教特だったので、サークルに入るということはできませんでしたね。でも、仲間とずっと一緒にいて仲がよくて・・・教特生での集まりがサークルみたいでしたね。

:今までずっと陸上競技をやっていました。大学でも、理系大学なので男子が多い中、一緒に混じってやっていました。冬は、筋トレとして学内の坂や通称地獄坂をひたすら走っていました。今でも、競技大会へ生徒引率や審判で参加したときに,大学時代の陸上部の先輩や先生に会えたりするので、やっていてよかったなぁと思います。また、こういった活動が、生徒たちへ話すネタにもなっていますね。

image|井上さん
Q|理大通学の心のうち?
お二人:とにかくしんどかった!!  時間があれば、「下界におりるか〜」って表現を使っていましたね。 でも、またあがってくるのがしんどくて(笑)。 よく自転車で坂の上まで頑張ってのぼる人もいましたね。 すごいなぁ〜って思いながら見ていました。

:僕は1年間表から上がっていましたね。

:最初は表からだったのですが、自分の専門科目の授業が増えると、その専門の建物(21号館)での授業が増えてきたので、なるべく坂の少ない自衛隊側から来てました。教職と専門の講義の場所が思ったより離れていて・・・これも移動が大変でしたね。でも、移動中に見える岡山の景色は綺麗でしたね。

Q|今の職場を選んだ理由は?

:金属アレルギーのため会社を辞めて、中学校へ車椅子の生徒の介助をしにボランティアで行っていました。教員ではないから見えてくることや、教員に対してなぜこれを指導しないのかと思うこともありました。部外者なのに中のことを見ることができたことがきっかけで、指導方法などをもう少し詳しく知りたいと思うようになり、教員を目指しましたね。

:部活をやっていて、何かをやり遂げたときの達成感や喜びが大きくて・・・これをどう伝えればよいのかと思ったときに、教員が一番伝えやすいかなって思って。スポーツ選手では無理だから、教える立場で物事に対する考え方などを教えたり、生徒とともに何かに向かって走り続けたいなと思いました。

タイトル|社会人時代
image|森田さん
Q|大学時代と今のお仕事とつながりは?
お二人:すべて!!

:やる気になったら勉強だってなんだってできる。切羽詰ると気持ちもわかってやる気になれるんですよね。

:大学で学んだ知識などを生徒に話してあげると喜ぶんですよね。生徒にはよく、考えることで何でも研究につながるんだよって言ってます。

Q|エネルギーと環境をキーワードとした意図は?
:中学校ってクーラーがなくて…今の時期、本当に暑いんですよ!自分自身も汗だらだらで、生徒もぐた〜ってなっていて授業にならなくて。そんな状態からいかにテンションをあげていくか、生徒をやる気にさせるかが大変ですね。最近やっと扇風機が入ったんですけど、扇風機を使うとプリントが飛んでいっちゃって(笑)もぉ〜扇風機切れ!!ってなってしまいますね。

:生徒、先生との人間関係ですかね。もちろん生徒同士の人間関係も難しいですね。同じ職場の人とは、話ができないと仕事がなかなかはかどらなかったりして・・・。転勤があると、職場の人も生徒も変わって、また新しい人間関係を作っていかなければいけないですしね。でも、教員生活が長くなるにつれて、だいぶスムーズに行えるようになってきました。

Q|やりがいは?
:子どもの喜ぶ顔が見れることですね!毎日ではなくても、1ヶ月に1回でもいいから喜ぶ顔が見れると、やっていてよかったなぁと思います。

:授業楽しかった!とか、単純にありがとう、おはようと言われるだけでも満たされますね。あとは、先生になりたいって言われたときは、本当に感慨深いです。少しでも熱意は伝わったんだって思えますね。
 

image|取材の様子
Q|ストレス解消法は?
:飲むことですかね(笑)  実は昨日も飲んだんですが… 飲みながら人と話すことでスッキリしますね。

:勤務時間外でどれだけほかの先生と会話ができるかで気分も違いますね。勤務中には言えないことがあったりしても、勤務時間外で話すことによって解消されます。あとは買い物や食事するだけでもスッキリしますね。

Q|これからは?
:いつまでも子どもと話ができたらいいなって思っています。

:「生涯アスリート」を目標に、生徒と走り続けていきたいですね。あとは、何かあるとパッと動けるようなフットワークの軽さなど、バイタリティーをもって行動できたらいいなと思います。

タイトル|後輩へメッセージ
image|井上さん,森田さん
Q|後輩へメッセージを
:「諦めたらそこで終わり」です。目標を持ってしっかりと頑張ってください。そして、人とのつながりを大切にしてください。人と巡り合うには運も持っていないと難しいと思うし、生活も楽しくないので、友達をたくさん作って大切にしてください。

: 私は生物が専門でよく生徒に、「命を愛し、命を思いやり、命に笑顔を」ということを伝えています。もともとは祖父の言葉で、命のところが「人」だったんですが、相手を愛し、思いやり、常に笑顔を忘れない気持ちを大切にしてほしいですね。人と話をするときに笑顔がないと相手が不安になったり不機嫌になったりすることもあるので、笑顔は忘れてはいけないと思います。そして、人とのつながりに感謝する!という気持ちも大事にしてください。

 
ありがとうございました!
(取材日:2010年6月26日/教職シンポ後の控室で)
編集後記
この日、岡山理科大学の理大ホールで、教職シンポジウム− 理大出身校長が語る「教職を目指す人へ」(教職・学芸員センター主催)が行われました。講師 は、長川先生と武内先生でしたが、そのお二人の校長先生とパネルディスカッションをする若手の教員として、森田先生と井上先生が招待されていたいところを、シンポジウム後に無理をお願いして、インタビューに答えていただきました。2009年度の教員採用試験では106名の合格者を出した理大。OB教員も3,000人を超えるということです。教職の世界でも活躍する理大出身者、その代表として、理大時代、現在のお仕事の様子、そして、後輩たちへの熱いメッセージを お聞きしました。
取材スタッフ
「活躍する理大の先輩に直撃インタビュー」は・・・
永井 めぐみ( 理学研究科総合理学専攻1年,写真中央)がお届けしました。
image|取材無事終了!みんなで記念写真
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