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入試広報部レポート⑤前期SA・SAB、CⅠ最終出願状況から

全体概要

「前期SA・SAB、センターCⅠ」の最終出願数は4,028名と昨年最終の3,612名に対して111.5%となりました。一般入試の「前期SA・SAB」の最終出願数は2,778名と昨年最終の2,368名に対して117.3%、センター利用入試の「センターCⅠ」の最終出願数は1,250名と昨年最終の1,244名に対して100.5%となっています。一般:センター=69:31となり、昨年の一般:センター=66:34と比べ、より一般入試の割合が高まりました。
 また、実出願/併願数を見てみると、「前期SA(1日目、2日目)・SAB」志願者2,778名のうち、実の志願者は2,002名で昨年1,806名の110.9%、一人あたりの平均出願件数は1.34件で昨年の1.31件を上回りました。一方センター利用の「センターCⅠ」では、志願者1,250名のうち、実の志願者は942名で昨年938名の100.4%、一人あたりの平均出願件数は1.33件で昨年の1.33件と同水準でした。
 センター試験の得点率の影響でセンター利用から一般入試にシフトが見られたようです。また、一般入試の併願出願数の増加は、本年度のここまでの志願倍率を見て、入試特待生を狙った影響、そしてインターネット出願による検定料割引の影響もあるようです。
 県別の「前期SA・SAB、センターCⅠ」の最終出願数は、「岡山県」848名(昨年698名、対前年比121.5%)、「広島県」571名(昨年515名、対前年比110.9%)、「兵庫県」388名(昨年363名、対前年比106.9%)、「愛媛県」219名(昨年219名、対前年比100.0%)、「福岡県」191名(昨年190名、対前年比100.5%)、と続きます。

【インターネット出願の状況】

※この章は、入試検定料の入金データに基づく分析です。若干の誤差が生じている可能性があります。
 今回の入試から「たんQ出願」(インターネット出願)がスタートしました。検定料を入金した1,150件の概況を見てみると。
 併願パターンの多い順は、「SA系×1」の32,000円が441件で38.3%、「SA系×1+CⅠ×1」の39,000円が184件で16.0%、「SA系×2」の54,000円が162件で14.1%、「CⅠ×1」の17,000円が101件で8.8%、「SA系×2+CⅠ×1」の61,000円が58件で5.0%と続きました。インターネット出願は、1出願あたり検定料が3,000円割引かれますので、「SA系×1+CⅠ×1」や「CⅠ×2」、「CⅠ×3」が出願の中心になると見込んでいました。しかし、実際は、センター試験の得点の影響か、この傾向は顕著なものとはなりませんでした。本学の次の入試である「前期SB・B1、センターCⅡ」になると、センターリサーチによる分析が反映されたり、「センターCⅡ」が3科目で判定されることから、前述の傾向も現れるのではないかと思われます。
 男女比は、男子:女子=74:26でした。「前期SA・SAB、センターCⅠ」の志願者の男女比が、男子:女子=77:23であることから、女子占率が若干高めの印象を受けます。
 出願期間を1/5~1/10の「出願受付開始時」、1/11~1/17の「センター試験前」、1/18~1/21の「センター試験後」に分けて、インターネット出願入力日の分布をみてみると、
「出願受付開始時」 362件(31.5%)
「センター試験前」 366件(31.8%)
「センター試験後」 422件(36.7%)
と、確かに「センター試験後」の比重が高かったものの、思ってた以上の「ぎりぎり出願」の増加は見受けられませんでした。ちなみに出願締切日最終日の入力件数は28件でした。
 では、どんな時間帯にネット出願入力をしているか見てみると、
「 0時~ 3時」 72件( 6.3%)
「 3時~ 6時」  8件( 0.7%)
「 6時~ 9時」 24件( 2.1%)
「 9時~12時」 98件( 8.5%)
「12時~15時」 112件( 9.7%)
「15時~18時」 147件(12.8%)
「18時~21時」 270件(23.5%)
「21時~24時」 419件(36.4%)
と、やはり出願入力がされた時間帯は、「21時~24時」という家でゆっくりする時間帯が一番となりました。また「0時~ 3時」が6.3%、「 3時~ 6時」が 0.7%という数も驚きでした。
 検定料の支払い方法では、コンビニエンスストア、銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)ATM、ネットバンキングでの支払いが67.4%、クレジットカード(VISA、MasterCard)が32.6%でした。 
 岡山理科大学で初めて導入したインターネット出願ですが、要項セットすべてにインターネット出願のチラシを入れたにもかかわらず、紙出願とインターネット出願の割合は、50.4:49.6とほぼ半々でした。「前期SA・SAB、センターCⅠ」間の一人あたりの平均出願件数は、紙出願が1.7件、インターネット出願が1.8件と、わずかながら多くなっています。ただし、願書受付期間の出願動向は、最終日にインターネット出願がわずかに増加したほかは、紙出願や昨年までのものとほぼ同一の動きとなりました。
 作製した2種のチラシの出願の流れで、③の書類の提出に「インターネット出願確認票」を提出すると記載されていますが、混乱を避けるためインターネット上で「ネット出願提出シート」と呼び方を変えました。このことで、受験生からの問い合わせがあります。是非、下記岡山理科大学「インターネット出願ガイダンス」で最終確認をしながら、手続きしてください。
岡山理科大学「インターネット出願ガイダンス」
「願書受付の締切について」

学部別概要

「前期SA・SAB、センターCⅠ」の志願者は 学部別にみると全ての学部で増加しています。生物地球学部が661名(昨年506名)で対前年比130.6%と大幅に増加し、次いで総合情報学部では206名(昨年177名)対前年比116.4%、工学部が1,339名(昨年1,157名)で対前年比115.7%。理学部は1,822名(昨年1,772名)で対前年比102.8%でした。

学科概要

この「前期SA・SAB、センターCⅠ」の志願の学科別対前年比を高い順に並べると、以下のようになります。
1.生命医療工科93(昨年55、対前年比169.1%)
2.建築学科252(昨年169、対前年比149.1%)
3.知能機械工学科70(昨年49、対前年比142.9%)
4.機械システム工学科276(昨年210、対前年比131.4%)
5.動物学科234(昨年179、対前年比130.7%)
 同様に「AO+特推+推薦A+推薦K+SA+SAB+CⅠ」志願の学科別対前年比の高い順は、以下のようになります。
1.生命医療工科125(昨年79、対前年比158.2%)
2.建築学科341(昨年229、対前年比148.9%)
3.知能機械工学科104(昨年77、対前年比135.1%)
4.生物地球学科856(昨年635、対前年比134.8%)
5.機械システム工学科358(昨年267、対前年比134.1%)
 今回学科名称を変える「生命医療工学科」が高い伸びとなりました。次いで「建築学科」が推薦系から高水準で推移しています。また、「生命医療工学科」、「知能機械工学科」、「機械システム工学科」という工学部・機械系が人気となっています。さらに、前年に引き続き「動物学科」、「生物地球学科」も高い水準なっています。

これから

現在、前期SB・B1、センターCⅡ(3科目型)の出願受付[~2月12日(木)]をしています。前期SBは高得点2科目型、前期B1は前期SBと同一日時・同一会場で実施する1科目型となっています。これらの入試は、入学金納付期限が3月12日(木)ということもあり、国公立大学の前期日程と併願しやすい入試と好評で、例年人気となっています。