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岡山理科大学 入試広報部レポート2016② 推薦Kの合格発表から

全体概要

12月21日に推薦入試K方式の合格発表が行われました。全体の志願者は、昨年280名に対して281名と、前年差で1名の増加、ただし定員は1,300名から1,430名と1割増加しているので、実質は減といえます。男女比は男子79.0
%、女子21.0%と男子占有率が少し高まっています。女子占有率の高い学科は臨床生命科学科59.8%、動物学科
50.0%でした。

出身県別概要

県別の出願増加数を見ると、「兵庫県」+7で前年127%、「山口県」+6で300%、「愛媛県」+6で186%と続きます。東海以西のエリアを見ると「東海」「近畿」「四国」エリアが増加し、「中国」「九州・沖縄」エリアが減少しています。

学部別概要

学部別の増減をみると、理学部は110名(昨年122名)前年比90%、工学部88名(昨年87名)前年比101%、総合情報学部29名(昨年24名)前年比121%、生物地球学47名(昨年47名)前年比100%となりました。学部ベースでは、総合情報学部が増加し、理学部のみ10%の減少となりました。新設の教育学部は、7名の志願者でした。

理学部概要

理学部では、化学科、基礎理学科以外のすべての学科が減少し、昨年競争率の高かった臨床生命科学科(昨年競争率1.7倍)が対前年比74%、動物学科(昨年競争率2.5倍)が対前年比70%と減少しました。また、応用物理学科は物理科学専攻が対前年比44%、臨床工学専攻が60%と大きく減少しています。理学部全体としては、対前年比90%ですが昨年が139%と増加した年であったことを考慮すべきかもしれません。

工学部概要

工学部は、昨年の87名から1名増加で、大きく変わりませんでした。機械システム工学科、知能機械工学科、工学プロジェクトコースが減少、それ以外の学科は増加しました。特に情報工学科は対前年140%と大きく増加しています。

総合情報学部概要

情報系として、情報科学科、社会情報学科ともに増加しています。ただし、競争率は、情報科学科が1.0倍、社会情報学科が1.1倍と、推薦A方式からは易化しています。

生物地球学部概要

生物地球学部は1学部1学科で、前年比100%、競争率も推薦A方式の4.9倍に引き続き4.7倍となりました。この競争率の上昇は専願制、特に特別推薦入試での志願者・合格者が大幅に増加したこととあわせて、推薦A方式の手続き状況が予想より上回ったことに起因します。

教育学部概要

新設の教育学部では、7名の志願者となりました。初等教育学科3名、中等教育学科国語教育コース1名、中等教育学科英語教育コース3名でした。この7名の出願のうち、男子は6名で86%を占めます。また、調査書50点に学科試験を加えた250点満点の平均点は178点と、生物地球学部の172.6点を上回り、5学部の中で最も高い平均点でした。教育学部では、センター利用入試が設置初年度から導入できることから、本学独自試験を課す一般入試での特待生制度(学費全額免除)に加え、入試特待生制度「センター入試型」を導入します。教育学部を対象とした特別限定制度で、国立大学と同じ学費となる奨学制度です。国公立大学の併願校として、出願を検討してみてはいかがでしょうか。センター入試型特待生の情報はこちら

入試特待生について

今回の推薦K方式では、理学部・工学部・総合情報学部・生物地球学部から10名、教育学部から1名を入試特待生として選出しました。合格最低点率は88%前後で、評定平均4.0の受験生なら、学科試験で9割を超える得点が求められました。

推薦A方式が高倍率となり、入学手続きが若干悪くなりました。その為、推薦K方式では競争率が低下しています。文科省の定員超過率の抑制指導もあり、より厳密な判定と入学手続き状況による上がり下がりが予測されます。入試結果等の情報収集と、第2志望制度の活用、早めの受験スケジュールの計画をお勧めします。