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2018年度アドミッションポリシー(工学部)

バイオ・応用化学科

 バイオ・応用化学科では、化学を基礎とした応用化学と生物学を基礎としたバイオテクノロジーを学ぶとともに、学際的に幅広い知識と社会性を身につけるための教育プログラムを用意しています。具体的には、物理化学、分析化学、有機化学、無機化学、化学工学、生物学、生化学、安全と倫理を2年次までの必修科目、または選択必修としてカリキュラムに組み込んでいます。本学科には、応用化学コース、バイオテクノロジーコース、アクアバイオコース、コスメティックサイエンスコースの4つのコースがあり、選択必修科目の多くが各コースで選択する専門科目の基礎になっています。2年次までに、将来選択するコースと卒業後の進路を意識して学修していくことを推奨しています。
 4年次では卒業研究に取り組み、実験・考察・発表を繰り返すことにより科学的な思考力と実践力を養います。その過程で、高い専門能力だけでなく、他人と協働する社会性を身につけ、国際化社会で「ものづくり」を通じて自立できる技術者を目指しています。
 このような観点から、バイオ・応用化学科では以下のような学生を求めています。

求める人物像

・化学とバイオテクノロジーを学ぶことへの強い意欲を有する人
・実験が好きで、その事前学習や結果をまとめる過程を楽しく感じられる人
・基礎的な学力を身につけ、それを応用して社会に役立てられる潜在能力を備えた人

学んできてほしいこと

・科学の知識を有する人
・指数や対数の計算、微分・積分の基礎知識を有すること
・英語と国語の基礎学力を有すること
・理科に関する科目をできるだけ多く修得していること




機械システム工学科

 機械システム工学は自動車・航空機やロボットなどの「ものづくり」に欠かすことのできない基幹の学問です。機械システム工学科では、進歩の著しい「ものづくり」社会に対応できるよう、基礎となる知識の修得とそれを応用する能力を身につけ、人と自然に優しい機械システムを構築できる創造性のあるエンジニアを養成することを目的としています。そのために本学科では、自動車、電機をはじめ、各分野の製造業に柔軟に対応できる「機械(ME)コース」、さらに航空・宇宙関連の製造業にも対応できる「航空・宇宙(AS)コース」、及び両コースを横断的に学習する「高等機械システム(MS)コース」(JABEE適合コース)の3教育コースを設けています。このような観点から、機械システム工学科では以下の資質をもつ人を国内外から広く受け入れます。
A 機械システム工学科において教育を受けるにあたり必要な基礎的な知識・技能を身につけている。
(知識・技能)
B 機械システム工学科において教育を受けるにあたり必要な基礎的なコミュニケーション技能を身につけている。(コミュニケーション技能)
C 身につけた科学技術に関わる知識・技能に基づいて、問題解決のために論理的に考え判断し、説明や行動ができる。(思考力・判断力・表現力)
D 広く機械システム工学に関心を持つとともに、機械システム工学を通した「ものづくり」を実現するために、主体的かつ協動的な姿勢で、知識や経験を広げていく向上心を有する。(学修への意欲・感心)
E 機械システム工学科における学修を通じて、機械システム工学に関連する就業力を身につけるとともに自らの能力を高め、社会に貢献する意欲を有する。(社会貢献への意欲)

求める人物像

・機械及び機械システムの「ものづくり」を通して社会に貢献したい人
・機械システム工学を修得し、その知識を応用した仕事に従事したい人
・数学と物理学(力と運動)の基礎教育に対応できる人

学んできてほしいこと

・機械システム工学の基礎を理解するために必要な数学(微分・積分を含む)と物理学(力と運動)の学力を身につけていること




電気電子システム学科

 電気電子システム学科では、広範囲にわたる電気電子関連分野や膨大な雇用の期待される高度情報
関連分野で社会を支えることのできる先導的な人材の育成を目指しています。 
 この観点から、電気電子システム学科では以下のような学生を求めています。

求める人物像

・電気・電子・情報・通信工学の分野に興味をもち、これらの技術を利用し、社会に貢献したいと考える人
・数学、理科について、高等学校卒業相当の学力を有している人
・物事を多面的に考察、理解し、要点をまとめることができる人
・与えられた課題について、自律的、継続的に取り組むことができる人

学んできてほしいこと

・電気電子システム学科入学後のさまざまな専門科目の習得のため、数学Ⅰ、数学Ⅱと理科を十分理解していること
・できれば、数学に関しては数学Ⅲ及び数学A、理科に関しては物理学の基礎科目を学んでいること
・学科内容として、さまざまな産業基盤としての応用が考えられるため、コミュニケーション能力としての英語や国語、他の理系科目などにも関心をもっておくこと
・工業系学科の生徒に対しては、情報や電気系科目を学んでいること




情報工学科

 情報工学科は、ソフトウェア・ハードウェア・ネットワークを含む情報システムに関する知識と技能を教授し、学位授与方針(ディプロマポリシー)に定める人材を育成するために、以下の資質をもつ人を国内外から広く受け入れます。

求める人物像

・情報工学分野の教育を受けるにあたり必要な数学の基礎学力を身につけている人
・実験、実習などの学修に必要となる基本的なコミュニケーション技能を身に付けている人
・数学や自然科学などの課題を解決するために論理的に考え判断し、その説明ができる人
・情報工学科の教育目標と教育内容に賛同し、この分野の知識や経験を広げていく向上心を有する人
・コンピュータやネットワークの分野に興味があり、これらの分野で社会に貢献する意欲を有する人

 
学んできてほしいこと

・情報工学分野では論理的な思考が強く求められることから、数学の基礎学力を有すること
・英語の基礎学力を有すること
・工業系課程の卒業生は、情報系や電気系の科目を学んでいること




知能機械工学科

 知能機械工学科では、人に優しく人間社会の中で働くことのできる知能的機械システムを創造するために必要な、機械工学系の基本知識・技術、知能情報処理関連技術、ユニバーサルデザインの設計理念を併せもち、総合的に知能的機械システムを創造することができる技術者・研究者の養成を目指しています。具体的には、以下の6つのことを身に付けます。
A 機械工学に関連する自然科学の基礎、設計・制御を学習するために必要な数学・物理学・情報処理の基礎的な知識・技能を養成します。
B 機械工学の基盤である自然科学の基礎、設計・制御の知識・技能ならびに関連するロボティクス、メカトロニクス、知能情報工学、ユニバーサルデザイン、人間工学の専門知識を修得させます。
C 個々の要素を統合して全体として調和のとれた機能を実現できるようになるために、ロボットシステムコース、アミューズメント工学コースを設置し、個別の要素技術・制御工学・認識科学と設計の科学・技術との関連性への理解を深めます。
D 実験科目、ロボット製作・プログラミングなどの実習科目や学外のロボットコンテスト参加等を通して設計能力、課題発見・解決能力、主体性や協働性などの工学的実践力を養成します。
E 語学教育、セミナー、卒業研究、学会発表などを通してプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を養成します。
F 社会の発展に貢献するために人類がこれまでに築き上げてきた様々な社会や文化及びその歴史を理解し、社会における技術者の使命と責任(技術者倫理)を自覚できる知的基盤を養成します。
 このような観点から、知能機械工学科では以下のような学生を求めています。

求める人物像

・人間親和型ロボットやホームロボット、メカトロニクス機器に興味がある人
・新しい設計概念である「ユニバーサルデザイン」に興味がある人
・アミューズメント機器のヒューマンインターフェースに興味がある人
・ロボットを知能化するために知能情報処理に興味がある人

 
学んできてほしいこと

・数学・物理・英語の基礎知識を理解していること
・授業・実習、学校行事、課外活動等で協働で活動した経験があることが望ましい




生命医療工学科

 生命医療工学は、工学技術と手法を利用して、生物・人体の構造、機能とその機構を解析、理解するとともに、得られる知見を医療・工学などへ応用する学問、研究領域です。社会の高齢化や健康増進などのために、高度な医療技術と医療機器の開発が活発に進められており、生命医療工学は非常に重要な領域になってきています。本学科では、工学全般の基礎知識を身につけるとともに、生命医療工学に関する最新の研究を進めることによって、医療・福祉産業、バイオ産業や病院などのバイオメディカルの分野で、即戦力として活躍できる人材の教育・育成を行っています。
 このような観点から、生命医療工学科では以下のような学生を求めています。

求める人物像

・医療産業や病院、研究機関で活躍したい人
・積極的で行動力と責任感のある人
・好奇心に富み、科学的知的探究心をもつ人

 
学んできてほしいこと

 
・専門としたい興味分野に関連する科目(物理、化学、生物など)のうち、いずれかの科目の内容を習得しておくこと
・数学Ⅰ(または数学A)を習得していること




建築学科

  建築学は、工学と芸術を融合し、新たな文化を生み出す創造性豊かな学問領域です。建築学科では、建築、都市分野における現代社会の諸課題に対し、地域の文化を理解し環境に優しく安全で快適な建築、都市空間の創出を意欲的に考え、自らの成長と社会への貢献に真剣に取り組める人材の養成を目指しています。
 このような観点から、建築学科では以下のような学生を求めています。

求める人物像

・建築・まちづくりに情熱を持ち、豊かな感性で創造的な計画を行う意欲を有する人
・持続可能な未来社会の実現に向けて地球環境等に配慮し、安全で快適な建築を造る技術を習得するために必要な基本的な知識・技能・思考力・判断力・表現力を有する人
・現代社会の問題を自ら発見し、建築を通して、問題を解決し社会に貢献する意欲のある人

 
学んできてほしいこと

 
・高校で学んだ英語、数学、物理などの科目の内容を理解していること
・解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できること
・建築だけでなく、地球や都市の環境について日頃から考える習慣を身につけていること




工学プロジェクトコース

 実社会におけるものづくりは、工学部の学科において教授される複数の専門知識を総合的に利用し、プロジェクトとして行っています。プロジェクトのリーダーとなるべき人材には、工学全般についての幅広い知識と視野を身につけたゼネラリストとしての資質だけでなく、プロジェクトの管理・運営能力も必要とされます。工学プロジェクトコースでは、学科横断的に工学科目を学ぶことにより、工学に関わるさまざまな知識を体系的に身につけ、かつ、グループによるものづくりプロジェクトを通して、実践力、コミュニケーション力、調整力、協調性などの管理・運営能力を兼ね備えたプロジェクトリーダーの育成を目的としています。
 そのために次の資質をもつ人を国内外から広く受け入れます。
A 本コースの教育を受けるにあたり必要な自然科学・情報技術などの基礎的な知識と技能を身につけている。
B 本コースの教育を受け学修するために基本的な会話の能力や文書作成及びプレゼンテーションの能力を身につけている。
C 基礎的なものづくりに必要な知識・技能に基づいて論理的な思考力と判断力の素養を身につけている。
D 工学分野を幅広く総合的に学ぼうとする資質と、ものづくりを通して「プロジェクトリーダーやゼネラリスト」を目指すために、協働的かつ主体的に勉学に取り組もうとする能力を身につけている。
E ものづくり教育を通じて課題を計画的に解決する能力を身につけ、より高度な知識・技能を修得する意欲を有している。
 このような観点から、工学プロジェクトコースでは以下のような学生を求めています。

求める人物像

・将来ものづくりのプロジェクトリーダーを目指したい人
・挑戦したい具体的なものづくりのテーマをもっている人
・入学後、すぐに実践的なものづくりをしたい人
・学科横断的に専門分野を学んでから、具体的なものづくりのテーマを決めたい人
・工学分野を幅広く総合的に学びたい人

 
学んできてほしいこと

 
・工学部の基礎専門科目の理解に必要な理科系の科目(とくに数学と物理に関連したできるだけ多くの科目)を修得していること(必要に応じて入学前教育も利用すること)
・文章などを通して、自分の意見を的確に伝える力を有すること
・広く社会に関心をもち、科学的な問題を常に意識し、かつ工学的な観点から分析できる力を有すること