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その45:新幹線のトンネル対策と計算

▽問題の答▽
1.形状

新幹線のような高速列車が狭いトンネルを通過する際には、「トンネル微気圧波」とよばれる空気の圧力波が発生し、大きな発破音や車体の振動を引き起こします。これにより、乗り心地が悪くなるだけでなく、付近の住民の迷惑にもなります。このような問題を軽減するためには、新幹線の先頭ノーズの形はとても重要なのです。N700系新幹線の先頭ノーズの形状は、空気抵抗を極力抑えるために、結果的にワシが両翼を広げたような形になりました。この形状は、生物の進化にヒントを得た「遺伝的アルゴリズム」とよばれる進化計算手法を利用したコンピューターシミュレーションにより設計されています。

提供:工学部
情報工学科
片山謙吾先生

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