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その23:サウナで火傷しないのはナゼ?

▼解説▼
空気は熱を伝えにくく、水は伝えやすい性質があります。ですから50℃のお湯に体を入れると、皮膚の温度はすぐにお湯の温度に近くなってしまい、熱く感じてしまうのです。
エンジンの冷却方法もこの空気と水、それぞれの熱の伝わり方を利用して、空気で冷却する空冷式エンジンと水で冷却する水冷式エンジンがあります。空冷式エンジンはエンジンを直接空気で冷却する方法で、水冷式エンジンは初めに水を使って冷やし、その水をラジエータと呼ばれる装置で空気により冷却する方法です。どちらも最終的に空気で冷却することになります。エンジンを高出力化するとエンジン内部は部分的に非常に高温になってきます。このように狭い部分を冷やすためには熱を伝えにくい空気では限界があります。そこで水冷式エンジンが車によく使われているのです。一方、水冷式エンジンは水で一旦冷やし、それをラジエータで空気に放熱しますので、装置が多くなって重くなってしまいます。そのため、車と比較して大出力の不要なバイクでは軽量化を重視して空冷式エンジンが多く使われているのです。

提供:工学部
機械システム工学科
桑木賢也先生

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