理大の栞理大50周年



その31[骨格標本の作り方]  解説

 

いきなりですが、ここで問題です!

なぜ標本を作る必要があるのでしょうか?

地球上には様々な生物が生息しており、それを記録として残す一手段として、標本の収集・作製・保存があります。世界中の博物館には、私たちが観ることのできる展示の裏側に膨大な量の標本群が保管されています。このように標本を残すことで、様々な研究を行うことが可能になるとともに、その生物がその地域に生息していたことの記録になります。動物学の研究の基本は、資料(生きた動物、死んだ動物、調査などに関係する紙資料などの全てを含む)の収集・保存にあります。

アメリカ合衆国にあるスミソニアン博物館群には、植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など総数1億2500万点以上のコレクションが収蔵されています。100年以上前の標本も多数保管されています。

スミソニアン博物館

博物館の展示の裏には、たくさんの標本が

動物学科では、標本の収集・作成・保存といったことも行っています。 みんなが集めた標本群も、100年後の研究者が観ることができる、そんな風になれたらいいですね!



岡山理科大学のクジラ標本プロジェクト
下記サイトでご覧ください。

 

提供:理学部 動物学科 城ヶ原 貴通 先生

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