サクラ
image|里サクラ
ソメイヨシノは里桜の代表であり、公園や河川の堤防など各所に植栽されている。葉の展開に先立って花が咲くので、花としては見応えがある。ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種であり、開花しても果実はできず、花が散るとやがて花柄は一斉に落下してしまう。
植栽してから15年ほどすると花付きが良くなり、20〜40歳の期間は見事に花を咲かせる。その後次第に樹勢が衰え、50歳を過ぎると衰えが目立つことが多い。特に管理が悪い場合には樹勢の衰えが目立つ場合が多く、百年も花を咲かせ続けるソメイヨシノは珍しいのではないかと思う。なにやら人生とよく似ている。
写真:有漢町
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