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天気予測システム(COSMETS)を見学

2012/11/06  基礎理学科

2012年10月19日(金)基礎理学科3年生対象「情報システム2」の講義で、岡山地方気象台を訪問しました。目的は、巨大情報システムである 
「気象資料総合システム(COSMETS)」のデータ収集、情報処理、解析、シミュレーション、予報作成の理解を深めるためです。岡山地方気象台前に8:50に集合の後、5階の会議室で説明を受けました。今回は、気象台次長平野様より、気象システムや業務体制、データ品質保証、数値モデル計算などの詳しい説明を聞きました。その後、いよいよCOSMETSの中枢である現業室の見学です。観測データ収集装置や多数のPCが設置され、気象データの監視や地震データ収集などを行っています。気象庁本庁から送られる数値予報結果と地方気象台の予報官の現況認識から実際の予報がつくられる現場を見ることができました。なお、現業室での説明は、岡山理科大学理学研究科出身の先輩である河野技官にしていただきました。
  次に、露場の見学です。降水量、日射、降雨、風速、気温などいわゆる4要素を含めた観測装置の運転状況を気象台調査官の宮本様にしていただきました。
アメダスという名前で親しみのある観測現場が、意外に身近にあることが分かりました。この露場で得られたデータがスーパーコンピュータに送られて、解析されたのちに予報として我々に必要な情報に加工されている最先端にいることを感じました。
 見学終了後には、「気象庁で働くためには、どうすればいいですか?」と情報システムの興味から自らの進路の興味へと発展している学生もいました。
 岡山地方気象台の皆様、今年度もありがとうございました。

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