学科オリジナルサイトへ

研究室PICK UP

政治学研究室

政治学研究室

松村 博行

現代の日本政治や国際関係を考察。日本やアメリカなど、日々変化する国内外の政治問題をテーマに歴史的な検証も行いつつ、問題点やその解決策などを研究する。

Keyword
国際政治経済学/経済安全保障/現代アメリカ研究

「グローバル化」の影響を国際政治と国内政治の双方から研究する。

小学校から英語教育が必修になるなど、日本にも「グローバル化」の波が押し寄せています。松村 博行先生の研究室では、そのグローバル化の影響を国際政治と国内政治の双方から考察しています。
「政治とは、人間社会の中で行われる、人々の利害の対立を調整する営みです。しかも政治学は経済学や法学、社会学や心理学、文化学や歴史学などとも関連しており、学際性も必要です」。
学生は「領土問題の解決」「沿岸捕鯨の継続」「中国の水問題」「米国のヒスパニック」「婚活ブームの今後」など、さまざまな課題を自ら設定し、論文にまとめます。ある学生は「身のまわりの出来事も、世界と深くつながっていることを認識できました」と自身の成長を実感しています。
「研究を通して、世の中の『常識』を疑う姿勢を習得して欲しい」と話す松村先生。「それには『なぜ?』と問う知的好奇心をもつことが大切です。まず、世の中の『常識』を知識として学ぶために、『知る』作業を徹底的に積み上げた後、卒業論文で各自の『なぜ?』を追究します。同時に、分かったことを他人に伝える力も磨きます」。文章表現やプレゼンテーションの力を高めるために、発表機会を多く設け、他大学との合同ゼミも行います。
「発表の場などで、学生はときに他人からの厳しい質問や批判にさらされますが、他人の考えを吸収することで、さらに自身の思考が深まるのです」と松村先生は研究室での学びの意義を語ります。
  • 学生は毎回「新聞記事の紹介」「英字新聞記事の要約」「輪読の内容」を発表。知識や方法論を学ぶ「インプット」、その結果を他者に伝える「アウトプット」する力を磨く