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日本語学研究室

河原 修一

日本語を多方面から深く考察。発達的観点から言語表現における語彙や文法、表現などを考察。音声言語の特色についても研究する。

Keyword
心象表現論/心象意味論/心象文法論

日本語の成り立ちから理解を深め、生徒の知的好奇心を満たす授業を。

私たち日本人はこれまで、母国語をどのように扱ってきたのでしょうか。日本語の歴史や文化的背景には、意外な事実が隠されています。本学科・コースのカリキュラムは現代文、古文、漢文をオールマイティに教えられる力を身につけつつ、その知識を土台に日本語そのもののおもしろさに気付くことのできる内容です。古文と漢文の特徴を取り入れ、さらに外国語を巧みに翻訳して成立してきた日本語の魅力について、文学作品や評論を読み解きながら吸収できます。たとえば現代に浸透している「情報」「概念」などの日本語が、明治期まで存在しなかったといった事実に、興味をそそられるのではないでしょうか。言葉の意味、ニュアンス、文法、構成、表現法などを積極的に学ぶ基礎にもなるはずです。
こうした学びは教員採用試験対策のみならず、教員になってから生徒の疑問に自信をもって答え、知的好奇心を満たす授業づくりに効果的です。これからの教員には「教科書の内容を教える」よりも、生徒の関心や問題意識に沿った方向性で「教科書を題材に教える」という姿勢が求められます。それには「調べる」「自ら消化して理解する」「相手の立場で教える力を身につける」というステップが有効。本学の教育学部ならではの科目「探究ゼミ」はそのためにあります。学生自身がテーマ選びから取り組むため積極性が生まれ、調べ方、わかり方、教え方が身につく画期的な教育方法を、自ら体験してください。