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エネルギー、環境汚染、地球温暖化など、切実な社会問題を解決するために、専門分野の枠組みを越え、多様な知識、考え方、手法を柔軟に応用する必要性が高まっています。本学科では、数学、情報、物理学、化学、生物学、地学、現代教育学の各分野を学ぶとともに、これらの境界領域を研究できる人材や、実践的指導力を備えた教員を育成します。理科系科目を幅広く学ぶ「総合理学コース」、小中高の教員免許状取得をめざす「理数系教員コース」の2コース制を導入し、いずれもフィールドワークとラボワークの両輪で学生の能力を高め、また中学校での模擬授業といった実践科目も豊富に取り入れています。

基礎理学科 3つのポイント

POINT.1
理科・数学に強い教員・社会人を育成
POINT.2
体験重視型カリキュラム
POINT.3
数学・理科・情報の教員免許状が同時に取得可能
総合理学コース
研究者や技術者に求められる「全体を見渡す鳥の目」と「細部を洞察する虫の目」の習得をめざします。一分野の専門性を高めるだけではなく、横断的な学問研究で、時代のニーズを満たす複合的な視点と応用力を養成。生命環境、地球環境、エネルギー環境、数学、情報などと探究フィールドは広範囲です。総合的に学ぶからこそ、既存の学問にとらわれず、新しい切り口を学べるおもしろさがあります。
理数系教員コース
中学・高校の数学と理科、高校の情報の教員免許状と、小学校教員の免許状を、同時に取得可能です。理学的センスを備えた専門性の高い中学・高校の教員の育成と、実験・観察を楽しく教えられる小学校教員の育成をめざします。中学・高校にて、教育実習はもちろん、生徒とのふれあいを重視した実験や実習科目も充実。さらに教育臨床心理学に関するカリキュラムも用意しています。

※2年次秋学期より希望・成績に応じてコースを選択します

4年間の学びの流れ

1年次
〜2年次春学期

自然科学の基礎および専門科目を学ぶ

数学、情報、物理学、化学、生物学、地学、現代教育学の幅広い分野の基礎を学びます。1年次の基礎科目は、高校の数学・理科との接続に十分配慮した授業内容になっています。また大学での学びへとスムーズに移行できるよう入門科目を用意しています。2年次では講義、実験、実習を通して自然科学各分野の専門科目を学び、春学期末には自分の関心に応じたコースを決めます。
2年次秋学期
〜3年次

コースの方向性に沿った専門分野を学ぶ

2年次秋学期から「総合理学コース」「理数系教員コース」に分かれます。演習、実験、野外実習などに取り組む時間が増え、授業で学んだことを、体験から習得することができます。3年次には、数学、情報、エネルギー環境、生命環境、地球環境の各分野から専門分野を決定。秋学期から卒業研究に向けてのプレゼミがスタートします。専門分野の知識をより深めていけます。
4年次

研究室に所属し、卒業研究に取り組む

研究室内だけでなく、野外での実習や学外の共同利用研究施設での実験など、研究の環境が広がり、幅広い研究力を身につけることができます。