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〒700-0005
岡山市北区理大町1-1
岡山理科大学 健康管理センター
Tel 086-256-8434
fax 086-256-8005
e-mail kenkanoffice.ous.ac.jp
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学生生活で気をつけたいこと
■ノロウイルス
ノロウイルスは、冬季を中心に発生する感染性胃腸炎の原因となるウイルスです。
感染力は非常に強く、ごく少量のウイルスでも口から体内に入ることで感染します。
症 状
感染後24〜48時間で嘔気、嘔吐、発熱、腹痛、下痢
(ウイルスに感染すると1週間程度ふん便中に排泄される)
感染経路
1.ノロウイルに汚染された食器を使い感染する。
2.感染した人の糞便や吐物を介して感染する。
感染予防
1.日頃から手洗いとうがいの励行。特に大便後の手洗いは十分に!
2.生食をさける。(特に二枚貝、カキは加熱する)
3.体調を良好に保つ。(食事、睡眠、運動)
発症後の留意点
1.医療機関受診後、チューター・健康管理センターに連絡し、医師の指示に従い療養する。
2.脱水予防のために水分補給に努める。
3.再登校時は、医師の治癒証明が必要である。
■インフルエンザ
症 状
急激な発熱(38度以上)、咳、鼻水、鼻閉、喉の痛み、全身のだるさ、筋肉痛、頭痛等。
ただし、37.0度以上の場合も油断は禁物!
症状が出たら
発熱及び上記の症状がでたら、登校せず、マスクをして医療機関を受診してください。
インフルエンザと診断されたら健康管理センターまたは学生課へ連絡してください。

健康管理センター:086-256-8434、学生課:086-256-8432

診断された方は自宅療養し、外出を自粛してください。
完治後は、初回診察時の領収書と薬の説明書を健康管理センターへ提出してください。
健康管理センターで治癒証明書を作成します。

感染予防
手洗い、うがいの励行、マスクの着用をしてください。
十分な栄養と睡眠で体調管理をしてください。
濃厚接触者は、7日間健康チェック(上記症状項目・検温)をして、
症状があれば受診してください。
アルコールで失敗しないために
酒は”百薬の長”といわれます。しかし本来健康によいとされるアルコールも飲み方によっては、健康を壊す毒ともなります。
アルコールの処理能力には限界がある。
胃(20%)・腸管(80%)から血中(門脈)に入ったアルコールは肝臓に達し、大部分は肝臓で代謝され、残りの一部(2〜10%)は呼気、汗中あるいは尿中に排泄されます。
肝臓でのアルコール処理能力は、24時間で日本酒8合、ビールなら大瓶8本が限界といわれています。したがって、翌朝に残らないように飲むなら8時間程度で処理できる量、日本酒2合ないし3合以内で切り上げるのが賢い飲み方といえます。
しかし、処理能力には個人差があるので、自分の適量を知ると同時に他人に無理に飲酒をすすめないようにしてください。
恐ろしい急性アルコール中毒・・・イッキ飲みはやめよう!

血中アルコール濃度が最高度に達するまでには、ふつう飲酒してから30〜60分ほどかかります。しかし大量のアルコールを一時に摂取すると、血中アルコール濃度が急激に上昇して、「ほろ酔い期」も「酩酊期」も飛び越えて、一気に「泥酔」「昏睡」の状態まで進んでしまい、場合によっては呼吸困難など危険な状態を引き起こします。これがアルコール中毒です。
がぶ飲みやイッキ飲みをした場合は、呼吸中枢のある延髄まで影響が及び呼吸困難に陥って、最悪の場合には死に至ることがあります。血中アルコール濃度が0.4%以上になると、その半数が飲酒後1〜2時間で死亡しています。

イッキ飲みはしない!させない!イッキ飲みは刑事事件として扱われます。
イッキ飲みは大変危険です。人に強要せずまた強要されても絶対に断りましょう。
タバコと健康・・・喫煙習慣は一種の薬物依存
タバコの煙には4000種類の化学物質が含まれています。その中でも代表的な有害物質は、ニコチン、タール、一酸化炭素です。
【ニコチン】
交感神経を刺激する作用があるために、心拍数の増加や血圧の上昇、末梢血管の収縮などの影響を引き起こします。このために、心臓に負担をかけ、血管の老化を促進します。
また、ニコチンはヘロインやアルコールにも匹敵する依存性をもっています。
【タール】
タバコの煙を集めて冷やすとできる黄褐色のねばねばした液体、つまりヤニのもとがタールです。タールには数多くの発ガン性物質が含まれています。
【一酸化炭素】
一酸化炭素は、血液中の酸素の運搬体である赤血球のヘモグロビンに、200倍もの強い力で結合して一酸化炭素ヘモグロビンとなり、長期間にわたって酸素の運搬を妨害します。そのため喫煙者の血液は酸欠状態に近くなり、このために心臓に大きな負担をかけたり、血管を傷つけて動脈硬化を促進すると言われています。
周囲の人の健康にもタバコの害は及ぶ
タバコの煙は、喫煙者がタバコやフィルターを通して吸い込む主流煙と、火がついている部分から立ちのぼる副流煙に分けられます。主流煙は酸性ですが、副流煙はアルカリ性で刺激性が強く、目がチカチカしたり喉が痛くなったりします。副流煙の方が主流煙の何倍もの有害物質を含んでいます。
女性とタバコ

女性には特有の喫煙の影響があります。特に妊娠中の女性の喫煙は胎児への影響も大きいものがあります。母体と胎児は「へその緒」で結ばれており、血流を通じて胎児にも酸欠やニコチンが影響し、早産や低出生体重児の出産、周産期死亡などの危険高まると報告されています。

口腔衛生とタバコ
口腔ガン、歯周疾患、歯石沈着、口臭などの原因になります。味覚の低下も実証されています。
守って欲しい喫煙マナー
指定された喫煙場所以外では喫煙しない。
妊娠中の女性や子供の周囲では喫煙しない。
歩行喫煙と吸殻のポイ捨てはしない。
 タバコによる火災は全火災の12.7%(H21年中)
分煙しているところでは、そのルールを守る。
分煙していないところでも、周囲に人がいる時は喫煙を控える。
喫煙・禁煙は個人の嗜好の問題ではなく健康の問題です!
■食中毒に気をつけよう
「病原性大腸菌O-157」による大規模な食中毒の発生はみなさんの記憶に新しいと思います。これらの食中毒は夏の病気だと思っていませんか?冷暖房完備、冷凍食品の普及など私たちをとりまく環境の変化や食生活の変化により、今では一年中、食中毒発生のニュースを耳にします。食中毒の1/3は家庭の調理から発生しているといわれていますから、自炊のみなさんは特に注意してください。
食中毒の防ぎかた
【菌をつけない】
台所は清潔にする。炊事前、トイレの後は石鹸・消毒剤でよく手を洗う。包丁、まな板などの調理器具はよく洗う。
菌を増やさない
調理後の食品は、早めに食べる。すぐに食べないものは冷蔵庫で保存。過信は禁物)
菌を殺す
よく火を通す(75℃ 数分以上)
食中毒予防の3原則
清潔・迅速・温度管理(冷却または加熱)
エ イ ズ
エイズとは日本語では後天性免疫不全症候群といいます。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによって起きる感染症です。世界的にみるとHIVの流行状況に変化はないものの、依然として容認できないほど高いレベルです。
日本では2009年はHIV感染者が1021件、エイズ患者が431件と、新規発生件数は1452件で、過去3位となり、平均すると1日あたり約4.0件が新たに報告されました。
(厚生労働省エイズ動向委員会の報告より)
症 状
HIVに感染してもすぐにAIDSになるわけではありません。
AIDSの潜伏期間は短くて6ヶ月位から長い場合は15年位(平均10年)といわれています。この潜伏期間を「無症候性キャリア」といいます。自覚症状がなく徐々に免疫力が落ちていきます。自覚症状がないので他人に感染させる可能性の高い時期です。
免疫抵抗が落ちてくると健康時には罹らないような様々な感染症や肺炎に罹りやすくなります。(日和見感染症)

【感染経路】
性行為:感染者との性交渉
血液:感染者の血液や血液製剤、麻薬などの回し打ち
母子感染:感染している母親から赤ちゃんへ

【HIVの検査】
検査は保健所で匿名、無料で受けられます。ただし、感染の可能性のあった直後ではなく、3ヶ月以上経ってから検査を受けましょう。(抗体が出来るのに約8週間かかる)

【予 防】
AIDSは感染経路が限られているため、正しい知識があれば十分予防できます。危険な行為はしないようにしましょう。
  • NOセックス
  • STEADY SEX(パートナーを定める)
  • SAFER SEX(より安全なセックス、コンドームを使用)
  • 次の場合には感染しません
    普通のキス・咳やくしゃみ・おしゃべり・吊革や手すり・握手
    鍋など同じ食べ物を食べる・プールや協同浴場・蚊やハエ等の昆虫やペット
    ■結   核
    結核が再び増加の兆しを見せはじめ、厚生省から緊急事態宣言が出されました。結核は、感染と発病は異なり、感染しても発病する人は約1割であり、感染して発病する人の約7割は、感染をうけてから2年以内に発病するといわれています。何年も体の中で眠り続け、不規則な生活や不適切な食事により抵抗力が落ちたとき、眠っていた菌が目を覚まし、発病することもあります。早期発見のためにも定期健康診断を必ず受けましょう。
    受診の遅れを防ぐ(こんな症状が疑わしい)
    結核の初期症状でよくみられるのは、咳、痰、発熱(微熱)、倦怠感、食欲不振などです。かぜの症状と似ていますが、このような症状が2週間以上続く場合は、結核も疑って早期に受診しましょう。
    感染と発病を防ぐために

    免疫力を低下させないような生活をしましょう。
    ・十分な睡眠をとる ・適度な運動をする ・栄養バランスのよい食事をとる

    家族・友人が結核を発病したとき
    保健所から直接連絡がくるので健診を受けましょう。
    ■トレーニング
    無理な減量
    ボクシング、柔道、空手など体重により階級のある種目や動きの切れをよくするために体重コントロールの必要があるスポーツがあります。しかし自己流の無理なウエイト・コントロールは競技能力を下げるだけでなく、身体を壊してしまうこともあります。無理なウエイト・コントロールをしないように注意しましょう。科学的減量法を学びましょう。
    過激なトレーニング

    過激なトレーニングは熱中症、外傷(腱断裂等)、スポーツ貧血などをひきおこします。また無理なトレーニングを長期間続けていると疲労骨折などスポーツ傷害をひきおこします。スポーツ傷害の多くは無知が原因です。科学的トレーニングの知識を身につけましょう。

    ウオーミングアップを心がけ、栄養と休養を充分とりながら、個々の体力にあわせたトレーニングをしましょう。
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