大寺研究室は岡山理科大学工学部応用化学科に属しており、ハイテクリサーチセンター(22号館)4階にあります。この22号館という建物は岡山理科大学の敷地のいちばん端っこに位置しているため、窓の外に目をやると岡山市内の景色が一望できます。また、天気のいい日には、山の向こうに瀬戸大橋の先っぽを見ることができます。もし君が岡山理大の学生なら大学内のコンビニで買い物をしたことがあるでしょう。あの建物がハイテクリサーチセンター(22号館)です。この建物の中で4年生、大学院生、ポスドクが日夜研究に勤しんでいます。
 さて、ここで岡山の地をあまりご存知のない方のために、個人的な意見ですが、岡山理科大学を取り巻く環境について少し紹介させていただきます。私が岡山に移り住んではや4年の月日が流れようとしていますが、岡山は非常に住みやすい場所です。まず、交通の便が大変よろしい。岡山駅にはのぞみが止まりますから、1時間弱で大阪へ行くことができます。岡山インターが近くですので、渋滞さえなければ車を使っても2時間程度で大阪へ行けます。それからなにより便利なのは岡山理大と岡山駅が非常に近いということです。タクシーに乗ればわずか10分程度です。また岡山という町は大きすぎず小さすぎず、静かに勉学に励むのに適した環境だと思います。大阪・東京といった大都市の喧騒に慣れている人には、夜12時には人影もまばらになってしまう岡山駅前には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、これも健康的な町の証拠です。それから岡山付近には沢山の博物館や美術館があります。繁華街をすこしはずれると、岡山後楽園岡山県立博物館を始め、岡山県立美術館岡山市立オリエント美術館林原美術館夢二郷土美術館がありますし、倉敷には大原美術館があります。倉敷へは岡山からJRに乗れば15分程度で到着です。倉敷は修学旅行の学生や外国人が数多く訪れる観光地ですが、最近観光地にありがちな、その土地とは全く関係ないキャラクターグッズ店などもほとんどなく、現地の人が訪れても充分に楽しめる落ち着いた町です。私も倉敷の美観地区(白壁の町)は大好きです。少し話は逸れましたが、岡山は文化の香りのする勉学に適したお土地柄ということは間違いありません。


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